2022年12月31日 (土)

私の音盤ベストテン(41年分) 16歳から57歳まで

私のベストテン(その年通して聴いた音盤から、その年の私を象徴する愛聴盤を毎年大晦日選出)

●Year(Age)

●2023(56-57)・・・候補作333作品から。
1 BEYOOOOONDS:BEYOOOOOPHONIC (BD)
2 渋谷毅 平田王子 special guest 松風鉱一:LUZ DO SOL 雨あがり
3 柴草玲:南米のノウゼンカズラ
4 IVE:I'VE MINE - I'VE THE 1st EP 
5 Rolling Stones:Hackney Diamonds
6 私立恵比寿中学:2023.7.16 spring tour 2023 〜100%ebism〜 FINAL パシフィコ横浜国立大ホール (配信)
7 Bitter&Sweet:私が飛行機を嫌いな理由/雪と花火
8 サリー久保田グループ feat. 平山みき:僕は待ち人 I’m Waiting For The Man
9 松平健,ももいろクローバーZ & TeddyLoid:マツケンサンバII×行くぜっ!怪盗少女 -TeddyLoid ULTRA MASHUP ver.- - Single (サブスク)
10 岡田奈々:Asymmetry (CD+BD)

●2022(55-56)・・・候補作251作品から。
1 渋谷毅:カーラ・ブレイが好き
2 椎名林檎:The Sexual Healing Total Orgasm Experience (2BD)
3 Lady Gaga:Chromatica -Japan Tour Edition- (CD+DVD)
4 眉村ちあき:ima (CD+BD)
5 METAFIVE:METAATEM (CD+BD)
6 きゃりーぱみゅぱみゅ:KPP BEST (3CD+DVD)
7 虹のコンキスタドール:Over the RAINBOW 〜虹の上にも7年!〜 (3CD+BD)
8 私立恵比寿中学:Major Debut 10th Anniversary Album 中吉 (3CD+BD)
9 ザ・ペンフレンドクラブ:ザ・ペンフレンドクラブ
10 AKB48:久しぶりのリップグロス (Type A)(CD+DVD)

●2021(54-55)・・・候補作142作品から。
1 東京事変:総合 + Prime Time (生産限定盤) (2CD+BD+Cassette)
2 椎名林檎:ニュートンの林檎 (2CD)
3 虹のコンキスタドール:RAINBOW SUMMER SHOWER (初回限定盤) (CD+BD)
4 奥田民生:センバツ ひとり股旅 2020-2021 & SENBATSU MTRY TOUR 2021 (4BD+2CD)
5 東京事変:Hard Disk (8CD+USB)
6 平田王子 渋谷毅:LUZ DO SOL アヴェ・マリア
7 AKB48:根も葉もRumor (TYPE A) (CD+DVD)
8 東京スカパラダイスオーケストラ:SKA=ALMIGHTY
9 Bitter & Sweet:#ビタスイ
10 BABYMETAL:LIVE AT TOKYO DOME (2BD)

●2020(53-54)・・・候補作169作品から。
1 打首獄門同好会:2020.2.29 ZeppTokyo 獄至十五ツアーファイナル無観客ワンマンライブ (DVD)
2 Jin-Machine:岩下の新生姜
3 眉村ちあき:劇団オギャリズム (CD+DVD)
4 Have a Nice Day!:DYSTOPIA ROMANCE 4.0
5 東京スカパラダイスオーケストラ:ツギハギカラフル (2CD)
6 渋谷毅:エッセンシャル・エリントン
7 木下百花:家出
8 SHEENA & THE ROKKETS:LIVE FOR TODAY! - SHEENA LAST RECORDING & UNISSUED TRACKS -
9 レ・ロマネスク:岩下の新生姜ミュージアム開館五周年記念リサイタル ~ミュゼ・ド・ジャンジャンブル・ヌーヴォー 5ème Anniversaire~ (DVD)
10 忌野清志郎:COMPILED EPLP: ALL TIME SINGLE COLLECTION (3CD)

●2019(52-53)・・・候補作82作品(98枚)から。
1 SOLEIL:LOLLIPOP SIXTEEN
2 小沢健二:So kakkoii 宇宙
3 川本真琴:新しい友達
4 コロナナモレモモ:恋のメガラバ / 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ (CD+2DVD)
5 平田王子 渋谷毅:LUZ DO SOL やさしい雨
6 打首獄門同好会:獄至十五
7 森高千里:ペパーランド
8 下田卓・ハッチハッチェル:駄作 秘密の下八
9 虹のコンキスタドール:キミは無邪気な夏の女王〜This Summer Girl Is an Innocent Mistress〜/じゃんぷ!/夏の夜は短すぎるけど… (初回限定盤/赤盤) (CD+DVD)
10 Peggy Lee:Christmas Carousel

●2018(51-52)・・・候補作110作品(129枚)から。
1 廣木光一・渋谷毅:Aguas De Maio 五月の雨
2 宇多田ヒカル:初恋
3 マキシマム ザ ホルモン:これからの麺カタコッテリの話をしよう (CD+CIMIC)
4 SOLEIL:My Name is SOLEIL
5 POLTA:LOVE TO DIE
6 アカシック:エロティシズム
7 Gacharic Spin:TOUR 止まらない 2018 FINAL 〜良い子(415)は真似しないでネ〜 (2DVD)
8 パスカルズ:日々、としつき
9 打首獄門同好会:冬盤
10 Frank Zappa:Halloween 77 - The Palladium,NYC - Six Shows In Spooky 24-Bit Audio (USB:158songs 15hour45min)

●2017(50-51)・・・候補作272作品(337枚)から。
1 渋さ知らズ・遠藤賢司・冠二郎:NHK FM ライブビート 2003.12.18公開収録 (2004.1.7&14放送) NHK505スタジオ (DVD-R音源)
2 金子マリ+渋谷毅:MARI sings along with SHIBUYA-SAN
3 Frank Zappa:Summer ‘82 : When Zappa Came To Sicily 『シチリアのザッパ、82年夏』(DVD)
4 小沢健二とSEKAI NO OWARI:フクロウの声が聞こえる
5 NMB48:難波愛 〜今、思うこと〜 (通常盤)
6 POLTA:SAD COMMUNICATION
7 星野みちる:黄道十二宮
8 レ・ロマネスク:レ・ロマテラピー
9 はっぴいえんど:はっぴいえんどBOX (8CD)
10 (V.A.):蜜蜂と遠雷 音楽集 (2CD)

●2016(49-50)・・・候補作400作品(469枚)から。
1 遠藤賢司 with サニーデイ・サービス:感動実況録音盤 45年目の満足できるかな (2CD+ディスクユニオン特典CD「ライブMC集」)
2 大森靖子:TOKYO BLACK HOLE (穴盤:CD+DVD+BOOK)
3 ASA-CHANG&巡礼:まほう
4 渋谷毅 市野元彦 外山明:Childhood (CD+初回特典CDR「I'm so lonesome I could cry」)
5 CHIZ:Trails
6 NMB48:僕以外の誰か〈通常盤Type-D〉 (CD+DVD:木下百花「プライオリティー」収録)
7 MikaTen:Angel Noise (CD+テンテン商店特典CD-R「Live at Dommune テンテンコ5hours」)
8 ベッド・イン:RICH
9 NEWS:QUARTETTO〈初回盤〉 (CD+DVD)
10 Allen Toussaint:American Tunes

●2015(48-49)・・・候補作502作品(590枚)から。
1 PIZZICATO ONE:わたくしの二十世紀
2 渋谷毅オーケストラ:ライブ'91
3 Frank Zappa:Roxy The Movie (DVD+CD)
4 アーバンギャルド:昭和九十年 (CD+DVD)
5 NMB48 TeamM:「RESET」公演 2015.11.24 (DMM LIVE!! ON DEMAND) (動画配信)
6 NEWS:White (通常盤)
7 東京スカパラダイスオーケストラ: BEST(1989〜1997)
8 打首獄門同好会:日本の米は世界一/New Gingeration (CD+DVD)
9 金子麻友美:はじまるマジカル (+岩下の新生姜ミュージアム特典CD-R「2015年7月18日 ミニライブ 岩下の新生姜Twitterオフ会@岩下の新生姜ミュージアム」) (CD+CD-R)
10 おやすみホログラム×Have a Nice Day!:エメラルド

●2014(47-48)・・・候補作267作品(309枚)から。
1 NEWS:NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜 (初回盤)(3DVD+CD)
2 早川義夫+佐久間正英+HONZI:I LOVE HONZI - バイオリニストHONZIに捧ぐ -
3 キッコリーズ:てあてのうた
4 畠山美由紀:歌で逢いましょう
5 ビューティフルハミングバード:ビューティフルハミングバード (10周年記念リマスター盤)
6 川村結花:private exhibition
7 ヒックスヴィル:ウェルカムバック
8 笹口騒音ハーモニカ:笹口が女の娘になったらEP (2CD)
9 二階堂和美:ジブリと私とかぐや姫
10 小沢健二:球体の奏でる音楽

●2013(46-47)・・・候補作228作品(242枚)から。
1 早川義夫: 恥ずかしい僕の人生
2 マキシマム ザ ホルモン: 予襲復讐
3 クラリス: カラフル (劇場版 魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語 主題歌)
4 大友良英: 連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック
5 渋谷毅 平田王子: LUZ DO SOL 緑の森
6 遠藤賢司: エンケンロックベスト盤1996〜2012
7 (製作・編集:天井桟敷) 薔薇門
8 川上つよしと彼のムードメイカーズ: ムードホリック〜泡沫の日々〜
9 Low Blow: カフェおじさん
10 Van Dyke Parks: Tokyo Rose

●2012(45-46)・・・候補作237作品(286枚)から。
1 柴草玲:岩下の新生姜の主題による、たいそう小さな前奏曲/松が峰教会 (CD-R)
2 クラリス:コネクト(魔法少女まどか☆マギカ オープニングテーマ)
3 Antonio Carlos Jobim:Em Minas Ao Vivo Piano E Voz
4 Antonio Carlos Jobim:Passarim
5 Elis Regina & Antonio Carlos Jobim:Elis & Tom
6 やくしまるえつこメトロオーケストラ:ノルニル・少年よ我に帰れ
7 渋谷毅オーケストラ:TAMASA
8 東京スカパラダイスオーケストラ 欲望
9 ℃-ute:全シングル MUSIC VIDEO Blu-ray File 2011 (BR)
10 マキシマム ザ ホルモン:ぶっ生き返す

●2011(44-45)・・・候補作324作品(356枚)から。
1 おおたか静流、久米大作、梅津和時:東北
2 渋谷毅・川端民生:蝶々在中
3 柴草玲:うつせみソナタ
4 渋谷毅オーケストラ:酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図
5 渋谷毅・石渡明廣:月の鳥
6 ミュージックヘアー:ザ・ピリーソウル
7 小川美潮スプラゥトゥラプス:起きてください
8 久住昌之:ミュージコミクス
9 平田王子・渋谷毅:LUZ DO SOL 太陽の光
10 渋谷毅&森山威男 :しーそー

●2010(43-44)・・・候補作640作品(817枚)から。
1 柴草玲:さげまんのタンゴ(CD+DVD)
2 渋谷毅オーケストラ:ずっと西荻
3 浅川マキ:ちょっと長い関係のブルース(LP)
4 小沢健二:春にして君を想う(シングル)
5 渋谷毅:渋やん
6 竹内まりや:エクスプレッションズ(4枚組)
7 遠藤賢司:遠藤賢司実況録音大全 第一巻 1968-1976(9CD+DVD)
8 グスターボ・ドゥダメル指揮/シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ:ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》/第7番
9 SUPER JUNKY MONKEY:SUPER JUNKY MONKEY LIVE - WE'RE THE MOTHER of MEATLOAF! HYPER COLLECTION - (DVD+CD)
10 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ:スウェッティン・ボールルーム

●2009(42-43)・・・候補作367作品(395枚)から。
1 柴草玲:会話
2 柴草玲:小唄婦人
3 柴草玲:あじさい
4 筆おろし(柴草玲・長見順・GRACE):"LIVE IN JAPAN" LIVE at 下北沢440 =2003.4.19=
5 渋谷毅オーケストラ:ホームグランド・アケタ・ライブ
6 スーパー ジャンキー モンキー:SONGS ARE OUR UNIVERSE (2枚組)
7 Jacques Demy/Michel Legrand:Les Demoiselles De Rochefort (「ロシュフォールの恋人たち」 オリジナル・サウンドトラック リマスター完全盤)(2枚組)
8 Jacques Demy/Michel Legrand:Les Parapluies De Cherbourg (「シェルブールの雨傘」 オリジナル・サウンドトラック 完全盤)(2枚組)
9 エッセンシャル・エリントン+清水秀子:SONGS
10 AKETA・ルナ・明田川歩・野本謙之・野村陽三:メニーナ・モッサ アケタ・ミーツ・ボーカル

●2008(41-42)・・・候補作362セット(398枚)から。
1 渋谷毅:ソロ フェイマス・コンポーザーズ
2 渋谷毅:ソロ フェイマス・メロディーズ
3 渋谷毅:アフタヌーン
4 大友良英producesさがゆきsings:see you in a dream(2枚組)
5 さがゆき:Day Dream sings Duke Ellington
6 さがゆき・渋谷毅・潮先郁男:We'll meet again
7 小川美潮:檸檬の月
8 由紀さおり・安田祥子:あの時、この歌-オリジナル・ソング・ブック-
9 華乃家ケイ&渋谷毅:たそがれの夢
10 ね.:ライヴ・アット・アケタ

●2007(40-41)・・・候補作113セット(139枚)から。
1 奥田民生:無限の風
2 (VARIOUS):人間万葉歌 阿久悠作詞集(5枚組)
3 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:ベートーヴェン 交響曲第5番《運命》(1947.5.27)/《エグモント》序曲
4 畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ:わたしのうた
5 今井ゆうぞう・はいだしょうこ:NHK おかあさんといっしょ 最新ベスト ぼよよん行進曲
6 チャットモンチー:生命力
7 遠藤賢司:にゃあ!
8 東京スカパラダイスオーケストラ:BEST OF TOKYO SKA 1998-2007(2CD+DVD)
9 竹内まりや:チャンスの前髪/人生の扉
10 椎名林檎×斎藤ネコ:平成風俗

●2006(39-40)・・・候補作102セット(112枚)から。
1 (VARIOUS):NHK いないいないばぁっ! うた☆うた☆だいすき!(2枚組)
2 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:ブラームス 交響曲第1番(1952.2.10)/グルック 歌劇《アルチェステ》序曲
3 (Original Broadway Cast Recording):The Producers
4 Madonna:Confessions On A Dance Floor
5 Eminem:Curtain Call The Hits(2枚組)
6 矢野顕子:ごはんができたよ
7 フリードリヒ・グルダ:モーツァルト ピアノ・ソナタ 第11番《トルコ行進曲付》・第13番・第15番、ロンド
8 小島麻由美:スウィンギン・キャラバン
9 ムーンライダーズ:ゆうがたフレンド(公園にて)
10 クラムボン:LOVER ALBUM

●2005(38-39)・・・候補作43セット(50枚)から。
1 サザンオールスターズ:いとしのエリー
2 奥田民生:トリッパー
3 加藤和彦:あの頃、マリー・ローランサン
4 (オリジナルサウンドトラック):NANA -MOVIE-(CD+DVD)
5 Ellie Greenwich:Composes,Produces & Sings + Let It Be Written,Let It Be Sung...
6 チャットモンチー:chatmonchy has come
7 RCサクセション:ラプソディー ネイキッド(2CD+DVD)
8 (The New Broadway Cast Recording):The Sound Of Music
9 奥田民生:LION
10 森高千里:MY FAVORITES

●2004(37-38)・・・候補作160セット(211枚)から。
1 Brian Wilson:Smile
2 奥田民生:スカイウォーカー
3 (The New Broadway Cast Recording):Cabaret
4 Randy Newman:Bad Love
5 (VARIOUS):服部良一 東京の屋根の下 僕の音楽人生 1948~1954(2枚組)
6 Randy Newman:The Randy Newman Songbook Vol.1
7 John Kander & Fred Ebb:An Evening With John Kander & Fred Ebb
8 平井堅:瞳をとじて
9 松平健:マツケンサンバII(CD+DVD)
10 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:シューマン 交響曲第1番《春》・第3番《ライン》

●2003(36-37)・・・候補作231セット(299枚)から。
1 (The London Cast Recording):Chicago - The Musical
2 (The Broadway Cast Recording):Chicago - The Musical
3 (劇団四季ミュージカル):クレイジー・フォー・ユー
4 (Original London Cast Recording):Crazy For You
5 (Soundtrack):Chicago - Music From The Miramax Motion Picture
6 (VARIOUS):一期一会 Sweets for my SPITZ
7 松任谷由実:ユーミン・コンポジションズ:フェイセス
8 Frank Zappa:You Can't Do That On Stage Anymore Vols.1 Thru 6(12枚組)
9 Teresa Teng:甜蜜蜜 スクリーン・テーマ集 台湾・香港映画
10 王菲:菲靡靡之音

●2002(35-36)・・・候補作124セット(140枚)から。
1 椎名林檎:発育ステータス 御起立ジャポン(DVD)
2 ナンバーガール:NUM AMI DABUTZ
3 王菲:菲賣品
4 バカ殿様とミニモニ姫。:シングルV「アイ~ン体操/アイ~ン!ダンスの唄」(DVD)
5 中村雅俊:虹の少女
6 桑田佳祐:白い恋人達
7 東京スカパラダイスオーケストラ:Stompin' On DOWN BEAT ALLEY
8 モーニング娘。:映像ザ・モーニング娘。2~シングルMクリップス~(DVD)
9 王傑:影視金曲
10 遠藤賢司:俺は寂しくなんかない

●2001(34-35)・・・候補作137セット(168枚)から。
1 奥田民生:custom
2 奥田民生:The STANDARD
3 小島麻由美:me and my monkey on the moon
4 小島麻由美:マイ ネーム イズ ブルー
5 ピチカート・ファイヴ:さ・え・ら ジャポン
6 ピチカート・ファイヴ:Pizzicato Five R.I.P.~Big Hits and Jet Lags 1998-2001
7 小島麻由美:ソングス・フォー・ジェントルメン 小島麻由美のセクステット-ライヴ
8 Frank Zappa:Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch
9 Frank Zappa:Hot Rats At The Olympic
10 モーニング娘。:ザ☆ピース!

●2000(33-34)・・・候補作349セット(411枚)から。
1 小島麻由美:二十歳の恋
2 小島麻由美:さよならセシル
3 宇多田ヒカル:Wait & See ~リスク~
4 奥田民生:ひとり股旅(DVD)
5 奥田民生:FAILBOX
6 奥田民生:30
7 奥田民生:29
8 aiko:桜の木の下
9 東京スカパラダイスオーケストラ:FULL-TENSION BEATERS(シングル付)
10 (VARIOUS):松本隆 風街図鑑 1969-1999(7枚組)

●1999(32-33)・・・候補作275セット(315枚)から。
1 東京スカパラダイスオーケストラ:SKA EVANGELISTS ON THE RUN TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 1998>>1999(ビデオ)
2 Fishmans:98.12.28 男達の別れ(2枚組)
3 (VARIOUS):筒美京平:HITSTORY KYOHEI TSUTSUMI ULTIMATE COLLECTION 1967-1997 Vol.1(4枚組)
4 宇多田ヒカル:First Love
5 こだま和文:レクイエム ダブ
6 スピッツ:RECYCLE Greatest Hits of SPITZ
7 aiko:カブトムシ
8 (VARIOUS):再発見・ニッポンの音/芸(8) 戦争の表と裏
9 Captain Beefheart & The Magic Band:Doc At The Radar Station
10 小沢健二:犬は吠えるがキャラバンは進む

●1998(31-32)
1 奥田民生:股旅
2 PUFFY:JET CD
3 浜田雅功:春はまだか(シングル)
4 東京スカパラダイスオーケストラ:ARKESTRA
5 東京スカパラダイスオーケストラ:トーキョー・ストラット
6 Brian Wilson:Imagination
7 The Beach Boys:The Beach Boys Single Collection(3枚組)
8 ACO:Lady Soul         
9 鈴木慶一:THE LOST SUZUKI TAPES
10 安室奈美恵:181920

●1997(30-31)
1 遠藤賢司:夢よ叫べ
2 遠藤賢司バンド:不滅の男 遠藤賢司バンド大実況録音盤(2枚組)
3 (VARIOUS):筒美京平:HITSTORY KYOHEI TSUTSUMI ULTIMATE COLLECTION 1967-1997 Vol.2(4枚組)
4 佐野元春:フルーツ
5 ムーンライダーズ:Bizarre Music For You
6 Frank Zappa:You Can't Do That On Stage Anymore Vol.2 The Helsinki Concert(2枚組)
7 Frank Zappa:Joe's Garage Acts I,II,&III(2枚組)
8 Fishmans:宇宙 日本 世田谷[Uchu Nippon Setagaya]
9 矢野顕子:ピアノ・ナイトリィ
10 Solo:Solo

●1996(29-30)
1 Brian Wilson:I Just Wasn't Made For These Times
2 Curtis Mayfield:Curtis
3 Carole King:Tapestry
4 ナイアガラ フォーリン スターズ:レッツ・オンド・アゲン
5 広沢虎造:広沢虎造浪曲全集~清水次郎長伝~(8枚組)
6 小坂忠:ほうろう
7 内田有紀:泣きたくなる
8 PUFFY:amiyumi
9 (VARIOUS):MEMORIAL POP SHOP(10枚組)
10 (VARIOUS):甦える童謡歌手大全集(10枚組)

●1995(28-29)
1 小沢健二:VILLAGE'the video'(ビデオ)
2 (VARIOUS):精選盤 昭和の流行歌(20枚組)
3 小沢健二:ライフ 
4 小沢健二:さよならなんて云えないよ(シングル)
5 小沢健二:痛快ウキウキ通り(シングル)
6 小沢健二:強い気持ち・強い愛/それはちょっと(シングル)
7 小沢健二:CITY COUNTRY CITY(ビデオ)
8 Brian Wilson And Van Dyke Parks:Orange Crate Art
9 ECD:LIVE AT SLITS/SUMMER MADNESS
10 中島みゆき:旅人のうた(シングル)

●1994(27-28)
1 Frank Zappa:Zappa In New York(2枚組)
2 ビブラストーン:ナショナル
3 The Who:Thirty Years Of Maximum R&B Live(ビデオ)
4 Frank Zappa:The Grand Wazoo 
5 鈴木慶一(produce):マザー2 ギーグの逆襲
6 近藤真彦:近藤真彦 ザ・ベスト(2枚組) 
7 Amalia Rodrigues:Com Que Voz
8 中森明菜:歌姫
9 スチャダラパー:スチャダラ外伝
10 Haris Alexiou:Di Efchon

●1993(26-27)
1 六代目三遊亭圓生:特選圓生十八番集8 百年目/蟇の油
2 (VARIOUS):幻の名盤解放-藤本卓也作品集*キング編 君が欲しい
3 ムーンライダーズ:A.O.R.
4 (VARIOUS):幻の名盤解放歌集*ポリドール編 お願い入れて
5 The Beatles:Unsurpassed Masters Vol.3
6 東京スカパラダイスオーケストラ:PIONEERS
7 潘越雲:痴情
8 ビブラストーン:Smile!! It's not the end of the world
9 雪村いづみ:雪村いづみスーパー・ジェネレイション
10 ハナ肇とクレージーキャッツ:東宝クレージー映画オリジナルサントラ集/クレージーキャッツトラックス(2枚組)

●1992(25-26)
1 広沢虎造(先代):浪曲名人選 次郎長外伝=全集(1)~(10)(10本組)
2 Frank Zappa:The Best Band You Never Heard In Your Life(2枚組)
3 (various):Paris Musette
4 六代目三遊亭圓生:特選圓生十八番集1 文七元結/三年目
5 Nusrat Fateh Ali Khan And His Party:Qawwali=The Vocal Art Of Sufis[II]
6 東京スカパラダイスオーケストラ:TOKYO SKA EVERYTIME WE SAY GOODBYE 翳りゆく光の中で(ビデオ)
7 The Beatles:CD Box(16枚組)
8 河内家菊水丸:特選!!河内家菊水丸新聞詠み・古典河内音頭ネタ十八番第2集
9 Qlair:Les filles  
10 Sally:瀟灑走一回

●1991(24-25)
1 Billie Holiday:The Lady~Complete Collection(8枚組)
2 ビブラストーン:エントロピー・プロダクションズ
3 Billie Holiday:The Great Interpretations Of Billie Holiday~The Complete Commodore Recordings(2枚組) 
4 高勝美:哭砂。
5 中森明菜:精華集演唱會(ビデオ) 
6 劉小慧:In your dreams
7 (various):Rutles Highway Revisited
8 林憶蓮:愛上一個不回家的人
9 羅大佑:原郷 
10 ムーンライダーズ:最後の晩餐

●1990(23-24)
1 東京スカパラダイスオーケストラ:スカパラ登場
2 小泉今日子:丘を越えて(シングル)
3 Lester Young With Count Basie & His Orchestra:Let's Go To Prez
4 Luis "Perico" Ortiz:El Isleno
5 (various):Quatro Grandes Do Samba
6 渡辺満里奈:A PIECE OF CAKE! 
7 ロスインディオス:全曲集
8 チャイコフスキー交響曲第5番他 (カラヤン=ベルリンフィル)
9 Jimi Hendrix:Band Of Gipsys 
10 美空ひばり:ジャズ&スタンダード

●1989(22-23)
1 ビブラストーン:VIBRA IS BACK
2 フィンガー5:フィンガー5サードアルバム 上級生/恋の大予言
3 小泉今日子:KOIZUMI IN THE HOUSE
4 The Beach Boys:Pet Sounds
5 XTC:Oranges & Lemons 
6 Salif Keita:Soro
7 (VARIOUS):服部良一/僕の音楽人生(3枚組)
8 Billie Holiday:Lady Day
9 3Mustaphas3:Shopping  
10 小泉今日子:BALLAD CLASSICS II

●1988(21-22)
1 Willie Colon:Especial No.5
2 Frank Zappa:Broadway The Hard Way
3 JAGATARA:ニセ予言者ども
4 Talking Heads:Naked 
5 Willie Colon:Solo
6 Willie Colon:Fantasmas
7 渡辺美奈代:マイボーイ~歌え!太陽~
8 渡辺美奈代:抱いてあげる(シングル)
9 Ruben Blades:Maestra Vida Segunda Parte  
10 Willie Colon:Tiempo Pa'Mator

●1987(20-21)
1 Frank Zappa:Does Humor Belong In Music 
2 あがた森魚:バンドネオンの豹  
3 Frank Zappa:Sheik Yerbouti(2枚組)
4 おニャン子クラブ:サイドライン
5 Jennifer Warnes:Famous Blue Raincoat
6 テレサテン:全曲集(2枚組)
7 鈴木さえ子:スタジオロマンチスト
8 The Dukes Of Stratosphear:Chips From The Chocolate Fireball
9 ストラビンスキー「火の鳥」(ブレーズ=ニューヨークフィル) 
10 松尾清憲:ノーサンキュー

●1986(19-20)
1 Van Dyke Parks:Discover America
2 笠置シヅ子:オリジナル盤による懐かしの針音(2枚組)
3 ブラームス交響曲第1番(バーンスタイン=ニューヨークフィル)
4 (various):Lost In The Stars = The Music Of Kurt Weill
5 (various):Phil Spector's Christmas Album
6 ムーンライダーズ:DON'T TRUST OVER THIRTY 
7 シーナ&ザ・ロケッツ:ギャザード
8 XTC:Grass(シングル) 
9 Van Dyke Parks:Song Cycle
10 The Beatles:Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band

●1985(18-19)
1 Van Dyke Parks:Jump! 
2 SHI-SHONEN:SINGING CIRCUIT
3 鈴木さえ子:緑の法則
4 ハナ肇とクレージーキャッツ/ザ・ドリフターズ:Juke Box4=クレージーVSドリフ大百科
5 平山みき:鬼が島
6 松尾清憲:SIDE EFFECTS 
7 Propaganda:A Secret Wish
8 ムーンライダーズ:ANIMAL INDEX
9 Scritti Politti:Cupid & Psyche 85
10 ジューシーフルーツ:27分の恋

●1984(17-18)
1 鈴木さえ子:科学と神秘
2 XTC:The Big Express 
3 Robert Wyatt:1982-1984
4 高橋幸宏:WILD & MOODY
5 ソフトクリーム:クラスメイト失踪事件(シングル)
6 CINEMA:MOTION PICTURE
7 SHI-SHONEN:憧れのヒコーキ時代(シングル)
8 ムーンライダーズ:アマチュアアカデミー
9 矢野顕子:オーエスオーエス 
10 クリス:プードル

●1983(16-17)
1 鈴木さえ子:毎日がクリスマスだったら 
2 XTC:Mummer
3 Elvis Costello & The Attractions:Punch The Clock
4 (VARIOUS):陽気な若き水族館員たち
5 Paul Young:No Parlez
6 高橋幸宏:薔薇色の明日
7 サンハウス:クレイジーダイヤモンズ 
8 橿渕哲郎:リラのホテル
9 Peter Gabriel:Plays Live(2枚組) 
10 YMO:浮気なぼくら

2021年12月31日 (金)

私の音盤ベストテン(39年分)

私のベストテン(その年通して聴いた音盤から、その年の私を象徴する愛聴盤を毎年大晦日選出)

●Year(Age)
●2021(54-55)・・・候補作142作品から。
1 東京事変:総合 + Prime Time (生産限定盤) (2CD+BD+Cassette)
2 椎名林檎:ニュートンの林檎 (2CD)
3 虹のコンキスタドール:RAINBOW SUMMER SHOWER (初回限定盤) (CD+BD)
4 奥田民生:センバツ ひとり股旅 2020-2021 & SENBATSU MTRY TOUR 2021 (4BD+2CD)
5 東京事変:Hard Disk (8CD+USB)
6 平田王子 渋谷毅:LUZ DO SOL アヴェ・マリア
7 AKB48:根も葉もRumor (TYPE A) (CD+DVD)
8 東京スカパラダイスオーケストラ:SKA=ALMIGHTY
9 Bitter & Sweet:#ビタスイ
10 BABYMETAL:LIVE AT TOKYO DOME (2BD)

●2020(53-54)・・・候補作169作品から。
1 打首獄門同好会:2020.2.29 ZeppTokyo 獄至十五ツアーファイナル無観客ワンマンライブ (DVD)
2 Jin-Machine:岩下の新生姜
3 眉村ちあき:劇団オギャリズム (CD+DVD)
4 Have a Nice Day!:DYSTOPIA ROMANCE 4.0
5 東京スカパラダイスオーケストラ:ツギハギカラフル (2CD)
6 渋谷毅:エッセンシャル・エリントン
7 木下百花:家出
8 SHEENA & THE ROKKETS:LIVE FOR TODAY! - SHEENA LAST RECORDING & UNISSUED TRACKS -
9 レ・ロマネスク:岩下の新生姜ミュージアム開館五周年記念リサイタル ~ミュゼ・ド・ジャンジャンブル・ヌーヴォー 5ème Anniversaire~ (DVD)
10 忌野清志郎:COMPILED EPLP: ALL TIME SINGLE COLLECTION (3CD)

●2019(52-53)・・・候補作82作品(98枚)から。
1 SOLEIL:LOLLIPOP SIXTEEN
2 小沢健二:So kakkoii 宇宙
3 川本真琴:新しい友達
4 コロナナモレモモ:恋のメガラバ / 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ (CD+2DVD)
5 平田王子 渋谷毅:LUZ DO SOL やさしい雨
6 打首獄門同好会:獄至十五
7 森高千里:ペパーランド
8 下田卓・ハッチハッチェル:駄作 秘密の下八
9 虹のコンキスタドール:キミは無邪気な夏の女王〜This Summer Girl Is an Innocent Mistress〜/じゃんぷ!/夏の夜は短すぎるけど… (初回限定盤/赤盤) (CD+DVD)
10 Peggy Lee:Christmas Carousel

●2018(51-52)・・・候補作110作品(129枚)から。
1 廣木光一・渋谷毅:Aguas De Maio 五月の雨
2 宇多田ヒカル:初恋
3 マキシマム ザ ホルモン:これからの麺カタコッテリの話をしよう (CD+CIMIC)
4 SOLEIL:My Name is SOLEIL
5 POLTA:LOVE TO DIE
6 アカシック:エロティシズム
7 Gacharic Spin:TOUR 止まらない 2018 FINAL 〜良い子(415)は真似しないでネ〜 (2DVD)
8 パスカルズ:日々、としつき
9 打首獄門同好会:冬盤
10 Frank Zappa:Halloween 77 - The Palladium,NYC - Six Shows In Spooky 24-Bit Audio (USB:158songs 15hour45min)

●2017(50-51)・・・候補作272作品(337枚)から。
1 渋さ知らズ・遠藤賢司・冠二郎:NHK FM ライブビート 2003.12.18公開収録 (2004.1.7&14放送) NHK505スタジオ (DVD-R音源)
2 金子マリ+渋谷毅:MARI sings along with SHIBUYA-SAN
3 Frank Zappa:Summer ‘82 : When Zappa Came To Sicily 『シチリアのザッパ、82年夏』(DVD)
4 小沢健二とSEKAI NO OWARI:フクロウの声が聞こえる
5 NMB48:難波愛 〜今、思うこと〜 (通常盤)
6 POLTA:SAD COMMUNICATION
7 星野みちる:黄道十二宮
8 レ・ロマネスク:レ・ロマテラピー
9 はっぴいえんど:はっぴいえんどBOX (8CD)
10 (V.A.):蜜蜂と遠雷 音楽集 (2CD)

●2016(49-50)・・・候補作400作品(469枚)から。
1 遠藤賢司 with サニーデイ・サービス:感動実況録音盤 45年目の満足できるかな (2CD+ディスクユニオン特典CD「ライブMC集」)
2 大森靖子:TOKYO BLACK HOLE (穴盤:CD+DVD+BOOK)
3 ASA-CHANG&巡礼:まほう
4 渋谷毅 市野元彦 外山明:Childhood (CD+初回特典CDR「I'm so lonesome I could cry」)
5 CHIZ:Trails
6 NMB48:僕以外の誰か〈通常盤Type-D〉 (CD+DVD:木下百花「プライオリティー」収録)
7 MikaTen:Angel Noise (CD+テンテン商店特典CD-R「Live at Dommune テンテンコ5hours」)
8 ベッド・イン:RICH
9 NEWS:QUARTETTO〈初回盤〉 (CD+DVD)
10 Allen Toussaint:American Tunes

●2015(48-49)・・・候補作502作品(590枚)から。
1 PIZZICATO ONE:わたくしの二十世紀
2 渋谷毅オーケストラ:ライブ'91
3 Frank Zappa:Roxy The Movie (DVD+CD)
4 アーバンギャルド:昭和九十年 (CD+DVD)
5 NMB48 TeamM:「RESET」公演 2015.11.24 (DMM LIVE!! ON DEMAND) (動画配信)
6 NEWS:White (通常盤)
7 東京スカパラダイスオーケストラ: BEST(1989〜1997)
8 打首獄門同好会:日本の米は世界一/New Gingeration (CD+DVD)
9 金子麻友美:はじまるマジカル (+岩下の新生姜ミュージアム特典CD-R「2015年7月18日 ミニライブ 岩下の新生姜Twitterオフ会@岩下の新生姜ミュージアム」) (CD+CD-R)
10 おやすみホログラム×Have a Nice Day!:エメラルド

●2014(47-48)・・・候補作267作品(309枚)から。
1 NEWS:NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜 (初回盤)(3DVD+CD)
2 早川義夫+佐久間正英+HONZI:I LOVE HONZI - バイオリニストHONZIに捧ぐ -
3 キッコリーズ:てあてのうた
4 畠山美由紀:歌で逢いましょう
5 ビューティフルハミングバード:ビューティフルハミングバード (10周年記念リマスター盤)
6 川村結花:private exhibition
7 ヒックスヴィル:ウェルカムバック
8 笹口騒音ハーモニカ:笹口が女の娘になったらEP (2CD)
9 二階堂和美:ジブリと私とかぐや姫
10 小沢健二:球体の奏でる音楽

●2013(46-47)・・・候補作228作品(242枚)から。
1 早川義夫: 恥ずかしい僕の人生
2 マキシマム ザ ホルモン: 予襲復讐
3 クラリス: カラフル (劇場版 魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語 主題歌)
4 大友良英: 連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック
5 渋谷毅 平田王子: LUZ DO SOL 緑の森
6 遠藤賢司: エンケンロックベスト盤1996〜2012
7 (製作・編集:天井桟敷) 薔薇門
8 川上つよしと彼のムードメイカーズ: ムードホリック〜泡沫の日々〜
9 Low Blow: カフェおじさん
10 Van Dyke Parks: Tokyo Rose

●2012(45-46)・・・候補作237作品(286枚)から。
1 柴草玲:岩下の新生姜の主題による、たいそう小さな前奏曲/松が峰教会 (CD-R)
2 クラリス:コネクト(魔法少女まどか☆マギカ オープニングテーマ)
3 Antonio Carlos Jobim:Em Minas Ao Vivo Piano E Voz
4 Antonio Carlos Jobim:Passarim
5 Elis Regina & Antonio Carlos Jobim:Elis & Tom
6 やくしまるえつこメトロオーケストラ:ノルニル・少年よ我に帰れ
7 渋谷毅オーケストラ:TAMASA
8 東京スカパラダイスオーケストラ 欲望
9 ℃-ute:全シングル MUSIC VIDEO Blu-ray File 2011 (BR)
10 マキシマム ザ ホルモン:ぶっ生き返す

●2011(44-45)・・・候補作324作品(356枚)から。
1 おおたか静流、久米大作、梅津和時:東北
2 渋谷毅・川端民生:蝶々在中
3 柴草玲:うつせみソナタ
4 渋谷毅オーケストラ:酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図
5 渋谷毅・石渡明廣:月の鳥
6 ミュージックヘアー:ザ・ピリーソウル
7 小川美潮スプラゥトゥラプス:起きてください
8 久住昌之:ミュージコミクス
9 平田王子・渋谷毅:LUZ DO SOL 太陽の光
10 渋谷毅&森山威男 :しーそー

●2010(43-44)・・・候補作640作品(817枚)から。
1 柴草玲:さげまんのタンゴ(CD+DVD)
2 渋谷毅オーケストラ:ずっと西荻
3 浅川マキ:ちょっと長い関係のブルース(LP)
4 小沢健二:春にして君を想う(シングル)
5 渋谷毅:渋やん
6 竹内まりや:エクスプレッションズ(4枚組)
7 遠藤賢司:遠藤賢司実況録音大全 第一巻 1968-1976(9CD+DVD)
8 グスターボ・ドゥダメル指揮/シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ:ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》/第7番
9 SUPER JUNKY MONKEY:SUPER JUNKY MONKEY LIVE - WE'RE THE MOTHER of MEATLOAF! HYPER COLLECTION - (DVD+CD)
10 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ:スウェッティン・ボールルーム

●2009(42-43)・・・候補作367作品(395枚)から。
1 柴草玲:会話
2 柴草玲:小唄婦人
3 柴草玲:あじさい
4 筆おろし(柴草玲・長見順・GRACE):"LIVE IN JAPAN" LIVE at 下北沢440 =2003.4.19=
5 渋谷毅オーケストラ:ホームグランド・アケタ・ライブ
6 スーパー ジャンキー モンキー:SONGS ARE OUR UNIVERSE (2枚組)
7 Jacques Demy/Michel Legrand:Les Demoiselles De Rochefort (「ロシュフォールの恋人たち」 オリジナル・サウンドトラック リマスター完全盤)(2枚組)
8 Jacques Demy/Michel Legrand:Les Parapluies De Cherbourg (「シェルブールの雨傘」 オリジナル・サウンドトラック 完全盤)(2枚組)
9 エッセンシャル・エリントン+清水秀子:SONGS
10 AKETA・ルナ・明田川歩・野本謙之・野村陽三:メニーナ・モッサ アケタ・ミーツ・ボーカル

●2008(41-42)・・・候補作362セット(398枚)から。
1 渋谷毅:ソロ フェイマス・コンポーザーズ
2 渋谷毅:ソロ フェイマス・メロディーズ
3 渋谷毅:アフタヌーン
4 大友良英producesさがゆきsings:see you in a dream(2枚組)
5 さがゆき:Day Dream sings Duke Ellington
6 さがゆき・渋谷毅・潮先郁男:We'll meet again
7 小川美潮:檸檬の月
8 由紀さおり・安田祥子:あの時、この歌-オリジナル・ソング・ブック-
9 華乃家ケイ&渋谷毅:たそがれの夢
10 ね.:ライヴ・アット・アケタ

●2007(40-41)・・・候補作113セット(139枚)から。
1 奥田民生:無限の風
2 (VARIOUS):人間万葉歌 阿久悠作詞集(5枚組)
3 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:ベートーヴェン 交響曲第5番《運命》(1947.5.27)/《エグモント》序曲
4 畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ:わたしのうた
5 今井ゆうぞう・はいだしょうこ:NHK おかあさんといっしょ 最新ベスト ぼよよん行進曲
6 チャットモンチー:生命力
7 遠藤賢司:にゃあ!
8 東京スカパラダイスオーケストラ:BEST OF TOKYO SKA 1998-2007(2CD+DVD)
9 竹内まりや:チャンスの前髪/人生の扉
10 椎名林檎×斎藤ネコ:平成風俗

●2006(39-40)・・・候補作102セット(112枚)から。
1 (VARIOUS):NHK いないいないばぁっ! うた☆うた☆だいすき!(2枚組)
2 フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:ブラームス 交響曲第1番(1952.2.10)/グルック 歌劇《アルチェステ》序曲
3 (Original Broadway Cast Recording):The Producers
4 Madonna:Confessions On A Dance Floor
5 Eminem:Curtain Call The Hits(2枚組)
6 矢野顕子:ごはんができたよ
7 フリードリヒ・グルダ:モーツァルト ピアノ・ソナタ 第11番《トルコ行進曲付》・第13番・第15番、ロンド
8 小島麻由美:スウィンギン・キャラバン
9 ムーンライダーズ:ゆうがたフレンド(公園にて)
10 クラムボン:LOVER ALBUM

●2005(38-39)・・・候補作43セット(50枚)から。
1 サザンオールスターズ:いとしのエリー
2 奥田民生:トリッパー
3 加藤和彦:あの頃、マリー・ローランサン
4 (オリジナルサウンドトラック):NANA -MOVIE-(CD+DVD)
5 Ellie Greenwich:Composes,Produces & Sings + Let It Be Written,Let It Be Sung...
6 チャットモンチー:chatmonchy has come
7 RCサクセション:ラプソディー ネイキッド(2CD+DVD)
8 (The New Broadway Cast Recording):The Sound Of Music
9 奥田民生:LION
10 森高千里:MY FAVORITES

●2004(37-38)・・・候補作160セット(211枚)から。
1 Brian Wilson:Smile
2 奥田民生:スカイウォーカー
3 (The New Broadway Cast Recording):Cabaret
4 Randy Newman:Bad Love
5 (VARIOUS):服部良一 東京の屋根の下 僕の音楽人生 1948~1954(2枚組)
6 Randy Newman:The Randy Newman Songbook Vol.1
7 John Kander & Fred Ebb:An Evening With John Kander & Fred Ebb
8 平井堅:瞳をとじて
9 松平健:マツケンサンバII(CD+DVD)
10 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:シューマン 交響曲第1番《春》・第3番《ライン》

●2003(36-37)・・・候補作231セット(299枚)から。
1 (The London Cast Recording):Chicago - The Musical
2 (The Broadway Cast Recording):Chicago - The Musical
3 (劇団四季ミュージカル):クレイジー・フォー・ユー
4 (Original London Cast Recording):Crazy For You
5 (Soundtrack):Chicago - Music From The Miramax Motion Picture
6 (VARIOUS):一期一会 Sweets for my SPITZ
7 松任谷由実:ユーミン・コンポジションズ:フェイセス
8 Frank Zappa:You Can't Do That On Stage Anymore Vols.1 Thru 6(12枚組)
9 Teresa Teng:甜蜜蜜 スクリーン・テーマ集 台湾・香港映画
10 王菲:菲靡靡之音

●2002(35-36)・・・候補作124セット(140枚)から。
1 椎名林檎:発育ステータス 御起立ジャポン(DVD)
2 ナンバーガール:NUM AMI DABUTZ
3 王菲:菲賣品
4 バカ殿様とミニモニ姫。:シングルV「アイ~ン体操/アイ~ン!ダンスの唄」(DVD)
5 中村雅俊:虹の少女
6 桑田佳祐:白い恋人達
7 東京スカパラダイスオーケストラ:Stompin' On DOWN BEAT ALLEY
8 モーニング娘。:映像ザ・モーニング娘。2~シングルMクリップス~(DVD)
9 王傑:影視金曲
10 遠藤賢司:俺は寂しくなんかない

●2001(34-35)・・・候補作137セット(168枚)から。
1 奥田民生:custom
2 奥田民生:The STANDARD
3 小島麻由美:me and my monkey on the moon
4 小島麻由美:マイ ネーム イズ ブルー
5 ピチカート・ファイヴ:さ・え・ら ジャポン
6 ピチカート・ファイヴ:Pizzicato Five R.I.P.~Big Hits and Jet Lags 1998-2001
7 小島麻由美:ソングス・フォー・ジェントルメン 小島麻由美のセクステット-ライヴ
8 Frank Zappa:Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch
9 Frank Zappa:Hot Rats At The Olympic
10 モーニング娘。:ザ☆ピース!

●2000(33-34)・・・候補作349セット(411枚)から。
1 小島麻由美:二十歳の恋
2 小島麻由美:さよならセシル
3 宇多田ヒカル:Wait & See ~リスク~
4 奥田民生:ひとり股旅(DVD)
5 奥田民生:FAILBOX
6 奥田民生:30
7 奥田民生:29
8 aiko:桜の木の下
9 東京スカパラダイスオーケストラ:FULL-TENSION BEATERS(シングル付)
10 (VARIOUS):松本隆 風街図鑑 1969-1999(7枚組)

●1999(32-33)・・・候補作275セット(315枚)から。
1 東京スカパラダイスオーケストラ:SKA EVANGELISTS ON THE RUN TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 1998>>1999(ビデオ)
2 Fishmans:98.12.28 男達の別れ(2枚組)
3 (VARIOUS):筒美京平:HITSTORY KYOHEI TSUTSUMI ULTIMATE COLLECTION 1967-1997 Vol.1(4枚組)
4 宇多田ヒカル:First Love
5 こだま和文:レクイエム ダブ
6 スピッツ:RECYCLE Greatest Hits of SPITZ
7 aiko:カブトムシ
8 (VARIOUS):再発見・ニッポンの音/芸(8) 戦争の表と裏
9 Captain Beefheart & The Magic Band:Doc At The Radar Station
10 小沢健二:犬は吠えるがキャラバンは進む

●1998(31-32)
1 奥田民生:股旅
2 PUFFY:JET CD
3 浜田雅功:春はまだか(シングル)
4 東京スカパラダイスオーケストラ:ARKESTRA
5 東京スカパラダイスオーケストラ:トーキョー・ストラット
6 Brian Wilson:Imagination
7 The Beach Boys:The Beach Boys Single Collection(3枚組)
8 ACO:Lady Soul         
9 鈴木慶一:THE LOST SUZUKI TAPES
10 安室奈美恵:181920

●1997(30-31)
1 遠藤賢司:夢よ叫べ
2 遠藤賢司バンド:不滅の男 遠藤賢司バンド大実況録音盤(2枚組)
3 (VARIOUS):筒美京平:HITSTORY KYOHEI TSUTSUMI ULTIMATE COLLECTION 1967-1997 Vol.2(4枚組)
4 佐野元春:フルーツ
5 ムーンライダーズ:Bizarre Music For You
6 Frank Zappa:You Can't Do That On Stage Anymore Vol.2 The Helsinki Concert(2枚組)
7 Frank Zappa:Joe's Garage Acts I,II,&III(2枚組)
8 Fishmans:宇宙 日本 世田谷[Uchu Nippon Setagaya]
9 矢野顕子:ピアノ・ナイトリィ
10 Solo:Solo

●1996(29-30)
1 Brian Wilson:I Just Wasn't Made For These Times
2 Curtis Mayfield:Curtis
3 Carole King:Tapestry
4 ナイアガラ フォーリン スターズ:レッツ・オンド・アゲン
5 広沢虎造:広沢虎造浪曲全集~清水次郎長伝~(8枚組)
6 小坂忠:ほうろう
7 内田有紀:泣きたくなる
8 PUFFY:amiyumi
9 (VARIOUS):MEMORIAL POP SHOP(10枚組)
10 (VARIOUS):甦える童謡歌手大全集(10枚組)

●1995(28-29)
1 小沢健二:VILLAGE'the video'(ビデオ)
2 (VARIOUS):精選盤 昭和の流行歌(20枚組)
3 小沢健二:ライフ 
4 小沢健二:さよならなんて云えないよ(シングル)
5 小沢健二:痛快ウキウキ通り(シングル)
6 小沢健二:強い気持ち・強い愛/それはちょっと(シングル)
7 小沢健二:CITY COUNTRY CITY(ビデオ)
8 Brian Wilson And Van Dyke Parks:Orange Crate Art
9 ECD:LIVE AT SLITS/SUMMER MADNESS
10 中島みゆき:旅人のうた(シングル)

●1994(27-28)
1 Frank Zappa:Zappa In New York(2枚組)
2 ビブラストーン:ナショナル
3 The Who:Thirty Years Of Maximum R&B Live(ビデオ)
4 Frank Zappa:The Grand Wazoo 
5 鈴木慶一(produce):マザー2 ギーグの逆襲
6 近藤真彦:近藤真彦 ザ・ベスト(2枚組) 
7 Amalia Rodrigues:Com Que Voz
8 中森明菜:歌姫
9 スチャダラパー:スチャダラ外伝
10 Haris Alexiou:Di Efchon

●1993(26-27)
1 六代目三遊亭圓生:特選圓生十八番集8 百年目/蟇の油
2 (VARIOUS):幻の名盤解放-藤本卓也作品集*キング編 君が欲しい
3 ムーンライダーズ:A.O.R.
4 (VARIOUS):幻の名盤解放歌集*ポリドール編 お願い入れて
5 The Beatles:Unsurpassed Masters Vol.3
6 東京スカパラダイスオーケストラ:PIONEERS
7 潘越雲:痴情
8 ビブラストーン:Smile!! It's not the end of the world
9 雪村いづみ:雪村いづみスーパー・ジェネレイション
10 ハナ肇とクレージーキャッツ:東宝クレージー映画オリジナルサントラ集/クレージーキャッツトラックス(2枚組)

●1992(25-26)
1 広沢虎造(先代):浪曲名人選 次郎長外伝=全集(1)~(10)(10本組)
2 Frank Zappa:The Best Band You Never Heard In Your Life(2枚組)
3 (various):Paris Musette
4 六代目三遊亭圓生:特選圓生十八番集1 文七元結/三年目
5 Nusrat Fateh Ali Khan And His Party:Qawwali=The Vocal Art Of Sufis[II]
6 東京スカパラダイスオーケストラ:TOKYO SKA EVERYTIME WE SAY GOODBYE 翳りゆく光の中で(ビデオ)
7 The Beatles:CD Box(16枚組)
8 河内家菊水丸:特選!!河内家菊水丸新聞詠み・古典河内音頭ネタ十八番第2集
9 Qlair:Les filles  
10 Sally:瀟灑走一回

●1991(24-25)
1 Billie Holiday:The Lady~Complete Collection(8枚組)
2 ビブラストーン:エントロピー・プロダクションズ
3 Billie Holiday:The Great Interpretations Of Billie Holiday~The Complete Commodore Recordings(2枚組) 
4 高勝美:哭砂。
5 中森明菜:精華集演唱會(ビデオ) 
6 劉小慧:In your dreams
7 (various):Rutles Highway Revisited
8 林憶蓮:愛上一個不回家的人
9 羅大佑:原郷 
10 ムーンライダーズ:最後の晩餐

●1990(23-24)
1 東京スカパラダイスオーケストラ:スカパラ登場
2 小泉今日子:丘を越えて(シングル)
3 Lester Young With Count Basie & His Orchestra:Let's Go To Prez
4 Luis "Perico" Ortiz:El Isleno
5 (various):Quatro Grandes Do Samba
6 渡辺満里奈:A PIECE OF CAKE! 
7 ロスインディオス:全曲集
8 チャイコフスキー交響曲第5番他 (カラヤン=ベルリンフィル)
9 Jimi Hendrix:Band Of Gipsys 
10 美空ひばり:ジャズ&スタンダード

●1989(22-23)
1 ビブラストーン:VIBRA IS BACK
2 フィンガー5:フィンガー5サードアルバム 上級生/恋の大予言
3 小泉今日子:KOIZUMI IN THE HOUSE
4 The Beach Boys:Pet Sounds
5 XTC:Oranges & Lemons 
6 Salif Keita:Soro
7 (VARIOUS):服部良一/僕の音楽人生(3枚組)
8 Billie Holiday:Lady Day
9 3Mustaphas3:Shopping  
10 小泉今日子:BALLAD CLASSICS II

●1988(21-22)
1 Willie Colon:Especial No.5
2 Frank Zappa:Broadway The Hard Way
3 JAGATARA:ニセ予言者ども
4 Talking Heads:Naked 
5 Willie Colon:Solo
6 Willie Colon:Fantasmas
7 渡辺美奈代:マイボーイ~歌え!太陽~
8 渡辺美奈代:抱いてあげる(シングル)
9 Ruben Blades:Maestra Vida Segunda Parte  
10 Willie Colon:Tiempo Pa'Mator

●1987(20-21)
1 Frank Zappa:Does Humor Belong In Music 
2 あがた森魚:バンドネオンの豹  
3 Frank Zappa:Sheik Yerbouti(2枚組)
4 おニャン子クラブ:サイドライン
5 Jennifer Warnes:Famous Blue Raincoat
6 テレサテン:全曲集(2枚組)
7 鈴木さえ子:スタジオロマンチスト
8 The Dukes Of Stratosphear:Chips From The Chocolate Fireball
9 ストラビンスキー「火の鳥」(ブレーズ=ニューヨークフィル) 
10 松尾清憲:ノーサンキュー

●1986(19-20)
1 Van Dyke Parks:Discover America
2 笠置シヅ子:オリジナル盤による懐かしの針音(2枚組)
3 ブラームス交響曲第1番(バーンスタイン=ニューヨークフィル)
4 (various):Lost In The Stars = The Music Of Kurt Weill
5 (various):Phil Spector's Christmas Album
6 ムーンライダーズ:DON'T TRUST OVER THIRTY 
7 シーナ&ザ・ロケッツ:ギャザード
8 XTC:Grass(シングル) 
9 Van Dyke Parks:Song Cycle
10 The Beatles:Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band

●1985(18-19)
1 Van Dyke Parks:Jump! 
2 SHI-SHONEN:SINGING CIRCUIT
3 鈴木さえ子:緑の法則
4 ハナ肇とクレージーキャッツ/ザ・ドリフターズ:Juke Box4=クレージーVSドリフ大百科
5 平山みき:鬼が島
6 松尾清憲:SIDE EFFECTS 
7 Propaganda:A Secret Wish
8 ムーンライダーズ:ANIMAL INDEX
9 Scritti Politti:Cupid & Psyche 85
10 ジューシーフルーツ:27分の恋

●1984(17-18)
1 鈴木さえ子:科学と神秘
2 XTC:The Big Express 
3 Robert Wyatt:1982-1984
4 高橋幸宏:WILD & MOODY
5 ソフトクリーム:クラスメイト失踪事件(シングル)
6 CINEMA:MOTION PICTURE
7 SHI-SHONEN:憧れのヒコーキ時代(シングル)
8 ムーンライダーズ:アマチュアアカデミー
9 矢野顕子:オーエスオーエス 
10 クリス:プードル

●1983(16-17)
1 鈴木さえ子:毎日がクリスマスだったら 
2 XTC:Mummer
3 Elvis Costello & The Attractions:Punch The Clock
4 (VARIOUS):陽気な若き水族館員たち
5 Paul Young:No Parlez
6 高橋幸宏:薔薇色の明日
7 サンハウス:クレイジーダイヤモンズ 
8 橿渕哲郎:リラのホテル
9 Peter Gabriel:Plays Live(2枚組) 
10 YMO:浮気なぼくら

2013年3月 6日 (水)

THE BEERs ファースト・アルバム『CHEERs!!』推薦のことば

THE BEERs(ザ・ビールス)というバンドがあります。3/6にアルバム・デビューしたばかり。

私は、Twitterで、新生姜などの宣伝の傍ら、好きな音楽の話などもつぶやいてきたのですが、そんな過程で、昨年春頃、新生姜が大好きというツイートをたまたま発見して、声をかけた「ちか17」さんと、Twitter上だけの交流がありました。ほぼ岩下の新生姜に関する話題です。

その「ちか17」さんがバンドをやってらっしゃるという認識は薄かったのですが、昨年秋の終わりに、「来春、アルバムを出すので、サンプルCD-Rを聴いてほしい。そして、よかったら、CDショップに置くフライヤーにコメントを」との依頼がありました。

私は、食品会社の経営者であって、音楽業界人ではないし、著名な文化人でもありません。こういうのは、内容よりも「誰」がコメントしているかが大事なので、どうかなと思ったのですが。

でも、「新生姜ファンブック 編集後記」の項にも書いたとおり、新生姜ファンと公言される方の表現活動(音楽・お芝居・書籍など)には、私は裏切られたことがなく、ちか17さんの音楽に興味もあったので、「私なんかでよければ、書きますよ」と言って、聴かせて頂くことにしたのです。

何回も聴きました。じっくり。そして、以下のコメントを送ったのです。

************************

処女作にして発掘音源の如し(岩下食品株式会社 代表取締役 岩下和了)

ビールスいいね!ふつーにあの時代の歌謡曲が好きな女の子が集まって、ギター、ベース、ドラムを揃えて、一発、ガレージでガツンと鳴らしてみたって感じ。なのに、やるね~色っぽい。演奏はシャッグスみたいにピュア。その意味でパンク!原石の輝き。古い日本映画のダンスホールのシーンで演奏してる名もないバンドの雰囲気。或いは、80年代のニュー・ウェイブ期に生まれて消えていった女子バンドが蘇ってきたような気も。若いころ憧れてた女の子が、数十年経ってその頃と同じ姿で現れて、驚いたら、その子の娘でした、みたいなベタな展開か。しかし、せつなさ、気だるさと疾走感の同居。気だるくも全速力。この中年殺し。胸キュン。

このファーストアルバムが我が国最高の歌謡曲研究家高護さんのウルトラ・ヴァイヴから発売される粋よ!リアルタイムにして発掘音源の如し。処女作にして、60年代生まれの我々には山ほどの思い出が「プレイバック」。40年分の時を越えて。

私は筒美京平さんをはじめとする古い歌謡曲のマニアでもあるけど、ツイ友のちかさんとはそういう話をした記憶はない。会ったこともないんだけど、きっとふつーの子じゃないかな。たぶん、ご本人は狙ってるつもりはまるでなく、自分で歌いたい曲をつくって、3ピースのバンド編成で演奏かましただけだろう。それが、自然に、70年代の歌謡曲のテイストになってしまう、天賦の「なにか」があるのね。「ING」なんて「ザ・歌謡曲」な名曲ですよね~。得難い才能。血が濃いんですね・・・。

ちかさんは、岩下の新生姜のファンなのだ。光栄ですよ~♪ふっふっふ。岩下の新生姜みたいにちょっとダサイおっさん臭いものに価値を見出して、自分ゴト化できる若い人って、ひとに何言われたって前向いて進める力があると、私は思ってます。いつもありがとうございます。

ついでに宣伝を。こないだベリテンというロックイベントに「岩下の新生姜」のブースを初出店したんです。「ロックとビールと新生姜」って看板掲げて。めっちゃ暑い中、竹串に一本刺しした新生姜(1本100円)を、約1,000人に召し上がって頂きました。BEERsと新生姜は、切っても切れないってことで、よろしくお願いいたします。

*********************

このコメントを、ちか17さんはじめメンバーの皆さんが喜んでくださって、CD発売直前の先月、「岩下社長の言葉を抜粋して、CDの帯に載せたいのだけど、いいですか?」と連絡がありました。「自由につかってください。でも、私の名前なんかで、かえって価値が落ちてしまったら、申し訳ないから、ちかさん達のいいように、言葉も変えてしまっていいから。お好きなようにやってください。名前も出しても出さなくてもいいですよ」と答えたのです。

3月2日「明日、レコ発のライブをやります」と突然のメール。音源はじっくり聴きましたが、実際に演奏を見たことも、ちか17さん達と会ったこともありませんでしたから、せっかくだから、ご挨拶しようと思い、翌日、出掛けていきました。東高円寺二万電圧というライブハウスです。

立派なライブでした。実にかわいい。うるさいガレージなサウンドですが、キラキラしたものがありました。たのしかったです。また見たい!

それで、発売されたCDも手に入れたのですが、私の言葉は大きな文字でCD帯の表面に煽り文句として採用されています。しかも「岩下和了(「岩下の新生姜」でおなじみの岩下食品株式会社代表取締役)」と入っている。ちょっと驚きました。なんだか、宣伝みたいで、申し訳ない気持ちです。

Amazonでも購入できますよ!  私の感想は、フライヤーの文章に載せたとおりです。正直な気持ちを書いてます。いいね!ビールス!

http://amzn.to/XzbN6K
 
ちか17さんは、『ツイッターから生まれたFANBOOK We Love 岩下の新生姜』にもツイートを載せさせて頂いたくらいの熱烈な新生姜ファンでいらっしゃる。こうして、別のかたちでも、つながりが広がることは、とてもうれしいことです。

そんなようなお付き合いを、様々な方とさせて頂いてるのが、私にとってのツイッターのたのしみでもあります。 @shinshoga ぜひ覗いてみてください。
 
ザ・ビールスが、たのしく続いていくことを心から祈っています。(もっと、宣伝も、がんばってね!)

2012年12月27日 (木)

編集後記『 We Love 岩下の新生姜 ~ ツイッターから生まれたFANBOOK 』

新生姜ファンブックのこと、制作者のひとりとして、少し長くなりますが、書いておこうと思います。

◆はじまり

私は、Twitterに個人アカウント @shinshoga を持っています。そこそこ昔からアカウントはオープンしていて、親しい友人がmixiやブログからシフトしてきた為、彼らと対話する為に使っていました。でも、それほど積極的な利用というわけではなかった。フォロワーも100人に満たず、ほぼ実際の知り合いに限定した利用でした。

そして、2011年3月の震災をきっかけに、情報が錯綜する中でTwitterの存在を意識した人も多いと思うんですが、私もそのひとりです。SNSの長所と短所を感じながらも、Twitterを眺める時間が長くなってきました。

そして、2011年5月のある日、検索機能をつかって「新生姜」「岩下の新生姜」などをサーチしてみたのです。すると、毎日、平均10~20人の方が、弊社の商品についてツイートをしてくださっていることに気が付きました。その多くは「うまい」とか「好きだ」という内容でした。最初は気を良くしているだけだったのですが、だんだん、お礼を言いたくなり、リプライをかけるようにしたのです。はじめて声をかけるのですから、驚かれますし、不快に思われた方もいらっしゃったかと思うのですが、多くは、好意的に反応を返してくださり、徐々に仲良くなっていきました。

かつて仮名だったアカウント名も、実名「岩下和了」を出し、岩下食品代表取締役である旨も、プロフィールに付け加えました。そうなれば、会社の情報、特に、お客様に伝えて喜んで頂けそうな情報は、当事者・責任者として、私は山のように持ちあわせていますから、新商品の情報や、製法のこだわり、料理などへの活用方法などもツイートするようになっていきました。

それでも、フォローしてくださった方にとってそこそこ面白いものであるように、世間的にはプライベートに属すると思われるであろう内容についても、ツイートを続けました。好きな音楽の話、私の家族の話、経営者としての悩みなどなど。そうしないと、私としても「仕事」感が強まり、おそらく、続けることが出来なかったでしょう。発言の自由さが、Twitterの魅力です。それが実名化によって著しく縮小するのはおかしいと私は思いました。(今でも、半分以上は、仕事に関係しないツイートを繰り返しています。)

しかし、そういった内容の中で、より多くの関心を頂いたのは、なにより新生姜の料理法に関するツイートでした。私が、こうやって食べるのがお薦めと、ちくわのくるくる巻きなどを動画つきで紹介したりすると、リツイートは勿論、実際に作って召し上がってくださる方も増え、更には、ご自身ならではの活用法を、どんどん紹介してくださるようになりました。面白い活用法は、新生姜のファンの方には共有する価値がある情報ととらえ、私も積極的にリツイートして、フォロワーの方々にお見せしていったのです。

だんだんと、その数が増えてきました。弊社商品(9割かた新生姜)に関するツイートは、すべてTwitterの「お気に入り」に登録することにしていましたが、その発言数が1万ツイートを超えたあたりでしょうか、これは、一冊の本にしたら、喜んで頂けるだろうし、宣伝にもなるのではと考えはじめました。特に、新生姜をつかった料理のツイートは、オリジナリティに溢れた、たのしいもので、一度発言したらあっという間に流れて消えてしまうTwitterのみに留めておくのは、あまりにもったいない気がしたのです。

事実、フォロワーさんからも「新生姜のレシピ本をつくってほしい」との要望が寄せられました。~タニタの本の大ヒット以来、柳の下のどじょうを求める出版業界では、食品企業のレシピ本は花盛りです。世の中には、料理の専門家は大勢いるし、その料理を美しく撮影するスタッフも沢山います。なにかひとつの食材を使ってレシピ本をつくるだけなら、企画から出版まであっという間、一丁上がりという世界です。

でも、私は、どちらかというと、レシピ本をつくりたいとは思っていなかった。本として残したかったのは、「岩下の新生姜」という食品を取り囲む「熱」のようなものです。「愛」と言ってもいい。・・・私は、何より、自社製品がこれほどまでに愛されていることを知り、ツイートを読む度、感謝の連続でした。おそらく、私自身がこれまで一番多くつぶやいた言葉は「新生姜」よりも「岩下」よりも「ありがとうございます。」だったことと思います。・・・それくらい、感謝の連続だったのです。商品を売る側の人間は、お金を頂戴して、商品を届けます。「ありがとう」というだけでない何かで、報いたい気持ちがありました。本のかたちで、それが残るなら、きっと喜んで頂けるに違いないとも。

Twitterという文化は、始まったばかりですが、技術革新によって、もっといいコンテンツに取って代わられる日がいずれ来るでしょう。おそらくは近い未来に。でも、2012年のTwitterは、こんな姿も現していたんだという。文化史的にも、意味があるような気がしました。

Twitterに関する本は山のように出版されていますが、実際に多くのひとのツイートを集めた本は、私は、見たことがありません。おそらく、掲載の許諾を受けるのが大変だし、本にしてしまうと、Twitterの即時性は失われますから、読んで面白いものではなくなるからでしょう。・・・許諾は事実大変だとしても、即時性や対話の妙が失われた記録として読んだとき、新生姜偏愛のツイート群は、果たしてつまらないだろうか・・・私は、そうは思いませんでした。

今の時代は、誰もが、人とは違う「なにか」を大切にすることで、いのちをつないでいる時代のような気がします。なにかを深く愛するということは、それを愛さないひとにとっては滑稽な姿に見えかねませんが、実は、むしろ、人生にとってとても大事なことなのだと私は思います。ひとつの食材に対する深い関心・愛着。それは、政治不信・増税・社会保障不安・原発問題など、暗い思いに溢れる時代に、ほんの小さなものではあるけれど「光」として存在するものであり、それを大切にするかどうかで、人生の意味は変わってくるのだと、私は思っているのです。

「岩下の新生姜」のファンは、そういう「光」を見出すことが出来る人達だ。ならば、その記録もまた、ひとつの「光」になるはずだ。そう思いました。・・・それで、最近流行りの企業レシピ本という体裁を取りながら、実際には、まったくオリジナルな本をつくろうと考えたのです。ファンブック。その発想を実現する出版社も見つかり、素晴らしい編集スタッフも手配してくれました。

「岩下の新生姜」の本。これまでABCクッキングスクールとのコラボの『岩下の新生姜でつくる カンタン!キレイ!夏のツヤ肌レシピ!』など、小冊子は何回か出したことがありますが、一般書店で流通する、ちゃんとした書籍は初めてです。そして、当分、2冊めを作る予定はありません。岩下の新生姜に関する唯一の書籍となります。

◆制作中

最初は、スタッフに任せて編集は進行していたのですが、どうも雰囲気が、ツイートを10〜20載せれば十分と考えられていたことがわかりました。そこで、私の方から、せめて100人、出来れば300人はツイートを載せたいと伝えました。だって、制作開始までに頂いていた新生姜に関するツイートは3万ツイート以上、つぶやいてくださったのは6,000人に及んでいました。その熱気を、数で示したいと、伝えました。

編集スタッフからは「ツイートを載せる全員から掲載許諾を受けることをはじめ、大変な作業になりますが、社長の手を借りられるならやりましょう」と言って頂きました。「喜んで!」この本がTwitterを核とする以上、私が直接フォロワーさんとお話しないことには、話は進みません。そこから2ヶ月、えらい作業が待っていました。

まず、私が「お気に入り」に入れてあった30,000ツイート以上を全部読み返して、その中からツイートを選んでいきました。最初は、商品に関するツイート数の多い方から順にツイートを見ていきました。編集スタッフからは「ひとり1ツイート」に限定しましょうと言われていました。これは悩みの種でしたが、なるべく多くの方の声をという、現実的な判断としては正しかったと思います。ごく稀に例外を設けましたが、おひとり1ツイートの裏には、それぞれの方に、他にも沢山の熱いツイートがあることを、感じて頂けたらなあと思っています。

そして、誌面制約から、ツイートを選べなかった方の中にも、非常に熱いツイートがたっくさんありました。掲載できなかったこと、本当に申し訳なく感じています。ごめんなさい!!!

中ほどの2ページ分だけ、出版社が新生姜ファンの有名人のかたを探してきて、インタビューを敢行、記事にさせて頂いたページがあります。でも、それ以外は、全てが、私がTwitterで拾った過去のツイートであり、或いは、ツイートをきっかけにした人間関係によるものです。掲載されているツイートは、生の声。本に載せることを前提につぶやいてもらうような「仕込み」も一切ありません。

「仕込み」と言うなら、レシピ募集だけは、本に載せるということを前提に、短い期間しました。しかし、その募集も、以前からのフォロワーの方に伝えられたもので、選ばれた全員が、実際にファンの方でした。選ばれた方への特別な景品があったわけでもありません。(選ばれた方、ごめんなさい。)いわゆるステル・マーケティングとは異質のものであることを大事にしたかったのです。

某オークションサイトをはじめ、「仕込み」が全盛の時代です。弊社だって、広告か記事か、一見しただけだとわからないような雑誌広告を出したりもします。そして、一概に、それが悪いとも言えない。どんな広告でも、そのおかげで、商品が実際に利用され、それで喜んで頂けるなら、広告の社会的意義はあると、私は思います。

でも、この本くらいは、「ピュアな声」にこだわって、つくりたかった。なぜなら、発言されていた方が、みなさん、ピュアだからです。だからこそ、私も大いに励まされてきた。それを大事にしたかったのです。

それだけに、編集作業は、ものすごく手間のかかるものでした。私の時間は、2ヶ月ほど、この本の制作に奪われたと言ってよいと思います。

◆ツイートページに登場いただいた方々

過去の何気ないつぶやきの書籍への転載を許して下さった方々。本当は、その幅の広さ、お一人お一人の魅力について、せめてプロフィールは掲載したかったのですが、誌面制約と掲載許諾手続きの関係で、断念しました。ここで、少しだけ紹介しますと、学生、主婦、会社員、雑誌編集者、ミュージシャン(スカ、パンク、ジャズ、ボサノヴァ、カントリー、ゴスペル、渋谷系等々)、舞台女優、アイドル、コスプレイヤー、タップダンサー、小料理店、指圧師、マンガ家、絵本作家、ノンフィクション作家、DJ、声優、アメリカ留学生、台湾在住の学生、社会運動家、ラグビーコーチ等々等々。皆さん、新生姜についても熱いけれど、まず、ご自身の人生に熱い方々でした。

また、ほんの少しだけ、過去ツイートの転載のかたちで登場頂いた方々のこと、著名な方を、抜き出してみます。

東京スカパラダイスオーケストラ(川上つよし・沖祐市・大森はじめ)のお三方にも、私がメンバーの古い友人ということもあって相互フォローして頂いているのですが、過去ツイートの掲載、即答で許して頂きました。実は、すごくうれしかった。今年、スカパラの代々木でのコンサートを見て、彼らには、僕が知る「音楽家」という側面の他に「スター」とか「ファッションリーダー」というような側面もあり、それは、彼らだけではない、素晴らしいスタッフが総力を結集して、イメージを作っているという気がしました。それだけに、転載OKくれるかなあと、ちょっとドキドキしたし、なんだか友人を、ビジネスに使うようじゃ情けないとも思って気後れしたのです。私は、彼らのCD、DVDは常に買っているし、ライブも時々行くけど、おごってもらうのは嫌で、今回もファンクラブに入り直してチケットを取った。そういうセコいところが、俺のめんどくささそのものかもしれない。気持よく受け取っておけばいいんだよって、そう言われるかもしれません。で、今回は「ありがとう」と答え、転載させて頂きました。同じ本に、スカパラのファン(もちろん新生姜ファン)もいっぱい登場して頂いてます。

あべ静江さん。偶然見かけた一年前のツイートを掲載させてくださいと、はじめてDMしたとき、すぐお返事をくださって、即電話。素敵なお人柄に、すっかりファンになってしまいました。その後、彼女が出演する「同窓会コンサート」に出かけ、直接の面会。過去の歌も大切にされているし、芸能界長くいらっしゃる方らしい、気づかい、優しさに打たれました。

小川美潮さん。岩下食品のテレビCMの音楽は、基本的に代理店が選びます。人選に口を挟んだことはありません。で、誰が来るかは偶然なんですけど、実は、美潮さんには、10年ほど前に、中村雅俊さん出演で「岩下のピリ辛らっきょう」のCMを制作した際に、ジングルを歌って頂いたのです。代理店の人選で!めちゃめちゃうれしかった!高校大学時代、チャクラ〜ソロの初期、美潮さん、大好きで、コンサートにも通っていたのです。今は、私が一番好きなミュージシャン渋谷毅さんと共演される機会が多くて、お二人のライブは本当に素晴らしいのです。天賦の声。神様がこの世につかわした歌姫だと思います。でも、新生姜についての言葉、あったかなあ。美潮さんの言葉は、特別に載せたかったので、探したら、ありました。ひとつだけ。発見してダッシュで掲載をお願い。許してくださってうれしかった。

新進気鋭のロックバンド、Over Arm Throw のKIKUさん。何度も新生姜愛を語ってくださって、私も全部CDを聴かせて頂いて、やっぱり熱い。ファンも、スタッフも熱いんです。KIKUさんも、すぐに「よろこんで」とお返事を。ありがとうございました。

KIKUさんとのやり取りを目にした、マキシマム ザ ホルモン のナヲさんともTwitter上で、やり取りさせて頂いて。新生姜大ファンなのだとのことで、うれしかった♪こちらも、ナヲさんと事務所ミミカジルさんのご厚意で、すぐに掲載のお許しを頂きました。掲載許諾のやり取りをきっかけに、ナヲさんとメールを時々交わさせて頂いていて、「すっごく、わかってらっしゃる方々なんだ!ただ、人気者なのではない」と確信しました。もう、最近は、誰かに会う度に、「ナヲさん、素敵。すっごくいい人」と、自慢し続けている私です。

ヒックスヴィルの真城めぐみさん。小沢健二さんのライブで、誰もが大好きになるめぐみさんです。共通の友人がいたこともありましたが、何度か思いがけず新生姜のこと話題にしてくださっていて、転載を許してくださいました。彼女の掲載は、自分へのプレゼントでもありました。オザケンは、青春そのものだったから。

久住昌之さん。今や「花のズボラ飯」「孤独のグルメ」の原作者として時の人ですが、私は高校時代からの大ファン。随分前からフォローしていたのですが、2011年に高橋香織さんのライブでゲスト出演された久住さんの歌に感激して、メッセージを送ったら「え?新生姜、大好物ですよ」とのお言葉。当時、狂喜しました。最新アルバム「ミュージコミクス」名盤ですよ!ぜひぜひ。

アイドルグループAeLL.の西恵利香さん。えりす。えりすさんは、新生姜のファンを公言してくださっていて、それをライブでもお話になっていたことを、ファンの方のツイートで目にして、私が御礼を申し上げたところから交流が始まって、コンサートも行きましたが、ファンのみなさんも、あたたかくて、アイドルの最高のかたちではないかなどと思っています。今年、念願のファーストアルバムを出しました。うれしかった。

栞菜さん。元℃uteの有原栞菜さんです。脱退後は、舞台などで活躍中。ハロプロ脱退後も、熱いファンに囲まれている。私も、すっかり彼女の魅力にはまってしまった一人です。彼女は、若いけど、いろんな経験を積んで、苦労もされている。そのせいなのか、持って生まれたものなのか、瞳の奥から見つめるような視線が美しい女優さんです。来春には初の主演映画が公開される。作品に恵まれることを、心から祈っています。栞菜さんが新生姜好きだということも、ファンの方のツイートで知りました。

池田聡さん。「モノクローム・ヴィーナス」などの大ヒットで有名な、素晴らしいシンガーです。今年、久しぶりのアルバム『いまさらの恋』が発売されました。素敵だった・・・。池田さんのアルバムは数枚私も聴いていたので、新生姜のツイートを発見したときは、とてもうれしかったです。その後、同郷ということも知り、時々、お話させて頂いてます。ツイートの転載も「喜んで」と言ってくださって、この本に大人の魅力が加わったような気がします。

伝説のガールズ・パンク・バンド、ロリータ18号のベーシストたこちさん。「新生姜」でエゴサーチしてるときに、アンディ・ウォホールばりのカッコイイ写真で新生姜のこと呟いてくださってるのを発見したのがご縁で。大好きなベーシストかわいしのぶさんのことで盛り上がったりしながら、交流を深めました。

絵本作家の塚本やすしさん。椎名誠さんとの共著など、たくさんの素敵な絵本を描いてらっしゃいます。Twitterで、初めてオフ会のようなものをしたのは、彼が最初でした。「北千住なう」とかつぶやいたら「飲みましょう。今から行きます」って。やっぱり新生姜のツイートを頂いて、仲良くなりました。

石丸元章さん。無頼。たしか、Twitterでの出会いは「大王製紙のおん曹司みたいに、狂ったら面白いけど…。狂わないだろうなあ。」というようなツイートでしたが。たぶん、私は、その製紙会社の社長とは別の狂い方は、既に十分しているので、そのせいか、なかよくして頂きました。ご自身とドラッグのことを書かれた「スピード」「アフター・スピード」に、私は、なんというか、すっごく、「自由」を感じてしまい、文体も含め、大ファンになってしまったのです。実は、元章さんは、この本の制作期間中、自ら、外部との接触を絶って入院しておられたので、彼のツイートだけは、不許可掲載なのです。許可を得ずに転載させて頂いたのは、元章さんだけでした。(事後承諾を頂きました。)どうしても載せたかった。でも、図々しいことをしました。ごめんなさい。

水谷浩章さん。吉田隆一さん。牟田昌広さん。はぎさわ亜矢さん。山内三咲さん。小林希瑳さん。カポウさん。THE BEERSのちか17さん・・・。素晴らしい音楽家、俳優の方々に頂いていた新生姜に関するツイート、音楽を知るだけに、新生姜を好きでいてくださって、それから転載を快く認めてくださって、本当にありがたく感じています。他にも、ミュージシャン、俳優のみなさん、沢山、いらっしゃって、私は、みなさんの作品に触れたい気持ちでいっぱいです。

でも、本当は、そういう有名な方々や、音楽やお芝居や書籍、或いはコスプレなどに、特別な表現の機会をもってらっしゃる方々だけでなく、市井のみなさんの声に、日々、励まされ続けています。ご家族のために一生懸命な方々。仕事を心底がんばられて帰宅して晩酌に新生姜という方々。青春の悩みを抱えながら、恋に勉強に励まれている方々。・・・日々、「新生姜おいしい」と、つぶやいてくださるみなさんに、心から感謝しています。

なにかを好きになるということは、とても大事なことです。それが「岩下の新生姜」であるなら、勿論、うれしい。

大好きな山田太一の「早春スケッチブック」から、新生姜のファンのみなさまに、感謝を込めて、この言葉を抜き出します。

「なにか好きなものがあるということは素晴らしいことなんだ。 - なにかを好きになり、細かな味も分って来るというのは、とても大切なことなんだ。そういうことが魂を細やかにするんだ。マンガでもロックでも、深く好きになれる人は、他のものも深く好きになれる。 - 肝心なのは、夢中になっているということなんだ。なにかに、深く心をそそいでいるということなんだ。それが心を育てるんだ。それに比べれば勉強が出来るなんてことはつまらないことだ。  - なにかを深く好きになることが必要だ。しかしそれは、ほっといて出来ることじゃない。好きになる訓練をしなければいけない。 - マンガが好きならマンガでもいい。ただ、気持のままに読み散らしているんじゃいけない。細かな魅力を分ろうとしなければいけない。すると、誰のがチャチで、誰のがいい味だというようなことが分って来る。もっと深い味が欲しくなる。もっと複雑な魅力が欲しくなる。それはもうマンガじゃあ駄目だということになったら、他のものを求めればいい。その分、君の心は豊かになっている。 - 好きなものがないというのはとても恥ずかしいことだ。なにかを無理にでも好きになろうとしなければいけない。若いうちは、特に、なにかを好きになる訓練をしなければいけない。 - なにかを好きになり、夢中になるところまで行けるのは、素晴らしい能力なんだ。物や人を深く愛せるというのは誰もが持てるというものじゃない、大切な能力なんだ。努力しなければ持つことが出来ない能力なんだ」

◆本書のみどころ

『We Love 岩下の新生姜』は、当初、新生姜をつかったレシピ本として、制作されました。それだけに、最初、ツイートを選んでいくときの基準は、多様なレシピを提示することにもありました。それだけに、掲載レシピ数は、細かく見ていくと、なんと200レシピ以上にも及びます。それぞれに工夫があり、実際にファンの方に召し上がって頂いたレシピが大半です。ぜひ、いろんなシチュエーションで、いろんな料理にお試し頂きたいです。

マガジンハウスに取材をして頂き、台湾の産地・第一次加工場、そして、国内の包装工場まで公開しています。食の安心・安全という課題に応えようとしている姿を、ご確認頂ければと思います。

生姜の効能についても、平柳要准教授から詳しい解説を頂きました。生姜の効果・効能をご確認いただき、体によい生姜を、日常的にたっぷり召し上がるなら、ぜひ、辛すぎず食べやすく、なにより、おいしい「岩下の新生姜」を活用頂きたいと願っています。

そして、p.81には、私の「人生のピーク」とおもわれる3ショットと鼎談記事が掲載されています。もはや、個人的な領域です。ご笑覧ください。柴草玲さん。かわいしのぶさん。私の大好きな、最高のミュージシャンです。特別に、ご出演いただきました。

◆おわりに

やっぱり長い文章になりました。でも、本当は、この10倍くらいは、書きたいことがあります。ぜひ、手にとってほしい。そう願ってやみません。

なにか(たとえば、岩下の新生姜)を「大好き」な人達が、あたらしい「大好き」な人達を創りだしていく姿、Twitterでは日常的に見てきました。ありがたいことだと、送り手として感謝すると同時に、そういうことが、世の中を熱くするのだとも、心底思っています。

どうか『We Love 岩下の新生姜』をよろしくおねがいします。そして、これからも「岩下の新生姜」を、たくさんの方に愛して頂けるように、社員みんなで、精一杯、がんばってまいります。

                                                     岩下食品株式会社 代表取締役 岩下和了

P.S. 岩下の新生姜 Love You

 

2012年7月12日 (木)

Twitterのビジネス利用???

Twitter。
非常に面白いツールだと思います。

今日、フォロワーの きの @wata_kino さんから嬉しい評価を頂きました。

「岩下の新生姜の社長がやってる活動はもっと話題になっても良さそう。とっても丁寧。じゃっかんツイ廃傾向があるけどw」

中でも、「じゃっかんツイ廃傾向」とのご評価は、その通りだと思います。それで、私のアカウント @shinshoga の性質から考えるツイッターのビジネス利用について、思う処を書いてみます。

実は、私は、SNSのビジネス利用について、そもそも懐疑的な人間です。

Twitterは、アカウント取得時は、親しい友人がmixiやblogを離れがちになり、Twitterを普段の近況の連絡に常用するようになった為、受動的に始めました。個人blogやmixi同様、当初は、岩下食品の社長であることや本名は明かさず、匿名でやっていました。これは、もちろん、発言の自由度を考えてのことです。好き勝手、音楽のことや、愚痴やら、政治に関することなども、周りの目を気にせずに話したかったからです。

でも、昨年のある日、エゴサーチをかけたのです。「新生姜」で検索。すると、毎日、平均十名強の方が「岩下の新生姜」について、つぶやいてくださっているのを知りました。それも、ひとりが何回もつぶやく例もわずかにはありましたが、多くは、一度つぶやいて、それっきりになっている。つまり、今日新生姜についてつぶやいてくださった10人は、昨日の10人とは別の人なのでした。・・・これは、結構、大きい数なのではないかと感じました。

そして、そのつぶやきの内容の多くは、「美味しい」「好きだ」という意味のツイートでした。

もちろん、仕込みなど一切していませんから、素直な、正直なお声です。心底、有難いと、思いました。最初は、それらの発言を「お気に入り」に入れていくだけでしたが、だんだん、お礼を言いたくなったのです。

そこで、アカウントに本名を入れ、プロフィールに岩下食品代表取締役との素性を明かした上で、ひたすら、発言してくださった方に、お礼のリプライをかけていくようにしたのです。

商品のファンの方、ユーザーの方が見てくれているアカウントになった。そう思えば、それらの方々に、少しでも、期待される情報を提供したいと思い、発言内容は変質していきました。

社長として、商品や販促、経営に関する情報は、日々、山のようにあります。(ただ、ユーザーの方にとって価値がある情報という意味では限界はありますが。)少しずつ、それらを開陳していくようにしたのです。

幸い、昨年から今年にかけては、会社の色々な試みが、インターネットでも観ることが出来る状況に整理が進んでいた為、それらにリンクし、紹介することが、ひとつの大きなネタでありました。

例:クックパッドのレシピコンテスト
例:ネット通販の紹介
例:会社のサイトのレシピ・コーナー
例:YouTubeでの新生姜料理法の動画
などです。

売上につなげたいとかいうのは、正直二の次で、これらの情報を喜んで頂けるといいなという思いが、実は先にあります。社内でも、私がTwitterをやっているのは「遊び」と、ずっと、公言しています。「仕事」とは呼べないと。というのは、ここに至っても、やはり、SNSユーザーの弊社品購買者に占める割合は、極めて小さいであろうと、私は踏んでおりましたから。

基本は、ユーザーとの対話です。一対一を基本とする対話です。
「岩下の新生姜うまい!」>「ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします」・・・これが、基本形です。そして、そこから広がって、出来れば、それぞれのユーザーの方と、いろんなお話をしたい。それぞれに、価値観があって、人生があって、食習慣があって、そこにたとえば「新生姜」が登場するのですから。

それだけでも素晴らしいと、正直、実感しています。

というのは、エンドユーザーの声を、一体、私達メーカーはどのように手に入れているのかということなのです。

エンドユーザーの声を聴く手法は、まず、常に開いている窓口としては「お客様相談室」があります。電話・メール・手紙を合わせても、「お客様相談室」に届くユーザーの声は、年間1,000件ほどです。しかし、この「相談室」は、主に、クレームや問い合わせに関する対応の為に開かれているものです。・・・そして、中には、賞賛の声や、商品改良に関するご意見などもありますが、ほんの一握りです。クレームと純然たる問い合わせ(販売店や成分・産地など)を除けば、一年間でも100件もないのが、「お客様相談室」を通じた、お客様の声なのです。

他には、通販に封入しているアンケート葉書や、調査会社を使った対面調査などがあります。いずれも、どちらかといえば、ユーザーの声ひとつひとつに対応すると言うよりも、数値化し、傾向を捉え、大きな政策変更を加える為に、ユーザーの声を聴く手法といえます。

これに対し、私のTwitterアカウントでは、お客様の声(まさに食べてくださって「おいしい」とか「好きだ」とか、ごく稀に「まずい」とか)をどんどん「お気に入り」に登録しているのですが、この数が、約1年で5,000人強、3万ツイートに登ります。(うち約1万ツイートは私の発言ですから、差し引き2万ツイートが、「お客様の声」ということになります。)

実際に、ユーザーの方と対話を試みた数も、恐らく7割の方に声をかけているので、3,500人のユーザーの方に、なんらかのレスポンスをしているのです。ただ「ありがとうございます」程度のものも含めてですが。

これが、私のアカウントの特殊性らしく、実は、クラスト(Qrust)というサービスで、私のアカウント特性を調べますと、ある一週間の調査結果では、「コミュニケーション人数」が、調査対象数百万アカウントの中で、上位0.01%、1,289位という結果が出ていました。つまり、Twitterの利用法としては、かなり異常な利用法をしていると言えます。個別1対1の対話が主で、できる限り、お客様の声には対応してみようという姿勢でしたが、そんな使い方は珍しいというわけなのです。

でも、その結果、ユーザーの方それぞれと、なんとなく絆のようなものが出来上がり、おひとりおひとりが、それぞれ別の生活・価値観の中で、弊社の商品を好んで使ってくださっている姿が、リアルに浮かび上がってくるのでした。オープンにされた、それぞれの生活は、それぞれに、美しいもので、その方々おひとりおひとりと、商品を通じて、結びついている幸せを実感します。

そこまでは、素晴らしいツールと思います。ひとりひとりのユーザーとの関係が深まり、あまりこんな言い方をしたくはないですが「ファンづくり」になっていることは間違いないのです。・・・そして、私も、商品を好いてくださっているそれぞれのユーザーの皆様のファンになっている。

しかし、そうであって尚、SNSが、私どものようなメーカー(大量生産大量消費によって生計を立てる)としての「ビジネス」にどれだけ有効なのかについては、いまだ、疑問を持っています。

※ちなみに、小規模店舗の経営には、SNSの効き目は十分にある、と私は思っています。その意味では、盟友「よもだそば」さんのファンづくりの試みは、確実に、Twitterのビジネス利用が非常にうまく動いている例だと思います。

恐らく、ビジネスとして、確かに「効く」んだなという実感を持つに至るには、Twitterだけではだめで、リアルの売場としっかりと連動するような仕組みが成り立っていかなくてはならない。つまり、それは、スケールということなのですが、私のような「ツイ廃」をもってしても、売上に効いてるなあという実感がさっぱり乏しいのは、Twitter参加者の特性や範囲と関連があると言わざるをえません。

でも、まだもう少し、いろんな試みを、Twitterを通じて、やってみたい。今は、なにより、「お客様おひとりおひとりすっごく大切ですよ、どうもありがとうございます」という意思表示の為のツールとしてのTwitterですが、果たして、「ビジネス利用」としての価値があるものに、これから変化するのか、(勿論、それを私も望んでいますが)自分自身の試行錯誤で、見届けたいと思っています。

mixiがあっという間にすたれたように、Twitterも、時代の過渡期の産物であることは間違いないでしょう。いずれ、なにか、別のもっと面白いものにとって変わられるはず。今は想像もつかないようなものに。Twitterが、時代の役割を終えるときが、必ず、おそらくは数年の間にやってくることでしょう。

私は、それまで、付き合えるだけ付き合ってみようと思っています。

なにより、この仕事を始めて20年、こんなに、大勢のお客様の声を日々聴くことができたのは、はじめてなのですから。

改めて、岩下の新生姜をはじめとする弊社品について、つぶやいてくださっている皆様に、心からの感謝を込めて、本稿を閉じます。

2011年5月13日 (金)

【アーカイブ】渋谷さんと出会った頃(2008~2009年mixi日記より)

また、アーカイブ。(ライブ日記は、震災を前後して、休止中です。)

(たぶん)アケタの店でよくお見かけする桜井さんがtwitterで、かつて渋谷さんの演奏に救われたこと、お書きになっていたので、私も同じような経験をしたなあと思い、自分が渋谷さんの生演奏に出会ったのは、どんな時期だったかなと振り返ってみたら、2008年4月だ。この年の1月末に、「中国毒餃子事件」の報道があり、中国産食品叩きが全国民的な関心事になっていた頃だった。会社、本当に大変でした。

ご丁寧に「私は中国産の食品は食べませんので、せっかくの頂き物ですが、貴社の製品、捨てました」とのお手紙を頂戴したりしたこと、正直忘れない。当時、売上も激減。社員は、つつましくはあるが誠実に地味な食品を一生懸命原料調達・製造・安全管理・販売をしてきたつもりだった。なんという「国民性」だろうと、悔しい思いは尽きなかった。そんな時期だった。その頃、渋谷さんの音楽に救われたと感じた私は、逆に、仕事一辺倒の生活態度を変えていく。開き直り?そうかも。でも、開き直ったのは、会社にとっても良かった面もある。今回の震災時にも感じたことだけど、こういう危機が起きた時、働く人々の心には火がつく。当時、社員が本当に頑張ってくれて、いわれなき偏見によって引き起こされた状況を、なんとかしのいだ。その頃、その会社の社長が、ひとりの人間として「生きる」ことの大切さに気づくような揺り戻しをかけて下さったことは、会社にとっても大きかったのではないか。人生は、運に左右もされる。ただ、信じた道を行くしかない。それぞれの人生には、楽しみがなくちゃいけない。好きで好きでどうしようもないことだったら、やっぱり時間を割いていいんだよとか。そんなようなことだけど。(・・・つまり、心底は開き直れてない。性格だもの。)

以下のmixiアーカイブでは、その渋谷さんとの出会いのことが、一年後に記録されている。mixiでは、楽しいことを中心に書きたいと思っていたので、当時の仕事のややこしさには、触れていない。でも、だからこそなのか、渋谷さんの演奏に触れたときの「しあわせ」が、溢れている文章だ。自分の文章を読んで、ファンなんて独りよがりで盲目で馬鹿みたいなものだなとも思うけど、今でも、ほとんどこの感覚は変わらないんだ。

アーカイブ①に書いてある渋谷さんを最初に訪ねた夜。一曲目は、「メモリーズ・オブ・ユー」だった。身体の全部の血が入れ替わるような気がしたのを憶えている。・・・渋谷さんの、大昔の、最初のアルバム『ドリーム』の一曲目だ。そうであることにも痺れた。かなりショックを受けた。

ムーンライダーズの大ファンだった高校時代、小川美潮さんの最初のソロアルバムの最後の曲「花の子供」のピアノがあんまり素晴らしくて、クレジットを見たら「渋谷毅」とあった。ずっと記憶に残り続けた。それが、最初。・・・それから、10年ほど経って、小沢健二の大ファンになって、チケットをどうにか取ることが出来て大阪まで繰り出したloversのコンサートで、川端民生さんとのトリオで、渋谷さんの生演奏を初体験している。素晴らしかった。それからまた10年ほど。・・・でも、おかあさんといっしょの「あ・い・うー」は、もっと小さい頃、大好きだったような気がするし、最近になって、オリジナルの「見上げてごらん夜の星を」を改めて聴けば、渋谷さんの編曲の美しさに驚く。そうやって、少年時代から、身体の中に、なにか入っていたから、こうなったのかもしれない。

mixiアーカイブは、5回分の投稿。渋谷さんの演奏に出会った2008年の記録として、引っ張り出したもの。でも、翌2009年の投稿が主です。

■① しぶやさんといっしょ!!予告編 2009年04月03日17:05
■② しぶやさんといっしょ 2009年04月05日02:52
■③ 2008年に、通して聴いた音盤のリスト 2008年12月31日18:42
■④ 2008年に聴いた音盤についての感想(総括) 2008年12月31日18:44
■⑤ 2008年に出かけたライブ(とその周辺)のリスト 2008年12月31日18:46

ひとは、幾つになっても、恋をする。そして、恋は、端から見れば滑稽なものでありましょう。でも、同じく恋する(?)桜井さんへの返信として、再掲します。

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■① しぶやさんといっしょ!!予告編 2009年04月03日17:05   

4月4日(土)
合羽橋 なってるハウス
open 19:30 live start 20:00
予約¥2,800当日¥3,000
「しぶやさんといっしょ!!」
渋谷毅(歌,p)
かわいしのぶ(歌,b)
藤ノ木みか(歌,per)
外山明(ds,歌)
ゲスト:
上村勝正(b)
小川美潮(歌)
さがゆき(歌)
平田王子(歌)

ライブ日記、初の予告編です。

これは、書くのが何回目かわからないくらいだけど、mixiにライブ日記を書くようになったのが今年に入ってからで、「しぶやさんといっしょ」の日記は、まだ書いていないので、同じこと書きます。(経営者は、同じこと、へーきで言い続けられるかどうかにかかっている、なんちゃって。)

去年の4月5日が、渋谷毅さんのライブを初めて見に行った夜でした。(13年前の小沢健二コンサート「lovers」@大阪を除く。)4月4日で、ちょうど1周年になるんですね。

最初(4月5日)は、アケタの店の夜中のソロだったんですが、たまたま妻子が和歌山の実家に帰省中で、今なら誰にも迷惑かけないし、いいかななんて思って出かけて行きました。

というのは、当時2歳の娘が「おかあさんといっしょ」を大好きになって、年柄年中、番組やうたのDVDを見るようになっていた時期、私の方は、作曲クレジットに、それは注目します。そしたら、「ふたりでひとつ」とか「あしたのあしたのまたあした」とか「木もれ日のうた」「夢の中」「くじらのバス」などなど、渋谷さんの作品がとりわけ美しくて、それは、私も永年の音楽ファンのはしくれ、渋谷さんのお名前は存じ上げていたから、「すばらしいピアノを弾くひとなんだよ」なんて妻と話したりしていました。それで、妻に聴かせるために、CD棚から渋谷さんのアルバムを引っ張り出したのですが、四〇過ぎて、多少ものわかりが出てきた自分の耳には、つよくひっかかってしまい、ああ、こんなによかったんだなあ、このアルバムを買ったころは、もっと威勢のいい音楽に夢中だったし、「ジャズ」ってものに距離を感じていたから、3枚止まりだったんだなあって思って、久々に、じっくり聴かせてもらって、「やっぱりいいなあ・・・」なんて思っていたのです。(過去持っていたのは、『エッセンシャル・エリントン』『渋やん』『ホームグランド・アケタ・ライブ』の3枚。たぶん、新星堂に出かけることが多かったので、手に入れていたんでしょう。)

そして、渋谷さんのことでググっていたら、4月12日に「しぶやさんといっしょ」というライブがあると知りました。そして、渋谷さんの大ファンであるbougaipponさんのブログで過去の同じライブの詳しい内容を知り、これはもしかして娘に聴かせたら喜ぶだろうなあと思って、去年の2月13日に、アケタの店に問い合わせのメールを送ったのでした。

「渋谷さんのつくられた童謡には、2歳の娘や家内ともども、あたたかい気持ちにさせていただいております。
 この日は、昼間のライブになりますか?
 また、子供を連れていっても大丈夫でしょうか?
 それから、前売りチケットはありますか?」

みたいなメールです。アケタの店のことは、いろんな場所で目にしていたから、敷居の高い本格的なジャズの「怖い」お店という印象はあったんだけど、こういうのは成り行きなので、あえて、メールしてみたのです。

そうしたら、アケタの店のマネジャー島田正明さんから返事を頂いて、

「4/12の演奏は、夜の部になります。
 演奏開始は、7時半過ぎから休憩をはさみまして、10時半前後に終わると思います。
 ご存知かもしれませんが、渋谷さんは普段はジャズ・ピアニストとして出演されており、この日は、自作の童謡もたまには、といった企画でして、純粋に童謡をという趣旨ではないかもしれません。
 また、店の営業もライブハウスですので、2才のお子様には、不向きであるかもしれません。
 予約や前売り等はありませんので、よろしければお越し下さい。」

というものでした。で、なんだか気にかけていただいて、うれしかったので、すぐ島田さんに返事を送ります。

「ご丁寧に返信ありがとうございます。
 10:30終了では、さすがに、娘にはキツイですね。残念ですが、今回はあきらめます。「今度、是非、昼の部でも」と、少数意見があったこと、渋谷さんにお伝え頂けましたら幸いです。
 渋谷さんのピアノ、『渋やん』や『エッセンシャル・エリントン』等を愛聴しています。
 2歳の娘も、渋谷さんの「イン・ア・センチメンタル・ムード」とかも、好きなようなんですよ。曲が終わると、指を立てて「もう一回!」とか。だから、「くじらのバス」や「ふたりでひとつ」(2歳にしてフルコーラス歌います)ばかりでなく、きっと、騒がず、楽しむとは思うのですが、でも、まださすがに早いでしょうね。
 娘が少し大きくなる頃にも、同じ企画があることを期待しています。
 いつか、アケタの店、伺います。
(実は、あまりに有名で、敷居が高い気がしていまして、東京在住時代には行くことが出来ませんでした。島田さんに頂いたメールで、 敷居がぐっと低くなったような気がしています。)
 そのときを楽しみにしています。
 ありがとうございました!」

と送りました。そうしたら、島田さんからメールを再度頂いて、

「アケタの店の島田です。
 自宅からです。
 先のメールを渋谷さんに転送したところ、

> わっ、すごい人からの問い合わせですね。
> うれしいけど、さすがに2歳でアケタはきびしいですね~。
> 4、5歳になるまでがんばってやりますか(笑)。

との返事が来ました。
いつかご都合の良いときお越し下さい。」

とのことでした。「すごい人」というのは、全然すごくないんですけど、私の会社の商品を、渋谷さんのご長男がお好きでよく食べてくださっていたからなんです。偶然は面白いですね。それはさておき、私の娘のためにも、もうちょっとがんばりますよって、当時69歳の渋谷さんから言って頂いたのが、もうとてもうれしくなってしまい、島田さんに返信を送ります。その朝撮ったばかりのシャボン玉を吹く娘の写真つきの親馬鹿丸出しのメールです。

「大感激で、メールを読ませて頂きました。
 本当にありがとうございます。
 ・・・。
 とても幸せです。
 近いうちに、一度、アケタの店に、ライブに伺わせて頂きます。
 娘も大きくなったときに、このお返事に感じた私のうれしさがきっとわかると思うんです。娘に特別なプレゼント、ありがとうございました。
 (以下、親馬鹿な話がつづきます。くどいので略します(笑))」

そして、ある日、渋谷さんのブログを発見します。(遅い?)

こんなことが書いてありました。

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★しぶやさんといっしょ(ちょっと先の話)★
2008/02/28 木曜日 - 17:56:03 by tshibuya

「しぶやさんといっしょ」(かわいしのぶさん命名)というのはもちろん「おかあさんといっしょ」をもじったものだけれど、このタイトルでは昨年12月に「なってるハウス」で一回ライブをやって(タイトルは違うけれど同じようなことを何回かやっている)、で、こんどは場所をアケタの店に変えてこれをやろうというわけ。4月12日(土)。
これは要するに「おかあさんといっしょ」や「テレビ絵本」などのために書いた曲と、由紀さおり、安田祥子姉妹のために書いた曲などを、かわいしのぶさん(b、vo)、藤ノ木みかさん(perc、vo)に歌ってもらう、という内容で、そこでどさくさに紛れて自分も歌ってしまおう、という大それた考えもあって、見方によればそっちの方が大事ということもある。
そうなれば、外山さんも歌うというだろうし、他にゲストも何人か登場して歌うということになるから、この日のアケタの店はいつものアケタの店とは別の店になる(んなことないか)。

既にアケタの店に問い合わせがあったそうで、それが「うちの2歳になる子供を連れて」という話で、さすがの島田くん(アケタの店マネジャー)もびっくりして、それはどうでしょうか、終わるのが夜10時半で、たばこの煙はもうもうだし(といったかどうかわからないけど)、決して健康によくないだろうし、という話をして、せめて子供が4、5歳になるまで待ちましょうということになった。
なんだかうれしい話で、この二三日、この話を思い出してはにやにやしている。こうなるとあと何年かこのシリーズをやらなくてはいけなくなって、しかしそれはこちらの望むところだから、せいぜい健康に気をつけてその日を待つことにする。

【しぶやさんといっしょ・どんぐりころころ編】
4月12日(土) アケタの店 (←注:去年です。お間違えなく!)
かわいしのぶ(b、vo)
藤ノ木みか(perc、vo)
外山明(ds、vo)
渋谷毅(p、vo)
guest
上村勝正(b)
平田王子(vo、g)
小川美潮(vo)
古澤良治郎(perc、vo)

あ、【どんぐりころころ編】に特に意味はありません。
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ちょうど、この頃、私は、渋谷さんの古い音源を探し回る旅を始めた頃で、さがゆきさんの『Day Dream』や『see you in a dream』、華乃家ケイさんの『たそがれの夢』、そして、由紀さおり・安田祥子『あの時、この歌-オリジナル・ソング・ブック-』など、聴けば聴くほど、惚れ込んでいってる矢先に、渋谷さんが私の問い合わせのこと書いてくださっていたのを半月遅れくらいで見つけたものだから、驚いて、うれしくて、これを見つけたときは、「わあ、すみません・・・。」という感じになっていて、やっぱり一人ででも行こうと思い直していました。

それで、なにより、渋谷さんと島田さんに、お騒がせしてしまったお詫びとお礼をと思い、漬物持参で、アケタの店に伺うことにしたのでした。それが、ちょうど1年前。4月5日の深夜です。

その真夜中のライブは、はじめてのアケタの店の雰囲気に、「ああ、なるほど。こういうお店か。すばらしい・・・。すばらしすぎる」と思いながら、渋谷さんのピアノを聴かせて頂いて、それがまたあんまり素晴らしくて、しかも、休憩時間に、いろいろお話させて頂いて、それもたのしくて。

当時、私の仕事は本当にしんどい状況にもあり、しかもまっとうなことくらいはやってるつもりでいたのに、社会からいわれなく後ろ指をさされるような事態に陥っていたため、自分を見失いつつある時期でもあった。それが、渋谷さんのピアノが、たぶん、ずっと、同じように、同じような曲を、たんたんと、弾いてこられたであろうこと、それも、その夜中のソロがもう10年以上も同じように月一回のペースで続けてこられたと知り、そして、そうである人の凄さも見てしまったような気がして、ものすごく救われた思いがあった。感動してしまったのです。

「いいんだ。俺も、フラフラしなくて!」って思ったんですね。「また来ます!」と力強く言って、お別れしたのを思い出します。(実際、月いちのアケタ夜中のソロは、一年皆勤してしまいました。)

で、4月12日は、結局、ひとりでアケタの店に伺うことになったのでした。12日の「しぶやさんといっしょ」では、小川美潮さんとの再会があり、かわいしのぶさん・藤ノ木みかさん・古澤良治郎さんらとの出会いの日でもあって、それぞれの素晴らしい音楽に、そこからお付き合いが広がっていくことになっていきました。それだけ、たのしくてあたたかくてなんともいえぬライブが、この「しぶやさんといっしょ」だったのです。

一年経ってみると、藤ノ木みかさんに素晴らしいロゴを書いて頂いた「みんなのキムチ」がいよいよ月末には発売開始になりますし、かわいしのぶさんに間に立って頂いた柴草玲さんのラジオ番組の提供が、明後日始まる、というようなことになっている。それまでにも、いろーんなことがあって、たのしい一年でした。

それよりなにより、なんか、人生観、みたいなものが、一年前と随分ちがうんだよなあと、これは自分にしかわからないことですけど。

この一年で、ライブ、60回近く出かけているんですが、その大半が、自分の中では、「渋谷さんとその周辺にいらっしゃる方々」のライブなのです。同じ尺度で言えば、昨年聴いたCD類が400枚くらい。その大半が、やっぱり「渋谷さんとその周辺にいらっしゃる方々」の関連盤でした。(あ。「友達の友達は友達だ」みたいな理屈で、私の中でつながってるだけかもしれませんが)

1年前、中国食品叩きで荒れ果てるかに思えた会社も、なんとか再建を果たし、売上も順調に回復中で、会社も明るさを取り戻してきましたし、この1年は結構濃密な時間だったのです。

そのきっかけとなった「しぶやさんといっしょ」。

いよいよ明日です。

みなさん、どうぞお見逃しなく!!!

(ちょこっと追記)
日記にはじめて写真をアップした。チラシ。毎回、しのぶさんが描いていて、とってもかわいい。しのぶさんの絵に、渋谷さん・みかさん・外山さんが塗り塗りしたものとのこと。「第一号ね!」と言って、蜂谷真紀さんとのライブの日に、渋谷さんから頂いたのは、私です(笑)。よく見えないかもしれませんが、線路が鍵盤になってて、桜散るなか、電車が走ってる。渋谷さんの手もとに焼酎。今までのチラシの中でも一番好きだなあ。毎回、このチラシも楽しみなのです(笑)。渋谷さんのブログに2枚並べて載せてあったので、私は3枚載せてみました。

僕は、渋谷さんご出演のライブ、明日が35回目でした。(小沢健二を含めると36回目)。

12ヶ月でだから、月3回ペースなんですね。
全然「追っかけ」とかじゃないですから(笑)。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

・・・みたいなのが、一番いいと思ってるんだけど、でも、住んでるところと、他にやってる仕事(パパ業?)から考えると、ちょっと近づき過ぎているかも・・・。(苦笑)

■② しぶやさんといっしょ 2009年04月05日02:52

●4/4(土) 「しぶやさんといっしょ」@合羽橋 なってるハウス

(前の日記から続きますが)
・・・で、

とてもとても楽しかったです。

1周年、35回かあ、なんて思っていたけど、全然、飽きないなあ・・・。奥深くて、あたたかくて。

今日は、大好きな「つるべおとし」がなくて、それだけ、ちょっと残念だったけど、新曲2曲、どちらも大好きな曲で、うれしかったなあ。よかったなあ(←いつもの感想です。すみません(笑))。

平田王子さんの「初恋の丘」は、渋谷さんのピアノ、この日一番というくらい、のびのび遊ばれてて、伴奏という域を超えて、美しかった。あ、「歌伴の渋谷さん」も大好きですけど、最初のゲストということもあってか、ギラリと気合いのようなものが。

つづいて、王子さんの「音楽の理由」は、このライブではすっかりお馴染みだけど、渋谷さんのコーラス、はじめて聴いた。渋谷さんが歌いたくなる気持ち、とてもよくわかる美しいフレーズ。歌詞、よく覚えられたなあ(笑)。前半のハイライトでした。王子さんのボサノバ・ギターと渋谷さんのピアノの相性、やっぱりとてもいいんですね。王子さんと渋谷さんのデュオのライブ、時々やってらっしゃるけど、まだ聴きに行ってない。次は、5月にあると伺ったので、それを楽しみにします。

後半、さがゆきさんは、WMAの名曲「レット・ミー・コール・ユー・スウィートハート」につづいて初披露の「青いシャツ」。この曲は、僕も、去年、渋谷さんの、歌謡曲/ポップスの作編曲家時代の作品の発掘作業中に見つけた美しい曲で、実は二度ほどメールと会話とで、畏れ多くもリクエストしたことがあった。たぶん、それにこたえて下さったわけではなくて、最近、レコードコレクターズという雑誌で、その時代のことを中心に、渋谷さんがインタビューを受けていて、その模様は、前中後編3回に分けて、同誌に掲載された。そのインタビュアーは濱田さんという方で、確か彼は『ソフトロック・ドライヴィン』という、埋もれた古い日本の歌謡曲/ポップスのオムニバス・アルバムのシリーズを監修している。私が「青いシャツ」を聴いたのも、そのコンピレーションだった。たぶんその縁がきっかけで、渋谷さん、最近、再認識されたのではと想像するのだけれど、1周年の自分としては、私のリクエストにこたえて引っ張り出して頂いたものということにして、ありがたく、うれしく、聴かせて頂いた。しかも、さがゆきさんの歌だ!嬉しいプレゼントだった。

曲の美しさは、時代を超えて、輝いてる。でも、由紀さおりや森山良子に書かれた諸作と同様、歌詞は、さすがにその時代を映しているので、いくら渋谷さんの大ファンの私でも、古くさくは感じる。今の時代に、35年前の主人公の女性に共感できるかと言ったら難しい。でもでも、部分に美しいイメージが宿っていて、そこが、今の耳には、むしろ全体像にうつる。この曲が好きなのは、まず、あの時代の渋谷さんらしい、品があってさびしくてやさしい、美しいメロディ故なんだけど、それだけではなくて、そういうイメージの広がりでもあった。ゆきさんのうたは、オリジナルよりずっと、「自分のものではない青いシャツが届いた」という、それだけの美しいイメージに貫かれた印象を残して、今のうたになってしまっていた。スゴイ!と改めて感じました。

そして「雨の遊園地」。美しい童謡。ゆきさんと渋谷さんの『see you in a dream』で大好きになった歌。渋谷さんの作品ではないけど、しぶやさんといっしょにぴったりの曲だと、1年前から思っていたので、前回ゆきさんが出演されたとき、歌って下さって、本当にうれしかった。今回も素敵でした。ああ、今月の渋谷さんとのデュオ、中村八大集、聴きに行きたいなあ。盛岡か、遠いなあ。

美潮さんのうた、たっぷり聴けて、こちらも大満足。
最新アルバムで金子マリさんが担当していた「あやとり」を、今日は美潮さんが歌われて、また違った輝き。こんなに手触りが変わるんだなあって、当たり前でしょうが、やはり感慨深かった。次回、「両手に花」では一体、お二人のうち、どちらが。美しい曲だなあと改めて。

余談。『MARI sings along with SHIBUYA-SAN』は大好きなアルバムだけど、でも、ライブ音源部分の収録日に横浜で、そのライブを見ている者としては、せっかくなら、美潮さんのパートも収録して、「両手に花」の形で出して欲しかったというのが、偽らざる気持ちで、昔、それを渋谷さんにチラッと言ったとき「そうだよねえ!」と、珍しく、私の勝手な意見に間髪入れず同意があった。大人の事情があるのかなあ。

閑話休題。そして、「両手に花」の核の曲でもある「ディア・ミスター・オプティミスト」をしぶやさんといっしょでは、はじめて聴かせて頂いて、なんとも特別な響き。そっかあ、渋谷さん、共演される方ともあんまり話はしないんだな、それはわかる・・・。そういう意味では、この歌は、渋谷さんの音楽を媒介にして、渋谷さんを囲む方々と渋谷さんとが対話しているみたいなライブでもある「しぶやさんといっしょ」にもぴったりの歌だったんだなあと思いました。「両手に花」のハイライトで金子マリさんとお二人で歌われるときは、別の意味になってて感動を呼ぶし、美潮さんのオリジナルではまた別の具体が伴っていたんだろう。名曲ってのは、こういう多面性を、備えているんですよね。美人が、色んな角度で見たとき、それぞれ違って、しかし、それ故、美人であるというようなものかな。

曲順は前後するけど、私も心底愛している「はじめて」。今日も聴かせて頂いて、感謝でいっぱい。渋谷さん、ばっちりコーラスつけるようになりましたね。渋谷さんは、この歌を美潮さんと歌いたいのが、しぶやさんといっしょを続けている、ひとつの理由であることでしょう。そうに違いない(笑)!

やっぱり、渋谷さんのピアノで歌う美潮さんは、格別だなあ。贅沢なひとときでした。

歌のゲストの方々のこと、中心で日記にしましたが、しのぶさんの他に、上村さん、大川さんのベースも楽しませて頂きました。毎回思うことですけど、「ラストワルツ」みたく豪華でした。

しのぶさん、みかさん、外山さんが素晴らしいのは、もはや当然なので、書きません!だって、あなた方のおかげで、私は、一年のはまり道に入ったのですから。今日も、とてもとてもたのしかった。一年間、本当にありがとうございました!!!愛を込めて。

次回、7月、アケタの店35周年記念「しぶやさんといっしょ特別篇」が本当に楽しみです!

4曲の新曲のうち、却下された2曲はなんだったのか、ものすごく知りたいなあと思いつつ、この長い日記を終わります。

★しぶやさんといっしょ
2009年4月4日(土)
合羽橋 なってるハウス

渋谷毅(歌,p)
かわいしのぶ(歌,b,toys)
藤ノ木みか(歌,per)
外山明(ds,歌)

ゲスト:
平田王子(歌,g):10~13
さがゆき(歌):15~17
小川美潮(歌):19~25
上村勝正(b):20~22
大川俊司(b):24,25

01 あしたのあしたのまたあした
02 こんなこいるかな
03 くじらのとけい
04 雨だれピチカート
05 夏だよ海だよ音頭だよ
06 カニのおじさん
07 リンゴ村だより
08 雪はこどもに降ってくる
09 春のさよなら
10 月のうさぎルーニー
11 ほしのうた
12 初恋の丘
13 音楽の理由
(休憩)
14 夢のなか
15 Let Me Call You Sweetheart
16 青いシャツ
17 雨の遊園地
18 あっちこっちたまご
19 おおきいてちいさいて
20 ちょっとまってふゆ!
21 ふゆっていいな
22 あやとり
23 キリンのかあさん
24 はじめて
25 Dear Mr. Optimist
26 さるが木からおっこちた
27 ぼくのミックスジュース
(渋谷さん式アンコール)
28 ふたりでひとつ

こう並べて眺めると、また楽しさがよみがえりますね。

2部の最初に、「しあわせであります。」と照れておっしゃてた渋谷さんが、とても印象的。いやあ、ぼくらもです。お裾分け頂いてます。

***************************
ちなみに、一年前、最初に聴かせて頂いたときは、こういう曲目でした。
★しぶやさんといっしょ どんぐりころころ編
2008年04月12日(土)
西荻窪 アケタの店

渋谷毅:vo pf 
かわいしのぶ:vo bass 鍵盤ハーモニカ rings 
外山明:vo ds 
藤ノ木みか:vo per

ゲスト
平田王子:vo gt(08,09) 
上村勝正:bass(13~16) 
古澤良治郎:vo(15,16) 
小川美潮:vo(19,20)

(記載の無い物は全て 作曲:渋谷毅)
01.あしたのあしたのまたあした(作詞:井出隆夫)
02.こんなこいるかな(作詞:日暮真三) 
03.くじらのとけい(作詞:関和男) 
04.あまだれピチカート(作詞:山川啓介)
05.りんご村だより(作詞:山川啓介)
06.秘め事(作詞・作曲:かわいしのぶ)
07.びわ(作詞:まどみちお 作曲:かわいしのぶ)
08.初恋の丘(作詞:北山修)
09.音楽の理由(作詞・作曲:平田王子)
10.つるべおとし(作詞:松本隆)
11.ぼくのミックスジュース(作詞:五味太郎)
(休憩)
12.どんぐりころころ(作詞:青木存義 作曲:梁田貞)
13.ちょっとまってふゆ!(作詞:村田さち子) 
14.ふゆっていいな(作詞:日暮真三)
15.ハローおさるさん(作詞:しぶやしげお) 
16.いきなりお墓だぜ!(作詞・作曲:古澤良治郎)
17.サランラップの歌(作詞・作曲:かわいしのぶ)
18.夢のなか(作詞:日暮真三)
19.キリンのかあさん(作詞:佐藤雅子)
20.はじめて(作詞:小川美潮 作曲:小川美潮・板倉文) 
21.かにのおじさん(作詞:関和男) 
22.雪はこどもに降ってくる(作詞:山川啓介)
23.春のさよなら(作詞:山川啓介)
(渋谷さん式アンコール)
24.ふたりでひとつ(作詞:日暮真三)

■③ 2008年に、通して聴いた音盤のリスト 2008年12月31日18:42
1 渋谷毅 ソロ フェイマス・コンポーザーズ
2 渋谷毅 ソロ フェイマス・メロディーズ
3 渋谷毅 アフタヌーン
4 渋谷毅 渋やん
5 渋谷毅 ドリーム
6 渋谷毅 クック・ノート
7 渋谷毅 クック・ノート (1985年CD:波ジャケット)
8 渋谷毅 (LP)クック・ノート
9 渋谷毅 エッセンシャル・エリントン
10 エッセンシャル・エリントン アイランド・ヴァージン
11 エッセンシャル・エリントン+清水秀子 SONGS ラフミックス(渋谷毅さんから頂いたMP3→CD-R)
12 渋谷毅オーケストラ LIVE 1989
13 渋谷毅オーケストラ ライブ'91
14 渋谷毅オーケストラ 酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図
15 渋谷毅オーケストラ TAMASA
16 渋谷毅オーケストラ ホームグランド・アケタ・ライブ
17 渋谷毅オーケストラ ずっと西荻
18 渋谷毅&森山威男 しーそー
19 菊地雅章&渋谷毅 タンデム
20 さがゆき・渋谷毅・潮先郁男 We'll meet again
21 大友良英producesさがゆきsings (2枚組)see you in a dream
22 さがゆき Day Dream sings Duke Ellington
23 華乃家ケイ&渋谷毅 たそがれの夢
24 華乃家ケイ 花の素顔
25 金子マリ+渋谷毅 MARI sings along with SHIBUYA-SAN
26 金子マリ 金子な理由
27 渋谷毅・武田和命カルテット OLD FOLKS
28 武田和命カルテット (DVD)1988 Live at 柳川「ファンクール」
29 渋谷毅・松本治 帰る方法3
30 渋谷毅・石渡明廣 月の鳥
31 石渡明廣 MULL HOUSE
32 渋谷・沖クインテット ゲスト 白石かずこ ライブ・アット・アケタ
33 沖至6重奏団 沖至6重奏団コンサート・ウィズ・ストリングス
34 廣木光一・渋谷毅 ソー・クワイエット
35 峰厚介ミーツ渋谷毅&林栄一 ランデヴー
36 林栄一トリオ ゲスト 渋谷毅 モンクス・ムード
37 坂田明・エンド・ヒズ・DA-DA-DAオーケストラ(編曲:渋谷毅) DA-DA-DA
38 坂田明 20人格
39 AKIRA(EMOTO+SAKATA)  D.D.T.
40 今村祐司グループ マリオ
41 宮澤昭 野百合 (足立かおりさんから頂いたCD-R)
42 植松孝夫 COME FROM WITH
43 トリスタン・ホンシンガー From the Broken World
44 川下直広・不破大輔・渋谷毅・芳垣安洋 RAdIO
45 渋さ知らズ SOMETHING DIFFERENCE
46 渋さ知らズ 渋祭
47 渋さ知らズ BE COOL
48 渋さ知らズ 渋龍
49 渋さ知らズ 渋旗
50 渋さ知らズ Lost Direction
51 古澤良治郎 良治郎さんの不思議な散歩。
52 秋山一将 ドクター・レイン
53 高柳昌行 A JAZZY PROFILE OF JOJO
54 デ・ガ・ショー 「続」デ・ガ・ショー
55 立花泰彦 立花氏の立ち話セッション LIVE AT AIREGIN & PIT INN 神無月
56 梅林茂+7 鉄拳 ORIGINAL INSTRUMENTAL ALBUM
57 原信夫とシャープス&フラッツ 栄光のビッグ・バンド
58 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ 栄光のシャープス・アンド・フラッツ
59 吉増剛造&マリリア (2枚組) ポエトリー・リーディング しばたやま
60 白石かずこ (2枚組) ポエトリー・リーディング 今日のユリシーズ
61 沖山秀子 サマータイム
62 酒井俊 Shun
63 酒井俊 香港ブルース
64 酒井俊 Beyond Time
65 前田祐希 JAZZ AGE GERSHWIN SONG BOOK I
66 前田祐希 JAZZ AGE GERSHWIN SONG BOOK II
67 浅川マキ (LP)ちょっと長い関係のブルース
68 浅川マキ マイ・マン(+1)
69 浅川マキ 浅川マキ ライヴ 夜
70 浅川マキ こぼれる黄金の砂 - What it be like -
71 浅川マキ 闇のなかに置き去りにして - BLACKに GOOD LUCK -
72 浅川マキ 浅川マキLIVE 夜のカーニバル
73 浅川マキ (LP)ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった
74 浅川マキ (DVD)幻の男たち LIVE 1984
75 浅川マキ (2枚組)DARKNESS I
76 浅川マキ (2枚組)DARKNESS III
77 浅川マキ (2枚組)DARKNESS IV
78 小川美潮 小川美潮(+2)
79 二階堂和美 二階堂和美のアルバム
80 二階堂和美 ハミング・スイッチ
81 小沢健二 球体の奏でる音楽
82 小沢健二 (シングル)大人になれば
83 小沢健二 (シングル)夢が夢なら
84 小沢健二 (シングル)Buddy/恋しくて
85 小沢健二 (シングル)指さえも/ダイスを転がせ
86 小沢健二 (シングル)ある光
87 小沢健二 (シングル)春にして君を想う
88 (Various Artists) (5枚組) はっぴいえんどかばあぼっくす
89 いずみたく このままでいいのだろうか
90 (Various Artists) いずみたく作品集 「希望」よ永遠に
91 平田王子 マイ・ジョアン ~デュオ集~
92 佐々木彩子 あおいとこ
93 原みどりとワンダー5 恋☆さざなみ慕情
94 石黒ケイ アドリブ
95 稲葉喜美子 ノーコメント
96 上野茂都 上野茂都唄草子 其の弐 緑の人よ
97 高田渡 渡
98 (監修)高田渡 貘 詩人・山之口貘をうたう
99 三上寛 負ける時もあるだろう
100 オクノ修 唄う人
101 ひがしのひとし 水の記憶 この世の涯の泉のほとりで
102 西岡たかし 哀しい歌 (編曲渋谷毅)
103 金森幸介 箱舟は去って
104 吉田拓郎/小坂忠 (EP)テクニクスステレオ 試聴盤 僕の旅は小さな叫び/ひとの中に (山川啓介/渋谷毅)
105 小坂忠/コロムビア・オーケストラ (EP)裸の大将放浪記 山下清物語 主題歌 水たまりの詩(山田典吾/渋谷毅)/主題曲 旅立ち(渋谷毅)
106 本田路津子  ゴールデン・Jポップ/ザ・ベスト
107 アリス アリスIII
108 森山良子  やすらぎ
109 ステージ101 (2枚組)ステージ101ベスト
110 ステージ101 (2枚組)ゴールデン☆ベスト ヤング青春の日々
111 坂本九 メモリアル・ベスト
112 浅丘ルリ子 (EP)別離の詩 (B面「夜明けの子守唄」作詞作曲佐々木勉・編曲渋谷毅)
113 尾崎紀世彦 ファースト・アルバム
114 弘田三枝子 (LP)Love Songs 愛の歌/弘田三枝子オリジナル・アルバム
115 パープル・シャドウズ コンプリート・シングルズ&モア (『まごころ/ロマンティック・ギター・サウンド』全曲追加収録)
116 佐良直美 (2枚組LP)佐良直美リサイタル 厚生年金会館ホール 昭和44年10月31日 (編曲:渋谷毅)
117 佐良直美 ゴールデン☆ベスト ~忘れ得ぬ名唱・佐良直美~
118 ピンキーとキラーズ (2枚組LP)ピンキラ ダブルデラックス
119 ピンキーとキラーズ 昭和フォーティーズ 恋の季節
120 青い三角定規 エッセンシャル・ベスト
121 (Various Artists) ソフトロック・ドライヴィン (ソニー篇) *美しい誤解 (伊東きよ子「青いシャツ」「小犬と結婚なさい」、松木さより「月が出る」、天地真理「白いバラの道」他収録)
122 (Various Artists) ソフトロック・ドライヴィン(ポリドール/マーキュリーME篇)~スノー・ドルフィン・サンバ (「ピディーの唄~ピディーのマーチ」「風の子ジョニー」収録)
123 (Various Artists) ソフトロック・ヒッピーズ (THE PHOENIX「孤独の疾走」「逝者への祈り」、ピオニーズ「ラヴ・チャンス」収録)
124 (Various Artists) 東京ボサノヴァ・ラウンジ (川原正美「マシュ・ケ・ナダ」収録)
125 (ナレーター)日下武 (音楽)渋谷毅 (LP)レーサー 風戸裕
126 (編曲)渋谷毅、瀬尾一三、飯吉馨 (LP)THE GINZA
127 由紀さおり・安田祥子 あの時、この歌-オリジナル・ソング・ブック-
128 由紀さおり・安田祥子 クリスマス・アルバム
129 由紀さおり 全曲集~35周年記念~コレクション 1
130 由紀さおり 夜明けのスキャット (全編曲:渋谷毅)
131 由紀さおり 35周年記念 スペシャル プレミアム コレクション (「ヴァリーエ」「陶酔のワルツ」「枯葉の街」収録)
132 由紀さおり (EP)生きがい(作詞山上路夫・作編曲渋谷毅)
133 由紀さおり (EP)手紙 (B面「女に生れて悲しくて」作詞山上路夫・作曲鈴木邦彦・編曲渋谷毅)
134 由紀さおり (EP)枯葉の街(B面「心に虹をもって」:AB面共作詞山上路夫・作曲いずみたく・編曲渋谷毅)
135 モダンチョキチョキズ ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説
136 原由子 (CD+シングル) 東京タムレ
137 中森明菜 歌姫 (但し、1994年に表彰済)
138 (Various Artists) ビューティ・スタイル (渋谷毅「ストラグル・フォー・マイ・プライド」を含む)
139 のこいのこ のこいのこ大全
140 木村カエラ マスタッシュ/memories(original version)
141 (Various Artists) パコと魔法の絵本 オリジナルサウンドトラック
142 (Various Artists) 嫌われ松子の歌たち
143 (Various Artists) 嫌われ松子の曲たち
144 しぶやさんといっしょ (2枚組)2008年9月6日 なってるハウス (足立かおりさんから頂いたCD-R)
145 (Various Artists) (4枚組)NHKおかあさんといっしょ40年うたのBEST100
146 神崎ゆう子、坂田おさむ他 (2枚組)NHKにこにこぷん「おかあさんといっしょ」ヒット60
147 神崎ゆう子、坂田おさむ他 NHKおかあさんといっしょ
148 坂田おさむ・神崎ゆう子 NHKおかあさんといっしょ 最新ベストヒット30
149 神崎ゆう子  Cresc. ~クレッシェンド~
150 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ いっしょにうたおう16
151 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ ベストセレクション4
152 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ ベストセレクション5
153 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ ベストセレクション6
154 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト 公園にいきましょう
155 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト イカイカ イルカ
156 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ みんなでクリスマス
157 速水けんたろう・茂森あゆみ NHKおかあさんといっしょ スーパーベスト16
158 速水けんたろう・茂森あゆみ (2枚組)NHKおかあさんといっしょ いっしょにうたおう 大全集40+カラオケ10
159 速水けんたろう・茂森あゆみ他 NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート 音楽博士の楽しいコンサート
160 速水けんたろう・茂森あゆみ他 NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート 夢のなか
161 杉田あきひろ・つのだりょうこ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト ハオハオ
162 杉田あきひろ・つのだりょうこ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト クレヨンロケット
163 杉田あきひろ・つのだりょうこ NHKおかあさんといっしょ コレクションBOX
164 今井ゆうぞう・はいだしょうこ NHKおかあさんといっしょ ソングコレクション ゆめのかけら
165 今井ゆうぞう・はいだしょうこ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト きみのこえ
166 今井ゆうぞう・はいだしょうこ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト ぼよよん行進曲 (但し、2007年に表彰済)
167 今井ゆうぞう・はいだしょうこ他 NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート おいでよ!びっくりパーティーへ
168 横山だいすけ・三谷たくみ NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト まんまるスマイル
169 ね. 古澤良治郎・藤ノ木みか・津上研太 ね.
170 ね.  ライヴ・アット・アケタ
171 古澤良治郎+外山明 DUO Live at SHIBUYA LUSH
172 古澤良治郎とリー・オスカー あのころ
173 古澤良治郎 (LP)キジムナ
174 古澤良治郎 エミ(藤ノ木みかさんからの頂き物CD-R)
175 古澤良治郎と大往生 もうすぐ死にまっせ
176 Ash featuring 松川純一郎 Ash featuring 松川純一郎
177 武田和命・ミーツ・古澤良治郎 インフィニティ
178 AKETA~西川沖縄ユニット さよなら室蘭長瀬氏~そしてエミ
179 明田川荘之トリオ 室蘭・アサイ・センチメンタル
180 明田川荘之ソロ ニアネス・オブ・ユー
181 明田川荘之 ピアノ・ソロ 黒いオルフェ
182 ソルト 844
183 片山広明・林栄一 デ・ガ・ショー
184 Kiyoshiro meets de-ga-show Hospital
185 生活向上委員会大管弦楽団 This is Music is This!?
186 秋山一将 QuietStoRm
187 高橋知己・清水くるみデュオ リコンファメイション
188 小川美潮 4to3
189 小川美潮 檸檬の月
190 小川美潮 ウレシイノモト
191 小川美潮ウズマキマズウ 宇宙人
192 Wha-ha-ha 死ぬ時は別
193 Wha-ha-ha  下駄はいてこなくちゃ(+1)
194 Wha-ha-ha  Live DUB(+1)
195 チャクラ 南洋でヨイショ(+2)
196 チャクラ さてこそ(+1)
197 チャクラ CHAKRA(+1)
198 (Various Artists) ママとうたおう ディズニー よいこのどうよう
199 (Various Artists) みんなでうたおう ディズニー たのしいどうよう
200 (Various Artists) ディズニーキッズクラブ3 ディズニー みんなでどうよう
201 (Various Artists) NHK天才てれびくんワイド 天てれ宝船 MTK The Third (「おかしな午後」収録)
202 さがゆき フェアリーズ・フェーブル
203 KOKOPELLI-さがゆき・林正樹- Spirit of the Forest
204 さがゆき・金子亜里紗with小川高生 It's So Peaceful
205 さがゆき スアラ オンバック ルキサン スアラ ~音の絵~
206 シナプス《加藤崇之+さがゆき》 シナプス
207 中村八大 中村八大
208 (Various Artists) 中村八大 ヒットパレード ~夢で逢いましょう~
209 ステージ101 ステージ101
210 ステージ101 赤い屋根の家
211 ステージ101 (LP)愛の限界
212 ステージ101 ワカが選ぶ みんなのステージ101
213 華乃家ケイ&フラワー楽団 東京の花売娘/道頓堀の花売娘
214 西尾賢ソボブキ 素朴でブキッチョな東京人の音楽
215 西尾賢ソボブキ live2003
216 ソボブキ~素朴でブキッチョな東京人の音楽~ ソボミカ
217 ラヴスター・ゴーゴー つらつら
218 クミ ハナピラ・ヴ
219 ヘキサグラズマ ゆうやけずまき
220 ヘキサグラズマ みちくさ
221 小泉今日子 KYO→
222 小泉今日子 Nobody can,but you
223 パワートリオ ボーダーズ
224 スーパー ジャンキー モンキー スクリュー・アップ
225 スーパー ジャンキー モンキー スーパー ジャンキー エイリアン
226 スーパー ジャンキー モンキー 地球寄生人
227 トリコミ feat.戸川純 Good girls get fed,Bad girls get eaten.
228 トリコミ feat.戸川純 彼が殴るの
229 マダムギター長見順 ギターマダム
230 マダムギター長見順  クーチークー
231 マダム・ギター 長見順 超スローブルース
232 鈴木祥子 Sweet Serenity
233 二階堂和美 ニカセトラ
234 二階堂和美 (DVD)ニカセトラ SPECIAL EDITION DVD
235 二階堂和美 たね I
236 南野陽子 (EP)話しかけたかった
237 平田王子 オルフェのサンバ
238 平田王子 Maracuja[パッションフルーツ]
239 北浪良佳 リトル・ガール・ブルー
240 こなかりゆ HICCUPS
241 こなかりゆ HOKEY-DOKEY
242 こなかりゆ Riyu's Album
243 こなかりゆ BULLSHIT
244 こなかりゆ OOPS!
245 こなかりゆ A FUNNY EGG
246 深田恭子 Universe
247 深田恭子 スイミング
248 深田恭子 キミノヒトミニコイシテル
249 上原さくら チェリッシュ
250 蜂谷真紀+加藤崇之 ミクロマクロ Dream Vision
251 蜂谷真紀+是安則克 木の声
252 菊地雅章 ススト
253 本田竹広 (2枚組)ふるさと -On My Mind-
254 Rika Flava∞ Cafe
255 ハッピー★ホッピー ナミダノワケヲ
256 AKEMI 11人の女の物語
257 清水秀子 My Treat
258 宮田あやこ ロッカバイ(2008)
259 鈴木道子 スイート・アンド・ビター
260 伊藤君子/リレット/鈴木道子/チャリート/Woong San 五人の女
261 美空ひばり (2枚組)カバーソング コレクション
262 神崎ゆう子 童謡 ふわり
263 神崎ゆう子 童謡 きゅん
264 神崎ゆう子with坂田おさむ (シングル)ふりむけばカエル
265 はいだしょうこ しょうこのMy Favorite Songs
266 坂上弘 交通地獄 そして卒業
267 遠藤賢司バンド (DVD)純音楽
268 遠藤賢司 ボイジャーくん(同名絵本付録)
269 ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス フライング・ソーサー1947
270 サニーデイ・サービス 東京
271 曽我部恵一 東京コンサート
272 曽我部恵一BAND  LIVE
273 皆川おさむ/置鮎礼子  (EP)黒ネコのタンゴ/ニッキ・ニャッキ
274 クラムボン (2枚組)3peace~live at 百年蔵~
275 おおはた雄一 ラグタイム
276 PANTA クリスタルナハト
277 キリンジ Archives SINGLES BEST
278 パフューム (CD+DVD)ポリリズム
279 奥田民生 Fantastic OT9
280 伊東加代子/大杉久美子 アルプスの少女ハイジ(別冊宝島736号特別付録)
281 藤岡藤巻と大橋のぞみ 崖の上のポニョ
282 大橋のぞみ (CD+DVD) ノンちゃん雲に乗る
283 (Words and Music by Richard M.Sherman and Robert B.Sherman) 東京ディズニーランド イッツ・ア・スモール・ワールド
284 (Various Artists) ジンギスカンだらけ
285 Duke Ellington (3枚組)Never No Lament…The Blanton-Webster Band,1940-1942
286 Duke Ellington (2枚組)The Essential Duke Ellington
287 Duke Ellington Take The "A" Train
288 Duke Ellington The Popular Duke Ellington
289 Duke Ellington Money Jungle
290 Duke Ellington Piano In The Foreground
291 Duke Ellington (2枚組)Ellington At Newport 1956(Complete)
292 Duke Ellington Meets Coleman Hawkins
293 Duke Ellington Live At The Whitney
294 Duke Ellington Orchestra Historically Speaking - The Duke
295 Duke Ellington Orchestra Duke Ellington Presents…
296 Duke Ellington And His Orchestra ...And His Mother Called Him Bill(+7 Bonus Tracks)
297 Duke Ellington And His Orchestra ...And His Mother Called Him Bill
298 Duke Ellington And His Orchestra Masterpieces By Ellington
299 Duke Ellington And His Orchestra Hi-Fi Ellington Uptown
300 Duke Ellington And His Orchestra Piano In The Background
301 Duke Ellington And His Orchestra The Ellington Suites(The Queen's,The Goutelas & The Uwis)
302 Duke Ellington And His Orchestra Such Sweet Thunder
303 Duke Ellington And His Orchestra Concert In The Virgin Islands
304 Duke Ellington And His Orchestra Featuring Mahalia Jackson Black,Brown And Beige
305 Duke Ellington And Billy Strayhorn Piano Duets - Great Times!
306 Duke Ellington And Johnny Hodges Side By Side
307 Duke Ellington And Ray Brown This One's For Blanton!
308 Duke Ellington & John Coltrane Duke Ellington & John Coltrane
309 Ella Fitzgerald With Duke Ellington And His Orchestra (3枚組)Ella Fitzgerald Sings The Duke Ellington Song Book
310 Frank Sinatra & Duke Ellington Francis A.Sinatra & Edward K.Ellington
311 The Johnny Hodges All-Stars With The Duke Ellington All-Stars And The Billy Strayhorn All-Stars Caravan
312 Billy Strayhorn The Peaceful Side Of Billy Strayhorn (アケタの店島田正明さんから頂いたCD-R)
313 Billy Strayhorn Lush Life
314 Billy Strayhorn Passion Flower : A Proper Records Introduction To Billy Strayhorn
315 Thelonious Monk Play The Music Of Duke Ellington
316 Thelonious Monk Solo Monk
317 Thelonious Monk Brilliant Corners
318 Thelonious Monk Thelonious Himself
319 Thelonious Monk Criss-Cross
320 Thelonious Monk Solo On Vogue
321 Thelonious Monk  Piano Solos
322 Thelonious Monk Underground
323 Thelonious Monk The Unique (足立かおりさんから頂いたCD-R)
324 Thelonious Monk Quartet Misterioso (+2)
325 Thelonious Monk Septet Monk's Music
326 The Thelonious Monk Quartet Monk's Dream
327 Thelonious Monk With John Coltrane Thelonious Monk With John Coltrane
328 Miles Davis And The Modern Jazz Giants Bags' Groove
329 Miles Davis 1958 Miles
330 Miles Davis All Stars Walkin'
331 John Lewis Grand Encounter:2 Degrees East-3 Degrees West
332 John Lewis  The John Lewis Piano
333 Helen Merrill & John Lewis Django
334 The Horace Silver Quintet & Trio Blowin' The Blues Away
335 Carla Bley/Steve Swallow Duets
336 Carla Bley Live!
337 Jaco Pastorius Word Of Mouth
338 Count Basie And His Orchestra Basie One More Time - Music From The Pen Of Quincy Jones (足立かおりさんから頂いたCD-R)
339 Dinah Washington With Quincy Jones And His Orchestra The Swingin' Miss"D"
340 Johnny Mandel The Sandpiper
341 Jo Stafford (arr:Johnny Mandel) Jo+Jazz
342 David Sanborn (arr:Johnny Mandel) Pearls
343 Erroll Garner Concert By The Sea
344 Jimmy Jones Trio  Jimmy Jones Trio
345 Helen Merrill Helen Merrill
346 Beverly Kenney Beverly Kenney With Jimmy Jones And "The Basie-Ites"
347 Sarah Vaughan And Her Trio Sarah Vaughan At Mister Kelly's - Complete Sessions
348 The Sonny Stitt Quartet New York Jazz
349 Mahalia Jackson Newport 1958 - Recorded At The Newport Jazz Festival
350 Astrud Gilberto (Arranged And Conducted By Gil Evans) Look To The Rainbow (足立かおりさんから頂いたCD-R)
351 Stan Getz/Joao Gilberto Featuring Antonio Carlos Jobim Getz/Gilberto
352 Stan Getz Stan Getz Plays
353 Louis Prima Just A Gigolo Anthologie - 1935/1956
354 David Lee Roth Crazy From The Heat
355 Led Zeppelin (2枚組)Mothership
356 Led Zeppelin (2枚組)The Soundtrack From The Film:The Song Remains The Same(最強盤)
357 Led Zeppelin (3枚組)How The West Was Won
358 Inara George With Van Dyke Parks An Invitation
359 Frank Zappa The Dub Room Special!
360 Robbie Dupree Robbie Dupree
361 フルトヴェングラー/北ドイツ放送交響楽団他  ブラームス交響曲第1番(1951.10.27)/ハンガリー舞曲第1番・第3番・第10番
362 フルトヴェングラー/バイロイト祝祭管弦楽団  ベートーヴェン交響曲第9番「合唱つき」

以上、362セット(398枚)でした。

■④ 2008年に聴いた音盤についての感想(総括) 2008年12月31日18:44

2008年に、通して聴いた音盤(全曲を聴いてない作品は、除く)は、別記の通り、362セット(398枚)でした。約400枚。枚数でも、これだけ聴いたのは、独身時代以来。2000年以来です。(2000年は、349セット(411枚)と記録あり。)ここ数年は、ほんとに音楽から離れていたから、音楽は過去の趣味になるのかな、なんて思っていたんだけど。戻ってくるもんなんだなあ。・・・学生時代はね、そりゃあ、ものすごい時間、自分でもあきれるほど聴いていたから、職業人になってからの比じゃないけど。

でも、別にCDを枚数聴いたから、なにひとつエライってわけでなし。そんな奴もいるのねってくらいのもんでしかないんだけど。

それに、当然、一枚一枚聴く密度は、小さくなっちゃうのは否めない。だから、真剣に想いを込めて制作された作品を、こういう聴き方してるっていうのは、制作者の方には、かえって申し訳ないの。でも、それぞれ真剣に聴いているつもりではあるので、どうか許して下さいね。

大事なのは、2008年は、本当に新しい経験をさせて頂いたということ。上記リストの恐らく95%以上が、08年にはじめて聴いた作品だった。

このうちの168作品(189枚)が、渋谷毅さんが、作曲・編曲・演奏・プロデュースのどれかを担当された作品を含むもの。更に、渋谷さんが共演されている方の作品や参加作品、渋谷さんが好んで演奏されたりする作品などで、やっぱり全体の95%は占めていると思うので、もう本当に2008年は、僕にとって「渋谷毅イヤー」だったというしかありません。

でも、たぶん、それは、渋谷さんとその周りの音楽との「出会いの年」であったということだと思っている。渋谷さんの音楽は、「消費」されるような類のものではなくて、たぶん、これからの一生分の宝を頂いたのだと思っている。だから、2008年は、正確には「渋谷毅イヤーズのはじまり」だったってことになるのだろうなあ。09年は、08年に初めて聴かせて頂いた作品を、繰り返し聴かせて頂く一年になるでしょう。

ちなみに、渋谷さんの過去の仕事を追ってみれば、それは、いわゆる、今で言うソフトロック的な歌謡曲や、映画音楽、フォーク、童謡、ジャズも諸々な種類で、ビッグバンド、小編成、歌伴、フリージャズ、ボサノバ、ピアノソロ、今年の木村カエラに至るまで、端から見れば「渋谷毅の宇宙」「渋谷毅大陸」みたいに見えてしまう、確かに膨大なものなんだけど、しっかり一本の筋が通っているので、どの作品を聴いても全然違和感がない。そして、美しい。例えば、おかあさんといっしょの体操「あ・い・うー」とビリー・ストレイホーンのこの上ない響き「ロータス・ブロッサム」と由紀さおりの「生きがい」は、実は、同じ人が作り出した音楽だって、すごく伝わる。「太い線でつながっている」って言いたいけど、それは実は適切な表現ではなくて、僕には、「細いしなやかな線」でつながっているような気がしてならない。うつくしく、きびしく、あまくなく、やさしく、さびしく、つつみこむような、つきはなすような、めんどくさくて、かんたんで。どの作品を聴いても、誰に客演しても、そういう渋谷毅という「人間」が語ってる。だから、彼のピアノを聴かせて頂く度、やっぱり思う。こんなピアノを弾く人は、世界に一人しかいない、って。・・・余談です。恋に落ちてるからね。しょうがないの(笑)。

そこまで夢中になってしまった私だけれど、渋谷さんの音楽のこと、実はまるで理解しておらず、全く勘違いしているような気もする。大いにする。ライブの合間とかに、運よく渋谷さんとお話させて頂くことなんかもあるのだけど、言いたいことの1割も言えない。話しかけて頂いて、感激する一方で、緊張してしまうのもあるけれど。

俺は一体、何に夢中になっているんだろう?・・・ひとつ確かなのは、あらゆる好きになるということに共通していること、渋谷さんの音楽という対象に、自分を見つけてしまっているということだ。・・・俺の、自己愛の果てか?それだけのことか?ならば、やはり渋谷さんに申し訳ないなあ。・・・いや!誓って言うけど、俺がどう思ってるかなんて、小さいことでしかない。

渋谷さんの音楽は、掛け値なしに素晴らしい。美しい。それだけです。大事なことは、存外かんたんなのだ。・・・だと思います。「何を今更」ですよね。俺は遠いところにいたから、気づかなかったの。それだけなのだ。

以上、音盤の話。

ライブが、やはり、たのしかったなあ。よかったなあ。08年のライブは、別項で。

■⑤ 2008年に出かけたライブ(とその周辺)のリスト 2008年12月31日18:46

◎2008年 ライブとその周辺

01 08/01/22 Zappa Plays Zappa(Zepp Tokyo)
02 08/01/26 NHKおかあさんといっしょファミリーコンサート(大宮)
03 08/02/17 Robbie Dupree(Cotton Club)
04 08/03/02 NHKおかあさんといっしょスペシャルステージ(さいたまスーパーアリーナ)
05(1) 08/04/05 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
06 08/04/08 浜崎あゆみ(国立代々木競技場)
07(2) 08/04/12 しぶやさんといっしょ どんぐりコロコロ編:渋谷毅・かわいしのぶ・藤ノ木みか・外山明(guest:上村勝正・小川美潮・平田王子・古澤良治郎)(西荻アケタの店)
08 08/04/15 うずらぎぬ:さがゆき・水谷浩章 (高円寺サブリエルカフェ)
09(3) 08/05/10 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
10(4) 08/05/12 We'll Meet Again完成記念:さがゆき・渋谷毅・潮先郁男(guest:松本治)(西荻アケタの店)
11(5) 08/05/17 渋谷毅+華乃家ケイ(guest:田ノ岡三郎)(横浜ダウンビート)
12 08/05/25 ね.:古澤良治郎・藤ノ木みか・福島紀明・早川徹・佐藤帆・石崎忍(guest:外山明・津上研太・ )(西荻アケタの店)
13(6) 08/06/07 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
14(7) 08/06/27 渋谷毅・小川美潮・金子マリ・北京一 ヨコハマフィジカルシアター・ミーツ・両手に花(横浜市開港記念会館講堂)
15 08/07/10 ね.:古澤良治郎・藤ノ木みか・福島紀明・早川徹・石崎忍(guest:外山明・津上研太)(西荻アケタの店)
16 08/07/11 サンハロン企画「上海、そして東京の屋根の下で」(高木里香出演)(東京芸術劇場小ホール2)
17(8) 08/07/26 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
18 08/07/31 清水くるみ(P)米木康志(B)原大力(Dr)(古河アップス)
19 08/08/01 ZEK3 清水くるみ(p)米木康志(b)本田珠也(ds)(西荻アケタの店)
20(9) 08/08/11 渋谷毅オーケストラ 渋谷毅(p)松本治(tb)松風鑛一(as)津上研太(as)林栄一(as)峰厚介(ts)石渡明広(g)上村勝正(b)古澤良治郎(ds)(guest:外山明)(西荻アケタの店)
21 08/08/21 ね.:古澤良治郎・藤ノ木みか・福島紀明・早川徹・佐藤帆・石崎忍(guest:外山明・津上研太・かわいしのぶ)(西荻アケタの店)
22(10) 08/08/23 渋谷毅 Solo(飛び入りゲスト:二階堂和美)(西荻アケタの店・深夜)
23(11) 08/09/06 しぶやさんといっしょ:渋谷毅・かわいしのぶ・藤ノ木みか・外山明(guest:さがゆき)第1部のみ(合羽橋なってるハウス)(参考:第2部guest:上村勝正・小川美潮・北浪良佳)
24(12) 08/09/20 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
25(13) 08/10/03 秋山一将(g)渋谷毅(p)(浅草Soultrane)
26 08/10/16 はなのや(ママ:華乃家ケイ)
27 08/10/17 はなのや(ママ:華乃家ケイ、マスター:福人)
28(14) 08/10/18 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
29 08/10/28 ね.:古澤良治郎(ds)藤ノ木みか(per,vo)石崎忍(as)佐藤帆(ts)早川徹(b)福島紀明(ds)小野アイカ(g)(西荻アケタの店)
30 08/11/05 ウズマキマズウ:小川美潮(vo)板倉文(g)大川俊司(b)BaNaNa-UG(key)Ma*To(synth) Mac清水(per)whacho(per)青山純(ds)(横浜Thumbs Up)
31 08/11/16 ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」(米倉涼子・和央ようか・河村隆一他)
32(15) 08/11/22 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
33(16) 08/12/03 渋谷毅2DAYS 第1日 「両手に花」 with 小川美潮(vo)、金子マリ(vo)、(guest:大川俊司(b))(合羽橋なってるハウス)
34(17) 08/12/04 渋谷毅2DAYS 第2日「We'll Meet Again」アルバム完成記念 with さがゆき(vo)、潮先郁男(g)(合羽橋なってるハウス)
35(18) 08/12/06 渋谷毅 Solo(西荻アケタの店・深夜)
36 08/12/12 萩原祐子・ダンス★マン・橋本慎・DJ ARAKI<年忘れ!ジンギスカンだらけのB級ディスコ大会。(ヒツジもあるよ!)>(新宿ロフトプラスワン)
37 08/12/14 栃木市民吹奏楽団第59回定期演奏会 親子ファミリーコンサート(栃木市文化会館大ホール)
38(19) 08/12/19 しぶやさんといっしょのクリスマス アケタ篇:渋谷毅・かわいしのぶ・藤ノ木みか・外山明(guest:上村勝正・小川美潮・平田王子・ナガオクミ)(西荻アケタの店)
39(20) 08/12/20 さがゆき(Vo)・渋谷毅(P)・小畑和彦(G)・マツモニカ(harm)【Xmasスペシャルライブ!】(吉祥寺STRINGS)
40 08/12/30 親子で楽しむファミリーコンサート フォーシーズンズホテル アニバーサリークラブ(フォーシーズンズホテル)
41(21) 08/12/30 浅川マキ・大晦日公演-五日間連続-最終日 渋谷毅(P,Or)向井滋春(Tb,Cello)植松孝夫(Ts)セシル・モンロー(Ds)(新宿ピットイン)

ライブ。みんな素晴らしかったです。これが、いろんなやりくりつけなければ行けなくて、聴きにいくのは、音盤とは比較にならない難しさなんだけど、でも、また聴かせてほしいから、出かけるぞ。09年も、いいライブに、たくさん行けるとよいなあ。

家庭サービスに関連づけたり、仕事のスケジュールを組み合わせたり、無理に無茶を重ねて、栃木と東京を往復しました。でも、たのしかった。シアワセなんだ。ほんとうに。

マイミクさんをはじめ、演奏してくださったみなさん、ほんとうにありがとう。あたたかかったです。ありがとう。

尚、通し番号の次に()でつけてある番号は、渋谷毅さん出演のライブの通し番号です。4月5日から9ヶ月で、21回か・・・ぜーんぶ、ものすごく、ものすごく、よかった。

私のようにケーハクな男が、大ファンだと言っても、申し訳ないんだけど、イイモノハイイ!ウツクシイモノハウツクシイ!のだから、仕方ないんです。(ちゃんと気づくのがすごく遅かったと思って、帳尻合わせしようとしてる面も、僕には確かにあるんだけど。でも、古い録音たくさん聴かせて頂いて思うこと、こっそり、独り言してしまうと・・・実は、「今」の渋谷さんが、最高じゃないかしら)

そんなわけで、渋谷さんの(音楽の)前では、私はモジモジした少年でしかないのです。

今年の最後のライブ、締めくくりも渋谷さん。12月30日。浅川マキさんのピットインの最終日。すごい人の数。私は整理番号92番で入場、もう席は埋まっていて、立ち見は覚悟していたんだけど、人の流れのままに、前の方へ。そしたら、ステージ脇、ピアノの後ろの椅子も座っていいですよとのことで、マジ?!わぁ!なんと演奏する渋谷さんの背中から50センチくらいのところに座ることに!あわあわあわ。・・・至近距離での渋谷さんの演奏はやっぱり素晴らしくて、言葉ない。最後アンコールで、マキさんは自分が先にステージを降りて、最終日ということで、たぶんメンバーのみによるエンドレスのセッションみたいなのを希望してたかに見えたんだけど、渋谷さんは、きれいに演奏を終えてしまう。え?いいの?って感じで演奏を終える他のメンバー。・・・そういうところが、ますます素晴らしい。渋谷さんらしいなあと、感動。渋谷さん、マキさんで5日連続だったせいか、少しお疲れだった印象も。演奏は言うまでもなく、素晴らしかったけれど。確か来年には70歳。身体お大事にして頂きたいと願うばかり。終演後、私から、よいお年を、の挨拶。渋谷さんの笑顔見れて良かった!マネージャーのパクさんは、明日は来ないの?と。年末恒例のピットインとアケタの店のオールナイトセッションのことと、勿論わかっていますが!家族も大事なので、今年はこれが最後です、みたいなことをお話して、握手してお別れ。パクさんも、よいお年を!

ああ。でもね、来年は、仕事、もうちょっとなんとかしたいので、そうなると、ライブは、今年ほどは行けないかなあ。でも、今年ついてしまった火は、まだかなり燃え盛っているから。やりくって、ごまかして、いろんな理由つけたり、こっそり行ったり、とにかく要領よくすれば!来年も!

最後は、あいつはそういう生き方だからしょうがない、みたいに思われれば勝ちだものね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、5本の投稿をまとめました。(3年間、私は、まるで変わっていないような気にもなります。)

明後日は、渋谷毅オーケストラ。久々の東京。ピットイン。子供のように、わくわくする気持ち、抑えられません。

2011年5月 2日 (月)

【アーカイブ】「everyone says I love you」(1998年8月29日。青木達之との想い出) (mixi 過去ログより)

今日が命日。もう12年か。時が経つのは、あっという間だ。

2年前にmixiで公開した記録。mixiをやめてしまったので、改めて、このブログに投稿することにしました。旧友再会時の、どうってことない会話なんだけど、青木達之と最後に長く会話した夜の記録。彼のファンに、喜んで頂けたら、うれしい。

ここには、mixiのアーカイブとして、掲載当時(2009年5月1日)のコメントもそのまま載せた。
今の気持ちは、そのときよりも、少しだけ新しい。そして、生きていたら、話したい気持ちは、2年前よりずっと強い。個人的な事情で。それはいいとして。こっちは、また2年分、歳を取ったということなんでしょうね。

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「everyone says I love you」 (mixi 2009年05月01日20:35投稿より)

明日が命日。10年前のファイルを探してみたら、やっぱり残っていました。

◆1998年8月29日(日)0:00頃から、青木達之と最後に長く話した会話の記録。新宿OTO。青木がDJの晩。

(扉を開ける。青木、俺と目が合う。あれ?こいつは?という感じで、)
青木「おー!!!!!!!!(びっくり!!!)どうしたのー?!」
岩下(覚えてくれてたこと、青木が俺に会えて喜んでることがすごく嬉しくて、万感胸に迫る感じ。もう、照れてしまって、顔が合わせられない。笑顔で顔がくしゃくしゃになって、思わず下を向いてしまう。照れ隠しで名刺を取り出す)「こういうことやってます」
青木「いつもCM見ています(笑)。今どこに住んでるの?」
岩下「栃木。いい音楽を聴かせてもらおうと思って。始発で帰るよ」
青木「わー。わざわざ来てくれたんだ。嬉しいなあ」(と本当に嬉しそうなんで、俺はまたものすごく照れてしまう。ああ来てよかったなあ)
岩下「今日は、仕事場を拝見に来ました」
青木「我々は、肉体労働者ですから」(笑)
岩下(里香ちゃんを紹介)「この子は、大ファン!!」
青木「よろしくお願いします」
岩下(里香ちゃんに)「ほら、渡すものがあるんでしょ」(里香ちゃん、デモテープとファンレターを青木に渡す。)
青木(里香ちゃんに)「どうもありがとう。名前は?」
里香「高木里香です」
青木「高木さんか。よろしく!」
岩下「中野は、チケット取れなかったんだ」
青木「えっ!?本当?!」(えらく申し訳ないって感じで。来てくれたらほんと嬉しいよって感じで、矢継ぎ早に)「もし来てくれるんなら、招待するよ!!」
岩下「わー!ほんと!?」
青木「書くものある?」(店のひとに紙とペンをもらい、電話番号を書く)「連絡してよ。いや、連絡するよ!」
岩下「ありがとう!すまないね!」
青木「これで好きなもの飲んでよ」(と、DJチケットを渡す)
岩下「ありがとう」

岩下「新譜よかったよ!」
青木「わ!聴いてくれたの!!?」(びっくり、うれしそう。)
岩下「うん。まだ3回くらいだけどね。よかった。すごいいいレコードだと思ったよ」

岩下「青木がDJやってるのは、ずっと知ってたんだけど。行きたいなあと思ってて、でも、場所がわからなくてね。今日は、この子(里香ちゃん)に教えてもらったんだ!初めてだよ」
青木「バンドの活動と並行して、やってるからね。もう随分長いよね。10年以上になるかな」
岩下「そうだったねえ!」

岩下「10年ぶりかなあ。いや、8年くらいか」
青木「そうかなあ?そんなになるか?」
岩下「招待してもらった中野サンプラザ以来だからね。ほら、ギムラさんを紹介してもらった日だよ」
青木(そうだったか、という感じ)
岩下「いやあ。お変わりなくて、嬉しいです」
青木「こちらこそ!」(笑)

岩下「でも、ずっと発売と同時に押さえているのよ。コンサートは中野以来行けてないんだけど。CD、ビデオ類は、シングルまで含めて、たぶん、全部買ってるよ」
青木(うれしい)「そうかあ」
岩下「テレビは、時間が合わなくてね、デカメロンとかもなかなか追いかけられなくて残念なんだけど。でも、小沢健二のビデオとか、よく見てる。小沢健二のコンサートは行ってね。コンサートでは、脇の席だったんで、青木は見えなかったけどね」
青木「どこ?」
岩下「武道館」
青木「なるほど」

岩下「小沢健二とはまだ仕事してるの?」
青木「うーん、小沢君自体が今やってないからね」
岩下「そうだね。休み長いね」
青木「最近では、「ある光」ってシングル。あれが最後かな」
岩下「うんうん!よかった!!タイコ良かったよ!」
青木(笑)

岩下「いまだにベストテン続けてるのよ」
青木(笑)「ベストテンねえ」

岩下(里香ちゃんに)「俺たちは、10代の付き合いなんだ」(青木に)「15から20歳くらいまでだものね」
青木(そうか?という表情。もう少しあともよく遊んだ記憶なのかもしれない。多少は一緒に過ごしたけれど)

岩下「今日は、ドラムマガジンの、ほら95年の、高橋さんの表紙の奴、あれを持ってきたんだ。こりゃ、サインしてもらわないかんと思ってね!」
青木(笑。ギャフン、こりゃ参った、という表情。笑)

(青木の誕生日ケーキが到着。ハッピーバースディ)
岩下「今日は「岩下の新生姜」持ってきたんだ。おみやげ!」
青木「おー!」(周囲に、大きな声で)「岩下の新生姜だ!!」

岩下「川上が本当にいい曲書くようになったなあって思って、それがすっごく嬉しくてさ」
青木(うなずく)

青木(里香ちゃんに向かって、唐突に)「岩下の薦めるの聴いておけば、間違いないよ!」(と、俺の目をみる)
岩下(もう、何も言えない。・・・ものすごく嬉しい!!)

岩下「今日も、この子(里香ちゃん)と一緒にレコード屋行ったもんだから、スペシャルズのファースト、買ってあげたんだ」
青木「僕たちは、リアルタイムだからね」(と、里香ちゃんに)

青木「デニス・ボーヴェルは、やっぱりすごいよ。演ってみるとね。ポップ・グループに始まって、スリッツ・・・、我々の世代には、大変な人だよね」
岩下「うんうん。すごいよかったよ。『アーケストラ』聞いてから、ほんと久しぶりにリントン・クウェシ・ジョンソンの『メイキング・ヒストリー』引っ張り出したよ!」
青木「そうそう!」(嬉しそうな顔)
岩下「懐かしいねえ!!!」
青木「うん」(懐かしい!)

岩下「2枚目のシングル好き」(「Dear My Sister」のこと)
青木「おー!あれはね、もともとはだいぶ古い曲なんだ」
岩下「うんうん。この子(里香ちゃん)に聞いたよ。沖のなんだよね」
青木「ラップが入るとは思っていなかったね」
岩下「後半がいいんだよな」
青木(「ガクッ」って感じでずっこける。後半はインスト。笑)

青木「最近、女の子、プロデュースしたいんだよね」
岩下「ファンキー・エイリアンはどう?」
青木(照れたか、無言)
岩下「ちゃんと押さえてんのよ」
青木「いやあ、女の子3人ってのは難しいよ。嫉妬というのかな、メンバーの誰かがひいきされてるみたいに、お互いなっちゃってね」
岩下「なるほどねー」

青木「ほら、今、UAとか、・・・いろいろあるでしょ。ACOって知ってる?」
岩下「うん。『レディソウル』ってアルバムなのかな、レコード屋で見たよ」
青木「そうそう!3枚目のシングルは、ACOがボーカルなんだ。女性ボーカル!」
岩下「へー!(驚)」
青木「同じ事務所なんだよ。「One Night」をボーカル入りで出すの」
岩下「ああ、(『アーケストラ』の)最後の曲だね」
青木「そう」
岩下「いいよね。あの曲」

岩下「『トーキョー・ストラット』は、すごいいいアルバムだと思ったんだ」
青木「YMO色が濃い。どちらかというと、俺や、川上、沖といった、岩下の昔から知っている連中の色が濃いアルバムだね」
岩下「へー、やっぱり、そういうのってあるの?」
青木「あるよ!管の人は、メロディ主体で捉えているから」

岩下「エイベックスどう?」
青木「小室が離れて、一旦傾いたんだけど、ELTで持ち直した」
岩下(笑)
青木「ソニーと比べると、宣伝もよくしてくれるし、理解ある。やりやすいよ」

岩下「新譜、青いよねえ!!(賛)とてもいいよ。ルイ君を入れた意味がすごくよくわかってね。近田春夫言うところのキープ・フレッシュというか、フレッシュであり続けるってことだと思ったんだ」
青木(苦笑い)
岩下「賛否両論となるのも、望むところなんでしょ?」
青木「うん。俺もルイを入れることには、最初反対だったんだ。インストゥルメンタル・バンドとして成熟していく道を選ぶこともできたのだけど、それを拒否したんだ」
岩下「詞も歌もすごく青い。ボーカル曲になった途端に、素人バンドみたいな勢い、というか、青さが出てくるんだよね。そこがいいなと思ったよ。その「青さ」が、望んでいたことなんだなってよっくわかったよ」
青木「うん。青い。その青い感じ。ボーカルも、機械でいくらでも直せるんだけど、そうしなかったんだ」
岩下「『トーキョー・ストラット』がすごいいいアルバムだっただけにね、吹っ切れたというかさ、それだけに、次に来るものとして、新譜がああなったっていうのは、すごくよくわかったよ」
青木「『トーキョー・ストラット』のスタイルなら、もっといいアルバムをあと2・3枚は、楽に作れた!でも、そういう路線を選択せずに、ああいう道を選んだんだ」

岩下「コンサートは、女の子が多いんだってね」
青木「最近、男が増えた。ルイが入って、ヘアーのファンが流れて来た」
岩下「荒っぽくなったでしょ」(笑)

(スペシャルズの「ステューピッド・マリッジ」で青木DJ一回目の幕のあと)
青木「スペシャルズ、って話が出たから、かけてみた」
岩下「おう!気ぃ遣ってくれたのかなあって思ったよ」
青木「いやいや」
岩下「いやあ、お変わりなくて、すごく嬉しいです!」
青木「どうも!」(にっこり)
岩下「(里香さんが、青木のDJは)谷中のときとだいぶ違うって」
青木「(笑)スカが多いね」
岩下「求道的というかね」
青木「いやいや。・・・今日は、ちょっとサービスモードかな」
岩下「そう?なるほど!」
岩下「一曲目、すごい好き!」
青木「ほんと?!(おお!って感じで)ファンボーイスリー」
岩下「まじ?!何枚目?」
青木「ファースト」
岩下「あれー」

岩下「(里香ちゃんを指して)この子さ、笠置シヅ子のファンなんだ」
青木「うん」
岩下「今時、珍しくないのかな?結構いる?」
青木「いや。珍しいでしょう」(笑)「スカパラ、(笠置シヅ子のカバーを)2曲もやっちゃったからね。「ラッパと娘」の方が、レコード会社うるさかったな」
岩下「そういえば、だいぶ大きく「コロムビアレコードのご厚意により」って(『パイオニアーズ』のジャケットに)書いてあったね。どうしてかね?」
青木「さあ。わからない。黒沢(明)だからかな?」
岩下「いや。昔、(大学時代)川上が「ジャングルブギ」演ったんだって言ってさ、「なんで、俺を呼ばんのじゃ」って思ったのよ」
青木(笑)

岩下「最近、お手伝いはしてるの?他のひとの」
青木「あまりないな。・・・ユースケ・サンタマリアのシングルを手伝ったよ。ちょっとだけね」

岩下「みんな言ってるよ」
青木「えっ?」
岩下「(困って)いや(何でもない)・・・、みんな言ってるのかなあと思って」
青木(笑。納得。竹中直人風に、俺の耳元で、ボソリと)「みんな言ってるよ」
岩下(笑)

岩下「何かね、10年前と、その間吹っ飛ばして、つながってる感じ。昨日のことのようだよ」(笑)
青木「そう?そうだねえ」(笑)

岩下「あのドラム・マガジン、本屋でたまたま見かけてね、表紙見て、びっくりしたよ。高橋さんとふたりでにっこりでしょ、なんかすごい嬉しかった。ぐっと来たよ」
青木「その雑誌は、インタビューもいいでしょ」
岩下「うんうん。練習するより恋愛ってね」(笑)
青木「多少、脚色されているな」(笑)
青木「何年前かな、幸宏さんのツアーで、幸宏さんと、俺と、スティーブ・ジャンセンで、トリプル・ドラム(笑)。トリプルだよ、ドラム3台並べて(笑)。あの頃からすると、夢のようだよ」
岩下(うんうん。そうだなあ、青木はスティーブ・ジャンセンのいたジャパンも好きだったものなあ。嬉しい。にっこり)

岩下「一番びっくりしたのは、『グランプリ』(間違い。本当は『トーキョー・ストラット』)の写真。肩車」
青木「あれはね、娘の幼稚園の入園式にね。写真家が来てくれて、・・・、いい写真なものだから。あの写真載せるのは、抵抗したんだけど、押し切られたよ」
岩下「うん。いい写真。いくつになる?」
青木「今年6つか」

青木「川上も、沖も、谷中も、・・・岩下が昔から知ってる人は、みんな結婚してるよ」
岩下「そうらしいね」

岩下「お母さん、元気?」
青木「3年前に亡くなった。事故で。あの家も売っちゃった」
岩下(言葉ない。腕を取る)

青木「(ムーンライダーズの)鈴木慶一もね、ほら、えびす温泉とかあるでしょ。ああいう関係で、何度か一緒に仕事して(知り合いなんだ)」
岩下「おう!」
青木「幸宏さんのツアーで、鈴木慶一が参加してね。前代未聞だってことでさ、岩下の実家に電話したんだ。でも、そのときは、確か、つながらなかったのかな」
岩下「へー、そうだったんだ!(まじ?それは残念!)慶一さんは『薔薇色の明日』(高橋幸宏のアルバム)のツアー以来だね」
青木「そうだね」
岩下「あのときのツアー、メンバーすごかったね!立花ハジメとかさあ!!」
青木「うんうん!」
岩下「懐かしいよう!」(笑)
青木「懐かしいね!」(笑)

(2回目の青木DJの幕のあと)
岩下「お疲れさま!あの、ジャンジャーンジャジャンジャン・・・(青木がギターの音色でキーボードを入れたメロディ)ってのは、ドンキーカルテットのテーマ?」
青木「あの、ジャンジャーンジャジャンジャン・・・っていうのはね、・・・「アパッチ」という曲なんだ。もとは、メキシコ民謡だよ」
岩下「ドンキーカルテットのテーマ、なのかなと思ったよ」
青木「似たようなもんだよ」
岩下「いや。この曲をドンキーカルテットがいつも演奏していたんだ」

岩下「青木の出番はこれでおしまい?」
青木「うん。今日はここまでだね」
岩下「今日は、久々にいい気持ちにさせて頂いた。ありがとう」
青木「いやいや、こちらこそ」
岩下「月一くらいでやっているの?」
青木「うーん」
岩下「不定期か?」
青木「うん。そうだね」
岩下「またうまく時間が合えば、是非来たいよ!」
青木「連絡するよ!」
岩下「うん!」

※ 何故、こんなものが記録されているかというと、この夜、あまりに楽しく幸せに時間が過ぎて、一体、どうして、こんなに幸せな気持ちだったのだろう、一体、どんな話をしたのだったか、と、帰りの始発電車で、記憶をたどって、だだーっとメモしたのでした。私は最後、ものすごく照れてしまい、きちんと別れの挨拶はせずに、ひとり、消えるようにお店をあとにした。その余韻がメモに反映されている。これから滅多に会えないし、残しておきたいような気がしたんでしょう。当時、人生に滅入り切っていた自分としては、久々のしあわせでフクザツな感情がわき起こったようだった。

その頃、テレビや町なかで、スカパラの音を聞かない日はなかった。私は、彼らの成功を心から喜んでいた。売れているかどうかはどうでもよくて、いい仕事をしていることが大切で、それがうれしかった。共演・共作というかたちで、学生の頃の夢がどんどんかなっていく。美しい人生に思えた。プロになる気配など毛頭なかった高校の頃から「ファン」だったことは、へんな「誇り」みたいな気分だった。しかし、離れすぎて、連絡を取る気も起こらないまま、時間が過ぎた。いろんな意味で遠すぎたのだ。

この当時、スカパラは、エイベックスに移籍したばかりで、杉村ルイ(Vo)を入れた『アーケストラ』というアルバムを発売したばかりでした。青木は1966年8月15日生まれと記録があるので、このとき、彼と私は、32歳になったばかりだった。青木は33歳になることはなく、私は今年43歳になる。

歳を取る理由がわかった。生きているからだ。

今、眺めてみると、なんてことない、ひさしぶりに再会した同級生の会話でしかない。学生モードからの延長だから、32歳の会話としては、内容も幼い。・・・でも、なぜだか、幸せだった。不思議だけれど。(学生の頃、毎日のように話していたことは、ほとんど思い出せない。一緒に音楽聴いて、映画見て、たぶん、同じような話をしていたんだろう。もっとギャグが濃かったか。あきれるほどたのしい時間だった。)

当時独身だった私は、結婚の話題は避けたようだ。「Stupid Marriage」なんてかけるから、余計なことを考えさせられる・・・。でも、だからって、今さら、どうということもない。本当に大事なことは、なにも話せないのかもしれない。そんなものなんだろう、旧友なんてものは。

そして、それは俺も同じだった。当時の私も、いっぱいいっぱいだったのだが、そんな部分を、彼に見せようとはしていなかったことだろう。

それでも、会いたいひとには、会っておいた方がいい、と思う。「人間嫌い」の私には、いまだにしんどいことなのだけれど。

なくなった年の暮れ、青木が中学生のときからずっと愛していた高橋幸宏さんは、『ディアレスト・フール』というアルバムを発表された。冒頭の曲は、「everyone says I love you」という題名だった。お馴染みのネタが頭をよぎる。

「みんな言ってるよ」
  ・・・え?なんだろう?
「青木くん、み~んな言ってるよ。みんな、言ってますよ!みんな言ってる・・・。」
  ・・・え?なになに?気になるなあ。
「みんな言ってるよっ!」
  ・・・えー???なんて?なんなんだ?!
「みんな言ってます!!そいじゃ」
  ・・・え、えーっ!!一体、なんのことなんだ???!!!(恐怖)

オチがあったんだね。「愛しているよと」。

10年前のあの日、スカパラのBBSには、大変な数のファンからの追悼コメントが並んだ。

幸せな人生だったと、信じています。

15歳の春。知り合った日のこと、今でもしっかり覚えてる。たぶん、ずっと忘れない。おかげで、僕は、今も、音楽のトリコだ。

改めて、ありがとう。

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(自分によるコメント1)
そう言えば、この晩、どんな曲を、彼がかけていたのか、記録はないけど、一曲だけ思い出した。

それは、Elvis Costelloの「I wanna be loved」だ。

洒落た曲、かけるんだなあって思ったんだ。

コステロに、大勢のひとがキスしていくPV(たしかゴドレー&クレーム作品?)でも有名な曲だ。

「大丈夫だよ。愛されているから」と、今なら、言いたい。 

(自分によるコメント2)

前、墓参りしたとき、線香代わりに、俺もハイライトに火をつけたんだ。半年苦労した禁煙が、そこで終わった。

高一のとき、俺に煙草を教えたのもあいつだったのよ。(笑)

煙草吸ってろよ、と言われた気がしてる。(笑)

そのうち行くからと、伝えて下さい。 

(自分によるコメント3)
音楽の話ばっかりしてたんだねえ、旧友再会としちゃ珍しいでしょ。でも、それがうれしいんだな。そういうところの波長がすごく合った。

楽しい夜だった。

私は、このところのライブ通いで、終わってひとり会場をあとをするとき、高揚して「あぁよかったあ」ってニコニコしながら、思わず独り言が出ることがままある。

11年前のあの晩も、同じようにシアワセな気分だったのだろう。実生活では、今も、娘とのひとときを除いては、ほとんど現れない感情なんだ。当時は、まるで忘れていた感情だった。

だから、逆に、胸に来ない音楽を聴かされる羽目になると、実は、ひどいネガティブが襲ってくる。そういう面倒な人種であることは、対話にもなにか現れている感じ。

青木と知り合えて、良かったと思います。自分の孤独感をすごく埋めてくれた。おかげで、今、生きてるってところもある。

いずれあいつとまた会える。そう思うと、死の恐怖も少しはやわらぐよ。

それまで精一杯生きようと思うよ。

(コメントも、2年前のmixiから転載しました。)
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ちなみに、冒頭のみ登場する高木里香ちゃんは、私の友人で、今は、「ハッピー★ホッピー」というウクレレ+パーカッションのデュオで昭和歌謡とかを歌ったり、ウクレレ講師をしたり、活躍中なのだ。昨年は素敵なアルバムも出したし、ライブも積極的だ。「スカパラのファン」だった彼女が、いまや音楽を仕事に出来ている。12年とかいう月日は、そういう長さなんだなあ。

心新たに。・・・と願うばかりだ。

2011年4月 1日 (金)

「入社式」原稿 (これも近況報告として)

同じ社内報に載せた「入社式」原稿。これも近況報告として。

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■平成23年度入社式 挨拶■ 

 ご入社おめでとうございます。本日、10名のご入社を、当社全員で心より歓迎いたします。今日は、これまで皆さんの成長を誰よりも暖かく見守ってこられたご家族にとっても、感慨深い日であることでしょう。どうか日々成長し、立派な社会人となっていくことで、ご家族に恩返しして頂きたいと思います。

 どうか精一杯、会社の仲間とともに、同じ目標に向けて、日々を燃焼してください。そして、日々、新たな「挑戦」を、忘れないでください。そして、積極的に積み重ねる業務経験の中で、どんな時代背景となろうとも、希望をもって生き抜く力をつけるべく、自己変革を繰り返す、社会にとって有益な人材となっていって頂きたい。そして、自らの手で、幸せな人生を勝ち取ってほしい。そう願っています。

 特に、皆さんは、東日本大震災で国民が不安に覆われている時代のご入社です。震災が生じる前も、デフレ経済と、その一方で原料価格の上昇とが、経営環境を厳しくして来た中であり、相当な厳しさを、覚悟をもって受け止めて頂かなくてはなりません。それでも、こうして元気に社会人生活のスタートを切れることは、今回、被災された極めて多くの方々を思えば、幸運なことです。その幸運は、皆さんを受け入れる私達についても言えることです。
 「運」や「偶然」に、人生は、大きく左右されます。そのことを、私達は、今回の震災で、嫌と言うほど思い知らされています。だからと言って、努力を忘れてはならない。志を忘れてはならない。希望を忘れてはならない。どうか、逆境の中、たくましく育って頂きたいと願っています。

 新人の皆さんの中にも、今回の大震災で、被災された方々に対し、自分は何ができるのだろうと、自問された方も大勢いらしたことと思います。そのことについて、先月、内閣府参与にも任命された多摩大学教授の田坂広志さんが、震災後に行った講演録を紹介します。私も同じ気持ちでおります。

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「いま、あなたに、何ができるのか -すべての人が社会に貢献できる生き方・働き方-」(田坂広志)

 東日本大震災

 それは、なぜ、起こったのか?

 日本は地震国だから
 日本は島国だから

 そうした「科学的説明」よりも大切なもの
 それは、「意味」を感じる力

 そして、我々の心の奥深くには、
 いま、共通の感覚がある

 我々の中にある共通の感覚とは
 「この大震災は、起こるべくして起こった」
 ということ

 それは目の前にある、現実

 混迷する政治
 低迷する経済
 共感を失った社会
 倫理を忘れた経営
 働き甲斐の無い労働
 浮薄な文化
 そして
 大切なことを忘れた我々の精神

 実は、我々の誰もが、そのことを感じていた

 我々の中にあった共通の感覚とは
 「いつか、この国は、経済的破綻に直面して
  その大切なことに、気がつくのではないか」
 ということ

 しかし、実は、この感覚の中に、
 すでに、甘い認識が潜んでいた

 2011年3月11日
 何が起こったか

 政治、経済、社会、文化の
 すべての破綻を遥かに超え
 やってきた空前の危機

 一瞬にして失われた
 二万人を超える
 尊い命

 この事実の前に、
 言葉を失い
 茫然と立ち尽くす我々

 この最も痛苦な時期にこそ
 我々が、自らの心に、問わなければならない
 大切な問いが、ある

 この方々の命は、なぜ、失われたのか?

 この方々が、尊い命を賭して
 我々に、教えてくれようとしたものは、何か?

 それは、何か?

 この日本という国は
 生まれ変わらなければならない

 この日本という国は
 永く続いた混迷の時代を超え
 素晴らしい国へと
 生まれ変わらなければならない

 そのことを
 二万人を超える方々は
 尊い命を賭して
 我々に、教えてくれた

 だから、いま、我々は
 心に定めなければならない

 それは、ただ一つの思い

 これから何十年の歳月が経っても
 決して風化することのない
 一つの思い

 いつの日か、我々は、必ず、語る

 あのとき、この日本という国の
 素晴らしい国への再生が始まった

 2011年3月11日
 あの日
 二万人を超える人々が
 その尊い命を賭して
 我々に、願いを託してくれた
 
 そのお陰で
 その尊い命のお陰で
 我々は、立ち直ることができた

 あの永く続いた、混迷の時代を超え
 この日本という国は
 素晴らしい国へと
 再生することができた

 いつの日か、必ず、そう語ろう

 では、そのために
 いま、我々が、為すべきことは、何か?

 この思いを風化させず、心に刻むこと

 では、思いを風化させないためには
 何が必要か?

 命を失われた人々への、共感

 では、共感とは、何か?

 共感とは、同情や憐憫とは違う

 共感とは

 目の前にいる、一人の人間の姿が
 自分の姿のように思えること

 大地震と大津波
 人間を分け隔てない出来事
 年齢、性別、地位に関係なく、襲いかかる災難

 ほんのわずかな人生の偶然の違いで

 自分もまた「被災者」になったのではないか

 ここにいる誰もが
 「被災者」になったのではないか

 あの方々の姿は、自分の姿ではないのか
 あの方々の姿は、我々の姿ではないのか

 最愛の夫と娘二人を失い
 独りぼっちになってしまった
 と悲しむ女性

 がれきの中から、妻の乗っていた車を見つけ
 見つけてしまった
 と嘆く男性

 それは、我々の姿ではないのか

 共感とは、何か
 あの方々は、そのことを教えてくれた

 では、その共感を胸に抱き
 いま、我々が、為すべきことは、何か?

 為すべきことは、ただ一つ

 目の前の仕事

 その仕事に
 深い使命感を抱き
 高き志を重ね
 心を込めて取り組むこと

 その、日々の仕事を通じて
 素晴らしい日本を、創る

 我々は、いま
 その決意をこそ、固めなければならない

 我々は、いま
 その思いをこそ、定めなければならない

 その決意を固め
 思いを定めたとき
 すでに、我々の歩みは始まっている

 日本という国において
 「働く」とは
 「傍」(はた)を
 「楽」(らく)にすること

 日本という国において
 「企業」は
 本業を通じて
 社会に貢献する

 希望とは、何か?

 希望とは
 「悪しきことがあっても
 いつか、良きことが起こる」
 という意味ではない。

 希望とは
 「すべての起こることは
 必ず、良きことに結びついている」
 という意味

 我々は
 この東日本大震災を
 いかなる眼差しで見つめるか?

 我々は
 この東日本大震災を
 必ず、
 希望へと転じていく
 
(2011年3月23日 社会起業大学記念講演録より抜粋。一部改稿)
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 また、私には、大切な人がなくなる度、思い起こす一片の詞があります。

 And when I die
 and when I'm dead, dead and gone
 There'll be one child born
 And a world to carry on

 私が死ぬとき
 私が逝ってしまうとき
 ひとりの子供が生まれる
 そして、世界は続いていく

 (“And When I Die”Laura Nyro:1966)

 あなた方は、日本社会にとって、つい3週間前に失われた多くの命の傍らで、新しく生まれた「子供達」です。私達自身も、そうありたい。幸運にも被災を免れた私達が、私達自身の中に、新しい「命」を頂いたと思うことで、私達の代わりに2万人以上もの方々の尊い命が失われたことを、希望へと転じていかなければなりません。皆さんとともに、「私達の仕事」を通じて、社会に貢献していく思いを、新たにしたいと思います。

 これから始まる社会人としての人生に、どのような困難が待ち受けようと、大震災発生後、間もなくの2011年4月1日に、大きな決意で、ご入社されたことを忘れず、社会に喜びを与える「私達の仕事」に、全力を尽くす思いを持ち続けてください。
 社会人として、当社の社員として、これから学ばなければならないことは沢山あるでしょう。しかし、何より、震災直後の、今の思いを持ち続けること。私達も、あなた方とともに、新たな思いで、新たな命を頂いたつもりで、スタートを切ります。

 私達の仕事は、高い品質の、価値ある食品を数多くの生活者に届け、彼らの食生活を豊かにしていくこと。そして、それを永く続けていくために、当社を、強い会社・良い会社・正しい会社にしていくことです。これから、共に、使命感を持って、がんばりましょう。

 今日からの人生が、日々、輝きに満ちたものとなるよう、皆さんのこれからの成長に大きな期待を込めて、お祝いの言葉とします。

「社内報」4月号原稿 (友人への近況報告を兼ねて)

いろいろご心配をおかけしているようなので、友人への近況報告を兼ねて、本日配布した社内報の私の原稿を転載します。大丈夫です。元気にやっています。

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「社内報」4月号 

 3月11日14時46分頃、東北地方太平洋沖地震、東日本大震災が発生しました。死者・行方不明者2万7690人(31日現在)。被災地に店を構える私達のお得意先でも、多くの方がなくなりました。日本中が悲しみに包まれています。なくなられた方々、家族・親戚や友人をなくされた方々、家や財産、ふるさとを失われた方々に、謹んでお悔やみ申し上げると同時に、一刻も速い復興がなされることを心からお祈り申し上げます。

 社員とその家族は、全員の無事が確認出来ております。また、東北営業所社宅や一部社員のご実家などに物的被害がありますが復旧の方向であり、また、直接の被災地以外では、大きな物損もなく、建物・機械・設備等の保全面については、工場の稼働に大きな支障がないことが確認できました。

◆ 電力不足への対応
 大震災の影響のうち、当社にとって、直接の大きな問題は、原子力及び火力発電所の停止に伴う東日本全域の電力不足です。
 震災直後から、過去経験したことのない「計画停電」が突如実施されましたが、幹部のリーダーシップと現場の皆さんの頑張りに支えられ、工場の稼働時間8時間/日をほぼ確保することが出来ており、又、三寒四温と言われる通り、4月には暖房需要もおさまることから、当面の混乱は収束に向かいつつあります。朝6:20から夜22:00までに至る5グループに分けた輪番停電の為、変則勤務を余儀なくされ、実施されるかどうか直前にならないと確定しない停電の影響で生活リズムも狂い、それぞれの居住地域の停電も含め、皆さんも相当なストレスを感じてこられたことでしょう。どうか健康に留意され、休養も十分に取って頂き、円滑な業務遂行にご協力をお願い致します。

 今後暫くは、暖房の減少と、節電運動の高まり、そして、休止中の火力発電所の再開等が見込まれることで、現在の計画停電は、春先までで一旦収束するとの見通しが伝えられています。しばし安堵出来る時期も来るかもしれませんが、急な気温の変化等によって計画停電が突如実施される懸念は捨てられません。
 当社としては、社員の皆さんのストレスを小さくする為、急な変更を可能な限り回避する計画的な勤務体制・協力体制のパターン化に努めています。しかし、今後も、唐突な政策変更が懸念されますので、ご理解とご協力をお願い致します。
 又、これまで誰もが想定していなかった非常事態故、皆さんひとりひとりの発想の中に問題解決のヒントも在ることでしょう。日常の節電策を含め、気づく点がありましたら、率直に上司に相談・提案をして頂きますよう、重ねてお願い致します。

 春先に一部電力の供給力が回復しても、夏の電力不足は深刻と予想されています。現在休止中の大口需要者の操業が徐々に再開するでしょうし、そもそも夏は冷房をはじめ電力最大需要期であり、そのピーク時を賄う電力は、通常年でのピークとの対比で▲2~3割の電力不足となる事態が想定されています。これに対し、政府及び電力会社は、節電と電力需要の分散を家庭や企業に働きかけ、電力ピーク分散の実施や総量規制など、現在の計画停電以外に様々な施策を取ろうとしています。サマータイム的に会社や学校の始業時間を1~2時間早める等、電力ピーク分散策の実施可能性は高く、私達も今から対策を考えておく必要があります。夏季の電力使用制限は避けがたく、3月の計画停電と同様かそれ以上に、生産に支障を及ぼす可能性が高いと考えられます。
 なんとか夏季も安定稼働が可能になるように、様々な角度から検討を重ねています。夏季は、私達にとって最大の需要期であり、売上と利益を積み上げねばならない時期です。少なくとも前年並みの実績を残せる生産体制を築くべく、どんな政策決定が下されようと機敏に対応できるよう、シミュレートしていく方針です。社員の皆さんは、国家の緊急事態でもあることをご理解頂き、その時点その時点で、最善を尽くせるよう、ご協力をお願い致します。

 広い意味での東日本の電力不足の状態は、今後、数年間は覚悟しなければなりません。そのような中においても「いかに粛々と業務が進められるか」が、企業としての生き残り、皆さんの生業の維持のキーとなります。
 一方、西日本は電力は平常通り潤沢であり、西日本拠点の多くの企業は震災前とほぼ同様の生産販売活動が行えます。私達は、自分達の力で、それらの競合に対し、不利な条件をばねに、対抗していかなければならないのです。覚悟を決めて、進んでまいりたいと思います。

◆ 放射能漏れ問題への対応
 尚、今回の震災に伴う福島第一原発の事故の影響については、今のところ、県内でも一部放射性物質の暫定基準値超えが報告された野菜や水道水の問題、又、本社立地が福島の隣県であることによる直接の被害は、風評被害を含め、確認されていません。現段階では、スーパーも冷静な対応をしているように見受けられます。
 当社は、輸入原料が多くを占めること、又、水道水ではなく地下水を使用していることもあり、今のところ、懸念は過大に見積もっておりません。
 尚、本社工場・小山工場・協力工場3社・関連工場1社の使用水(いずれも地下水:3月23~24、28日採取)について専門機関で検査したところ、放射性物質は検出されませんでした。

 また、社員の皆さんも、今回の原子力発電所の放射能洩れについて、不安をお持ちのことと思います。そのような状況で、社員全員が、冷静に行動されていること、有難く思っています。
 私は、政府が設定している避難区域や、食品について指示している事柄を、国民として守るべきと考えております。政府は慎重な言い回しに終始していますが、それ以上の危険についての憶測や、過剰な対応は、会社としても避ける方針です。

 そして、今の国民の不安心理は、過去、食品添加物や残留農薬について、それぞれ私達が深刻な打撃を受けた「食の安全・安心」問題と、よく似ているという印象は持ちます。放射性物質の暫定基準値を超えた食品を「直ちに健康に被害が出るものではない」と言いつつ、出荷制限や摂取制限の対象としていますが、そこでの基準値は、実際に影響を及ぼす危険性のある摂取量に、かなりの安全率をかけて、低く設定されています。それは、農薬などに関する残留基準の設定とよく似ています。それは、かなり厳格に健康被害を防ごうという姿勢の現れですから、基準値をわずかでも上回ったら健康被害が出ると即断するのもおかしいのです。(チェルノブイリ事故で被曝者救命にあたったロバート・ゲール博士によれば、「暫定基準値」のイメージは、「100万分の1の危険を防ぐような発想」で設定されたものとのことです。)
 とは言え、政府の情報公開が適切なのか、また、情報入手そのものが十分なのかという点で、国民の不安はもっともです。しかし、私達は、基準値をわずか超えたとしても基準値の近辺にある食品はおよそ安全なものであることを、「中国産食品叩き」の当時の経験上、よく知っています。あの当時、輸入野菜を中心に農薬の残留基準超えが頻発し「直ちに健康への影響はない」けれども「廃棄」や「回収」が繰り返されました。国が定めた「基準」を超えること自体は、ゆゆしき問題です。しかし、「基準」が極めて厳しいだけに、「基準超え」と「健康」への影響は、すぐさま関連づくものでもありません。
 ノーベル賞候補にもなったカリフォルニア大学のエイムズ教授によれば、全ての野菜には、病害虫から身を守るための農薬成分(ファイトケミカル)が含まれている。それらファイトケミカルの半分には、発ガン性があることが確認されています。「無農薬」で育てたとしても、野菜が本来持つ農薬成分は落とせません。「絶対に安全な食品」は、残念ながらこの世に存在しません。問題は、摂取量です。どんな食品でも「量」次第で、毒にもなれば薬にもなる。農薬と同じことが、同様に「基準値」を国が設けている放射線物質についても言えると思います。
 放射性物質の量と実際の健康被害の関係について、私達は、これからきちんと学んでいかねばなりませんが、今は、いたずらに不安になるべき段階ではないと思います。デマに惑わされず、社員の皆さんにも、冷静な行動をお願いいたします。

 一方、会社としては、政府の「指示」や「規制」には、当然、遅滞なく、従ってまいります。
 野菜や水の放射能汚染は、お客様の健康を預かる食品を扱っている以上、もはや私達も関心を持ち続けなければならないテーマですが、今の政府指示に従い、普通の量を食べて頂ければ、実際上、健康被害は起こらないと考えます。
 但し、原発の事故は、関係者の必死の努力にもかかわらず、今も進行中であり、「冷却作業」から「廃炉」に至るまでの時間は、十年以上に及ぶとの見方もあります。その間に、観測される放射性物質の数値が変わり、その度に「安心・安全」問題が叫ばれる可能性もあります。そのときにも、当社は、その時点での政府の指示に従ってまいります。

◆ 「震災」を言い訳にせず、頑張りましょう
 私は、停電、震災後の交通網の乱れ、ガソリンや燃料の不足、物的に被災した生産設備などから、生活物資の購入にもっと大きな打撃を関東地域の生活者が受け、それが長期化することも想像していましたが、想像以上に、被災地以外の「復興」ははやく、食品スーパーの棚は埋まりつつあるように見えます。直接打撃を受けたのは「被災地」の産業・企業であり、その地域に関係の深い商品群は今なお滞っていますが、他地域からは、燃料供給の回復や交通規制の解除に伴う物流網の復活により、順調に商品が入ってきています。社会不安の心理から買い占めの動きが起こりましたが、一部のジャンルを除いては、スーパーの棚は「平常」に向かいつつあるのでしょう。勿論、今なお、水、納豆、パン、スナック、即席麺など一部ジャンルの棚がガラ空きであることは、それだけで異常であり、正常化にはほど遠いという見方も出来ましょうが、こと漬物においては、ほぼ正常に近づいたと見るべきですし、同様に言えるカテゴリーがそれなりに多くあります。
 国家的大災害、歴史的大震災からわずか3週間と思えば、極めて速い「日常」の復興です。それだけに、「計画停電実施地域」という点では「被災者」である我々も、その復興スピードに合わせなければならないということを意味します。「震災だから」「停電だから」「燃料がないから」ということを理由に「平常通り」の商品供給が出来ず、欠品するという事態は、許されないのです。そのような言い訳は、情緒的には理解して頂けても、「ならば、納期通り供給出来る会社から買うから結構です。貴社とは取引を続けられません」となるのが、スーパー側の現実的な対応となります。何故なら、震災前から、スーパー同士が厳しい競争を強いられている。震災後でも、品物が並んでいる店と、棚がガラ空きの店と、どちらに客が来るのか。その厳しい競争が、復興スピードに現れているのです。
 私達メーカーにしても同じことです。苦しいのは確かだが、それを言い訳には出来ない。その厳しさを乗り越えて、競合メーカーとの競争に打ち勝てるよう、必死で努めて、震災前と同じ状況を実現し、納品する。その結果、私達の商品が、スーパーの棚に並び、お客様の手元に届く。当たり前の姿だけれど、その裏側には、皆さんのスゴイ頑張りがある。誇りに思っていいことです。極めて厳しくなった経営環境の下ですが、まずこの季節は、ほぼ正常化を成し遂げました。そして、これからどんなことがあっても、そういう「日常」を継続させる努めこそが、真の「復興」への道なのだと思います。

 大震災後、本日に至るまでの3週間、操業停止や大欠品の危険高まる中で、皆さんのがんばりに目を見張りました。特に震災直後の一週間ほどの間、当社の日常的な生業の復活に向けて、総力を結集して、受注、生産、納品のいずれもが極めて厳しい条件の下で、正常化への道筋をつくっていったこと、素晴らしい社員に支えられていると実感し、感謝すると同時に、誇りに思いました。
 燃料不足と輸送網の崩壊の中で、A重油・軽油・ガソリン等の燃料、塩などの調味資材、包装資材の安定調達に奔走し、ほぼ目処をつけたこと。得意先にご理解を頂き、一部納期に猶予を頂く折衝。最優先アイテムの絞り込みと、順次、優先アイテム、その他と進めた生産・販売の選択と集中。計画停電に伴う、早朝勤務や夜勤などの変則勤務に、それぞれの(不安を抱えた)生活がある中で対応して下さったこと。受注時刻に停電が実施された際の、営業事務の繁雑を極めた受注修正処理とお得意先応対、そして変則勤務。働く方々に出来る限り負担を小さくするようにパターン化する計画の立案と実行。被災地東北駐在員の緊急生活支援。計画停電下の大量受注となった2週間ほどは、在庫も払底し、営業部員や製造間接職にも、慣れない生産やピッキングの応援に入って汗を流して頂いたこと。停電に伴う緊急物資(ヘッドライト・懐中電灯・電池等)を札幌や関西の営業部員はじめ内外の協力でいち早い調達が出来たこと。被災した得意先へのお見舞いや支援。綱渡りとなった運送便の組み替え。産地が被災したことで入手困難となった大根原料の手配。港からの陸送問題のみならず、海外生産品が放射能汚染国を嫌って東京港に船を出さない中国船会社も生じた中での貨物入手の試行錯誤。個人もガソリン不足の時期には、相乗りで通勤して頂き、払底に備えました。非常時、一斉に連絡が取れるようにGメールの設定。弁当業者の営業不能が予測された中では炊き出しの準備。停電に備えては、トイレの手配に至るまで。暗い中の作業で苦労されたことと思いますが、停電時にも、ピッキングや加工工程を稼働出来たこと。そして、自家発電機を緊急で入手困難な中、社員の尽力で入手頂き、突貫での配線工事で、オンライン受注の無停電システムを何とかつくりあげたこと等々・・・。

 まさに、イレギュラーの連続となった非常事態を早期に脱し、「正常化」に向かいつつあることは、何より、全社員のがんばりの結果です。困難なとき、社員が「情緒」に流されず、「現実」を見て、半年後一年後にちゃんと会社が続いていることを確保すべく、真剣にがんばってくれているおかげです。

 恐らく、皆さんは、日々ニュースで伝えられた苛酷な震災の映像を見聞きし、被災された方々へと思いを寄せ、自分は五体満足で、家族も無事で、同じ仲間と共に忙しく働けることへのありがたさを胸に感じながら、がんばってこられたのだと思います。「被災地の方々、おつらいことでしょうが、震災復興がんばって。私達も困難を乗り越えて、がんばるから。」というような思いを、皆さんの厳しく不安な環境だけれど、生気のある表情を見て、それを感じました。
 
 尚、先に述べた自家発電機の入手には、農協の協力を得ました。何とか3台を確保できていましたが、その農協に、当社からの依頼後、病院からも発電機の依頼があったのだがと、農協から相談を受けました。当社としても、今の時期、病院を優先して渡すべきだとの気持ちを共有しましたので、その発電機の入手はあきらめ、他のルートを探すことにしました。自らも緊急事態にありながら、今は「病院」を優先する判断をしてくれた現場を、私は誇らしく感じています。(ほどなく、同じ農協から、当社の要望に、より合致した3台が入手出来、当社としても事なきを得ました。)

◆ 年度スローガンを堅持、実現を目指そう
 そして、より大変なのは、これからです。
 震災直後は、スーパーがとにかく棚を商品で埋めたいという要望に加え、物資不足情報から消費者の購買活動も活性化し、又、一部当社が注文に応じきれなかったことから真の必要量以上の発注も頂いたことで、一時的に売上が伸張もしました。特に、少なくとも看板商品だけは、ゼッタイに欠品させないという強い意志で臨んで頂いた営業部・製造部の姿勢に感謝いたします。
 しかし、今後、経済の長期停滞が予想されます。「自粛ムード」もあり消費低迷は不可避でしょうし、休業・失業も頻発することが想定されます。震災後の外食産業や百貨店の大減収、操業再開の目処がいまだ立たない自動車等重工業、出荷制限のみならず風評被害にも打撃を受ける被災地とその近辺の農業。一気に閑散とした旅行業やレジャー産業等々。それらが同時発生しているのですから、私達が、戦後、経験したことのない打撃です。それだけに、「日常」の回復と共に、停滞した世の中で喜んで頂ける商品の開発・提案・供給に、力を注がなくてはなりません。「原料高+デフレ」で、今号掲載の「平成22年度事業報告」の通り、経営環境は厳しさを増している中で、新たなチャレンジをしていた矢先の震災でした。当社としても、かつて例を見ない厳しい環境と言えます。
 年度スローガンを「ひとりひとりが視野と行動領域を広げよう。購入されるお客様の立場に立って、商品にフォーカスし、21世紀の生活者に必要とされる仕事を成し遂げよう。」として、2月からの本年度を始めましたが、震災後もこれを変更することなく、むしろ、強い気持ちで、3月11日以降、明らかに大きく価値観や生活環境を一変させた「お客様の立場」に立って「生活者に必要とされる仕事」をしていきましょう。そして、震災後の21世紀の日本に、「必要とされる仕事」とは何なのか、真剣に模索し、行動を変え、これからのこの国に、本当に役立つ商品供給をしてまいりましょう。そして、そのことが、今、私達がなすべきことなのだと思います。

 3月の売上実績は、予定していた販促が軒並みキャンセルされる中、自社製造品でほぼ前年並みの売上を確保しましたが、依然、経営環境の厳しさは続きます。
 悲しみに負けず、目の前の現実を直視して、共に、頑張ってまいりましょう。

2011年2月28日 (月)

◆ね.3@西荻窪アケタの店 2/26

2月の仕事が終わった。短い月でした。

どうしよう。この夜のことは、胸にしまっておこうかとも思ったのだけど。

ひと月、経っている。私も、決して、軽い気持ちで聴きに来たんじゃないのだけど、メンバーの思いは、この「西荻窪」の「アケタの店」で、古澤さんが生前決めていたスケジュールで、古澤さんのいない「ね.」で、「古澤さんの曲」を演奏するということが、どれほど重みのあることだったか。この日のライブ、キャンセルせずに、やって頂いたことに、感謝しかないのだけれど。

アケタの入り口の看板に、みかさんご出演時に貼られている、恒例のみかさん清書によるメンバー表(私も、3年前のちょうど今頃、初めて「ね.」を聴きに行った晩にみかさんから頂いて、今も大事に取ってある)に、「古澤良治郎」の名前がない。それだけで。

◆ね.3@西荻窪アケタの店 2/26
藤ノ木みか(per,vo)石崎忍(as)小野アイカ(g)早川徹(b)福島紀明(ds)
ゲスト:谷口純子(org)
後半飛び入りゲスト:石田幹雄(p)ホットの岡部さん(ds)

「ね.」は、いつも痛快なバンド。楽しくて、面白くて、楽しくて、大好きなバンド。でも、この夜は、そうである以上に、何より、美しかった。曲間に、古澤さんの思い出話たっぷりの、つとめてたのしく、でも聴けばやっぱりしんみりの、長めのMCを挟みつつ進行した渾身の演奏。

前半が「たぶん思ったことあんまりまちがってない」「たまには西荻に遊びに来ませんか」「雨のニューオーリンズ」「僕のキリンが来た」。後半が「オーデュボン・ズー」「いきなりお墓だぜ」「ムーンライト・スランバー」(<岡部さん飛び入り)「ガト」「ゼリー」「ゴンベエ」。ね.では、はじめて聴かせて頂く曲も多くて、きっと古澤さんの長いキャリアを俯瞰するような選曲だったのでしょう。

「悲しい曲が多い。女々しいひとだったから。」・・・最愛のみかさんにそう言われては、天上で苦笑いしているかな。可笑しくて、悲しくて、もう本当にせつなかった。「ガト」から「ゴンベエ」が、その悲しい曲。ゲストの谷口純子さんキーボード、後半飛び入りゲストの石田幹雄さんのピアノを含め、ちょっとこの世のものと思えないくらい、美しい演奏だった。胸がつまって、震え、やっぱり泣きそうになった。

終曲「ゴンベエ」終盤に、福島さんが、メンバー紹介。全員をフルネームで紹介したところが、古澤さんがたぶんいつも呼んでいるように「トオル」とか「シノブ」とかって紹介する古澤さん流を逆に思い起こさせ、そして、最後に、アケタの天井に向かって「古澤良治郎!」と。終わらないで欲しい曲が終わる。

・・・正直、言葉ない。素晴らしかった。

でも、この日の音楽の素晴らしさは、西荻窪の夜空に吸い込まれていく。

みかさんが見た古澤さんの夢に出てきたというウメッシュを、西荻駅前のファミマで買って、夜の中央線で飲みながら東京駅に向かった。

«「コピーライターの左ポケット」from「柴草玲のイヌラジ」

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