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2010年12月 6日 (月)

★少年アヤ from[安東和之のボーイズ展]@渋谷ミームマシンギャラリー 12/4

2007年7月にmixiで知り合った、実に感性の鋭い、天才肌で、ちょっと違う文章を書く、でも、(恐らくは)悩める青春期にいる、そういう子がいる。少年アヤ。私は、ずっと、彼女の文章のファンなのだ。3年半。結構古いファンということになる。ときに、ユーモアを超えて、表現がバーストする、真似の出来ない味がある。多感で、人間が日々変わっていくような、10代最後から20代はじめ。彼女も変化しつつであるのだが、しかし、胸の奥をくすぐられるような、甘いとも苦いとも辛いともつかない、でも、癖になる、複雑な香辛料のような味はずっと残っていて、それが彼女らしい・・・と思いながら、今も、彼女のブログをたのしく、ときに、怖がりながら、読ませて頂いている。これから大海に舟を漕ぎ出そうという人。今後のご活躍がたのしみなのだ。でも、私が期待している彼女の「ご活躍」というのは、実は、文章やアートの世界でメジャーになること、では別になくて(あ、そうであっても、全然いいし、そりゃあ、うれしいんですけど)、なんというかなあ、彼女が、自分なりの幸せをつかむというか、そういうことに尽きるのだ。親心みたいなものです。そう感じさせるのは、彼女のピュアネス故だ。

で、今日は、美大生である彼女の作品展示をされているギャラリーで、初めて彼女に会えるというわけ。ボーイズに「おかま」枠として、少年アヤを招聘し、企画・主催された安東さんに感謝。

★[安東和之のボーイズ展]@渋谷ミームマシンギャラリー 12/4
参加アーティスト
・安東和之
・あきやけい
・河地貢士
・サイトウユウスケ
・少年アヤ
・神保賢志
・ドキドキクラブ
・松澤茂信
・吉田慎司

アヤちゃんと会うのを楽しみにかけつけたのだが、最近の私は間が悪くて、この日は、ギャラリーは芋煮状態。開催期間中、唯一のトークショーの直前だったのだ。出展者全員が登壇するトークショーの前に会場に到着していたのだが、若者の熱気でごった返していたギャラリーで「少年アヤさんは、どちらですか?」と、誰かに尋ねる根性がなかった。しかし、彼女の自虐芸で「おかま」と紹介されてはいるが、「紅一点」のアヤちゃんだ。しかも、「少年」的ではありつつ、私のなかでは、圧倒的に少女だ。それも、美少女ね。(ちなみに、アヤちゃんは、実は、「アヤ」ですらない。)「少年」的というなら、ルイ・マルの「地下鉄のザジ」のいたずら少女ザジのような「少年」っぽさと思っていた。汚い言葉を吐くけど、それが真実を突いていて、愛らしい。少女にないもの。いや、少女であると、さっぱり汚れてしまうもの。少年的であるが故に、美しいもの。

会場の作品は、アート少年達らしいもの。この空間自体が、アート。思いますが、青春ってそのものがアートなんだから、そうなんです。しかも、こういう不見識なおっさん(わし)も、ここでは、アートの構成要素じゃ。皆さんの生命の輝きが素敵。しかし、アヤちゃんがどこにいるのか、これじゃ、さすがにわからん。当たりつけて、声かけてたら、外れたとき、自己嫌悪で死ぬ。一旦、会場を出る。

トークショーが始まったあたりで、再度、少しだけ入場。一番右端にちょこんと座っているアヤちゃん、自然に目を引く。大当たり。や~~ん、かわいい!!絶妙なさじ加減で、少年達の輪の中にひとりいる美少女。絵に描いたような、マドンナぶりというものであるまいか。すぐに、私に気づいてくれる。会ったことないのに、わかってくれたんだ。わあ、感激だなあ。

ネットで知り合って以来、俺のことを、彼女は「エロさん」と呼ぶ。昔、mixiのハンドルを「絵ログ」としていたせいなんだけど。敬称つけて「グ」を略すという、本質を突いて礼儀正しい行為をされたのは、彼女だけなのだ。このときも、トークショーの最中、声をかけられない状況の中、口パクで「えろさんですか?」と、声をかけてくれた。想像通りの、素敵な美少女が、ナチュラルに、そこにたたずんでおられた。「おお!アヤちゃん。そうそう。わしが、エロじゃ。はじめまして」と、にっこり笑い返した私は、まさに「エロじじい」であったことよ。この、アヤちゃんのにっこりで、もう最高の気分。あとは、お土産を渡せば、今日の任務完了だ。ショーで、お話はできそうにないから。それは、またの機会にしましょう。

自分のこと、「じじい」は言い過ぎなんだけど、この会場の平均年齢は、どう見ても20代前半。私も、これくらいの年代のとき、おしゃれなカフェバーみたいなところで、貸し切りパーティがあって、呼んでもらったこともあったなあと。その時分から、居心地がよくなくて、大人になった今も、パーティーは大の苦手なのだ。若者たちに混じって、場違いな親父がひとりいるというのも居心地悪くて、早々に、会場をあとにした。

お土産は、手紙をつけて、会場の隅に置いていくことにした。「あなたのファンより」と手紙にコメントをつけた。これは、実は、「ガラスの仮面」のパロディなのだが、わかりにくいので「紫のバラの人より」と但し書きをつけて更に台無しに。しかも、そこまで書いても「ガラスの仮面」ネタは、この世代には通じないかもしれないと思いつつ。その「世代」感覚に、やっぱり場違いなところに居ることを痛感したのだった。

少年アヤの作品は、次回は、12月の16日から19日までラフォーレ原宿「THE SIX」で。まんだひさこ他?次回はゆっくり鑑賞したいと思います。

向かうは、西荻窪アケタの店。つづく。

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