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2013年3月 6日 (水)

THE BEERs ファースト・アルバム『CHEERs!!』推薦のことば

THE BEERs(ザ・ビールス)というバンドがあります。3/6にアルバム・デビューしたばかり。

私は、Twitterで、新生姜などの宣伝の傍ら、好きな音楽の話などもつぶやいてきたのですが、そんな過程で、昨年春頃、新生姜が大好きというツイートをたまたま発見して、声をかけた「ちか17」さんと、Twitter上だけの交流がありました。ほぼ岩下の新生姜に関する話題です。

その「ちか17」さんがバンドをやってらっしゃるという認識は薄かったのですが、昨年秋の終わりに、「来春、アルバムを出すので、サンプルCD-Rを聴いてほしい。そして、よかったら、CDショップに置くフライヤーにコメントを」との依頼がありました。

私は、食品会社の経営者であって、音楽業界人ではないし、著名な文化人でもありません。こういうのは、内容よりも「誰」がコメントしているかが大事なので、どうかなと思ったのですが。

でも、「新生姜ファンブック 編集後記」の項にも書いたとおり、新生姜ファンと公言される方の表現活動(音楽・お芝居・書籍など)には、私は裏切られたことがなく、ちか17さんの音楽に興味もあったので、「私なんかでよければ、書きますよ」と言って、聴かせて頂くことにしたのです。

何回も聴きました。じっくり。そして、以下のコメントを送ったのです。

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処女作にして発掘音源の如し(岩下食品株式会社 代表取締役 岩下和了)

ビールスいいね!ふつーにあの時代の歌謡曲が好きな女の子が集まって、ギター、ベース、ドラムを揃えて、一発、ガレージでガツンと鳴らしてみたって感じ。なのに、やるね~色っぽい。演奏はシャッグスみたいにピュア。その意味でパンク!原石の輝き。古い日本映画のダンスホールのシーンで演奏してる名もないバンドの雰囲気。或いは、80年代のニュー・ウェイブ期に生まれて消えていった女子バンドが蘇ってきたような気も。若いころ憧れてた女の子が、数十年経ってその頃と同じ姿で現れて、驚いたら、その子の娘でした、みたいなベタな展開か。しかし、せつなさ、気だるさと疾走感の同居。気だるくも全速力。この中年殺し。胸キュン。

このファーストアルバムが我が国最高の歌謡曲研究家高護さんのウルトラ・ヴァイヴから発売される粋よ!リアルタイムにして発掘音源の如し。処女作にして、60年代生まれの我々には山ほどの思い出が「プレイバック」。40年分の時を越えて。

私は筒美京平さんをはじめとする古い歌謡曲のマニアでもあるけど、ツイ友のちかさんとはそういう話をした記憶はない。会ったこともないんだけど、きっとふつーの子じゃないかな。たぶん、ご本人は狙ってるつもりはまるでなく、自分で歌いたい曲をつくって、3ピースのバンド編成で演奏かましただけだろう。それが、自然に、70年代の歌謡曲のテイストになってしまう、天賦の「なにか」があるのね。「ING」なんて「ザ・歌謡曲」な名曲ですよね~。得難い才能。血が濃いんですね・・・。

ちかさんは、岩下の新生姜のファンなのだ。光栄ですよ~♪ふっふっふ。岩下の新生姜みたいにちょっとダサイおっさん臭いものに価値を見出して、自分ゴト化できる若い人って、ひとに何言われたって前向いて進める力があると、私は思ってます。いつもありがとうございます。

ついでに宣伝を。こないだベリテンというロックイベントに「岩下の新生姜」のブースを初出店したんです。「ロックとビールと新生姜」って看板掲げて。めっちゃ暑い中、竹串に一本刺しした新生姜(1本100円)を、約1,000人に召し上がって頂きました。BEERsと新生姜は、切っても切れないってことで、よろしくお願いいたします。

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このコメントを、ちか17さんはじめメンバーの皆さんが喜んでくださって、CD発売直前の先月、「岩下社長の言葉を抜粋して、CDの帯に載せたいのだけど、いいですか?」と連絡がありました。「自由につかってください。でも、私の名前なんかで、かえって価値が落ちてしまったら、申し訳ないから、ちかさん達のいいように、言葉も変えてしまっていいから。お好きなようにやってください。名前も出しても出さなくてもいいですよ」と答えたのです。

3月2日「明日、レコ発のライブをやります」と突然のメール。音源はじっくり聴きましたが、実際に演奏を見たことも、ちか17さん達と会ったこともありませんでしたから、せっかくだから、ご挨拶しようと思い、翌日、出掛けていきました。東高円寺二万電圧というライブハウスです。

立派なライブでした。実にかわいい。うるさいガレージなサウンドですが、キラキラしたものがありました。たのしかったです。また見たい!

それで、発売されたCDも手に入れたのですが、私の言葉は大きな文字でCD帯の表面に煽り文句として採用されています。しかも「岩下和了(「岩下の新生姜」でおなじみの岩下食品株式会社代表取締役)」と入っている。ちょっと驚きました。なんだか、宣伝みたいで、申し訳ない気持ちです。

Amazonでも購入できますよ!  私の感想は、フライヤーの文章に載せたとおりです。正直な気持ちを書いてます。いいね!ビールス!

http://amzn.to/XzbN6K
 
ちか17さんは、『ツイッターから生まれたFANBOOK We Love 岩下の新生姜』にもツイートを載せさせて頂いたくらいの熱烈な新生姜ファンでいらっしゃる。こうして、別のかたちでも、つながりが広がることは、とてもうれしいことです。

そんなようなお付き合いを、様々な方とさせて頂いてるのが、私にとってのツイッターのたのしみでもあります。 @shinshoga ぜひ覗いてみてください。
 
ザ・ビールスが、たのしく続いていくことを心から祈っています。(もっと、宣伝も、がんばってね!)

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